“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

今日は慶早戦、そして明日は・・・

2009年11月01日 22時13分20秒 | Weblog
今日は慶早戦。
昨日の引き続き秋晴れの中、昨日とところを変え、3塁側のスタンドから、
H先生やKちゃんと、慶應に、いや両大学のチームに熱い声援を送りました。

試合のほうは、慶應が4年生の小室、早稲田が来年のドラフト候補・大石の先発で始まり、
まず1回の表に早稲田がいきなりランナー2、3塁の絶好のチャンス!
ところが、このチャンスに4番の原にスクイズを命じた奇策を、
慶應のバッテリーが読みきって見事にはずし、ノー得点。
この1回表の攻防がすべてだった感じで、逆に慶應が2回の裏に4点を入れる猛攻。
さらに追加点を加えて6対0のまま終盤へ・・・
結局、早稲田の追い上げも空しく、慶應が7対4で勝ち、
早稲田のリーグ優勝を阻みました。

それにしても、本当にいい試合、実に感動的な試合でした。
中でも、8回、9回にリードする慶應を追う早稲田が繰り出した代打攻勢、
この代打がすべてこの試合を最後に引退をする、
もしかするともう野球そのものから足を洗うかもしれない4年生たちだったのです。
藤原クン、大前クン、そして、なんといっても、
今季これまで1試合も出場機会がなかった主将の山川クン、
その早稲田が繰り出した4年生の代打陣が、
この最後の晴れ舞台でみなヒットやタイムリーを打ち、塁上で大泣き・・・
それを1塁側だけでなく3塁側からも拍手で讃えるシーンには、僕も思わずほろり。

早慶戦は学生スポーツの最高峰といわれます。
そこには歴史と伝統と共に青春を賭けて頑張る人間を敵味方の区別なく讃えようとする
両校の学生、OBなどこの伝統の一戦を見る者の熱い心があるのだと思います。
それが故に、早慶戦はたとえ優勝がかかっていなくとも盛り上がるし、
学生スポーツの最高峰であるといわれる所以なのだと思います。

昨日も書きましたが、早慶戦は僕にとって最高のカタルシスであり、
明日への栄養剤です。

だから、明日からもまた仕事に頑張る・・・


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


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