“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

箱根駅伝と豊川稲荷と仕事始め

2013年01月02日 22時40分45秒 | Weblog
今朝も富士山がきれいに見えたねぇ。

日本人というのは、くっきりと富士山が見えると、
こう清々しい気持ちになるのはなぜなんでしょう?
短絡的な物言いかもしれませんが、
やっぱり富士山も天皇陛下と同じように、国民統合の象徴というか、
日本人にとってある種精神的な柱なんでしょうね。そんな気がします。

午前8時、その富士山の方角にある箱根を目指して伝統の箱根駅伝のスタート。

いちおう母校の早大と渋谷にある青学大がどうなるか、
これが気になるところでしたが・・・
なんと個人的に注目していたこの2校が1区で17位、18位と失速。
日大のベンジャミンとか山梨学院大のオムワンバの、
日本人ばなれした(って当たり前ですが)快走に
後ろ髪を引かれつつ、渋谷の事務所へ。

こういう発言をしちゃいけないのはわかっているけど、
あえて言わせてもらうと、
駅伝とか大学ラグビーとか、外国人の留学生を起用するのって、
なんかズルくありません?
(現在、駅伝ではいちおう2人までエントリーが出来、出場は1人となっているみたいですが・・・)

たしかに伝統校やブランド校に有力選手が集まりがちになるのもわかりますが、
でも、だからといって、安易に“助っ人”(?)として外国人留学生の選手を入れるのも、
学生スポーツの本末を転倒しているような気もします。
社会人ならいいと思いますけどね・・・
まぁ年寄りの戯言だと思って下さい。
グイグイと力強く爆走する外国人選手を見ていて、ちょっと嫉妬しただけです。

さて、今日から(強制的に)仕事始め(となりました)。
事務所に本年最初のお客様が鑑定に見えました。
昨日予約の電話を下さった事務所の近くにお住まいのカップルでした。

でも、今日のお客様はこれだけ。
さすがに、外占(がいせん=街頭や街角に店を出している占い師)の占い師と違って、
1月2日から僕のところへ訪ねてくるお客様はこれ以外にはなし。

そこで、家族を呼び出し、赤坂の豊川稲荷に初詣に行きました。
豊川稲荷は商売繁盛の神様ですが、
場所柄、昔から赤坂の花柳界やら芸能界やら、
いわゆる“芸道”を志す人たちの信仰を集めてきました。

まぁ僕が生業(なりわい)としている占いも物書きの仕事も、
謂わば一種の“芸道”みたいなものです。
そこで、新年の神頼み・・・これで、僕の仕事運も運気上昇となるかな?

ちなみに、箱根駅伝の往路、早大は2位、青学大は6位でした。
また、ラグビーのほうは早大は帝京大に負けてしまいました。
残念、でも、みんな、頑張れ!


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謹賀新年!元旦の初日の出と富士山に願う!

2013年01月01日 19時23分02秒 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます。

僕の家のあるマンションは大田区の高台にあり、
丹沢山系を従えた富士山が非常にきれいに見えます。

また、同時に東側から上ってくるご来光を拝むことが出来ます。

というわけで、元旦の今日も朝からマンションの際にある
新幹線を跨ぐ陸橋のところには、
縁起の良い元旦の初日の出を見ようとする人たちが、
およそ100人以上も集まり、ちょっとした賑わいでした。

でも、実はそこから見る初日の出は、最近はややビルの陰からになってしまうのです。

ところが、ところが、大変に申し訳ないのですが、
たっぱのあるうちのマンションからは、これがほぼ絶景の初日の出が拝めるのです。

そこで、僕は今朝も午前6時51分に東方に姿を現した初日に手を合わせながら拝み、
家内安全と商売繁盛と、娘の合格祈願を行い、
その初日の出の瞬間をケータイに撮りました。

さらに、西方にうっすらと浮かび上がった富士山の姿もパチリ。

東京でこんな贅沢が味わえるなんてサイコーです!

それから朝風呂に入り、お雑煮作り・・・
う~ん、我ながらけっこう日本人しているじゃないですか!

思えば去年は、元旦に慌ただしく荷造りをして、シンガポールへ旅立ちました。
一昨年はハワイへ、そして、その前の年はオーストラリアへ・・・
だから、こんなにのんびり迎える正月は何年かぶり、本当に久しぶりです!

そして、午後からは、嫁さんの実家へお年始に出かけました。
いやはや実にのんびりとした和風の正月の過ごし方をしています(笑)

とその帰り、「明日は占いやってますか?」と、
ケータイに新年第一弾の予約の電話が入りました。

「はい、年中無休ですからやってますよ」
これをあっさり受けてしまうところが、僕らしい・・・

さて、2013年、今年は癸巳の年です。
癸は十干の最後、陰の水性で、巳は十二支の前半の最後の、陰の火性、
すなわち水(精神)が火(現実)を剋す水火激突の年であります。
ゆえに、世の中、必ずしも平安の年とはいきませんが、
一つの形が終わり、新しい状態が始まる年といえます。
畢竟、僕は世の中の新しい動きに期待したいと思います。

・・・てなことを年賀状に書きましたが、
年賀状をお出し出来なかった皆さんは、
これを持って年賀状の代わりとさせていただきます。

そうそう、実は今年の安倍総理の動向について、
僕はある“歴史的な符合”に気がついたのですが、
それは“近いうちに”書かせていただきますね。
この“近いうちに”は野田前総理のそれよりは早いうちにです(笑)

というわけで、本年もよろしくお願い致します。



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