つくばの“ド素人”音楽同好会

クラシック音楽から,邦楽,洋楽とジャンルにとらわれず幅広く語り明かす,音楽の素人さんのための憩いの場です。

岩城先生!復帰おめでとうございます\(^^)/

2005年10月02日 23時18分23秒 | マエストロ
本日,於東京文化会館。
岩城宏之先生が元気に指揮台へ復帰されました!
復帰第一弾!
私も会場まで足を運びました。

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2005年10月2日(日)15:00開演 14:15開場 東京文化会館大ホール
指揮:岩城宏之
テノール:伊達英二
バス・バリトン:久保和範
合唱:晋友会合唱団(合唱指揮:清水敬一)
児童合唱:TOKYO FM少年合唱団(合唱指導:太刀川悦代、米屋恵子)
管弦楽:東京都交響楽団

オール・ショスタコーヴィチ・プログラム
・「祝典序曲」
・音楽喜劇「モスクワ=チェリョームシキ」より 管弦楽組曲
  (A.コーナル編)
・オラトリオ「森の歌」
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岩城先生が現れるまでは正直,不安でした。
ゆっくりと指揮台に向かう岩城先生を見たときは感無量。
1曲目の 「祝典序曲」。
CDで聴いていたよりもはるかに迫力があって良かった。
岩城先生の指揮も昨年の大晦日を彷彿とさせるではないですか!
ワタクシ,涙目になりました。うれしかったぁ。

それに意外と(失礼)東京都交響楽団に圧倒されました。
聴いていて「上手だなあ」と思いました。
特にソロ・コンサートマスターの矢部達哉さん。くぁ~。終演後サイン欲しかったぁ(笑)
矢部さんはSKOのメンバーでもあるということで。さすがですね。
TOKYO FM少年合唱団もしっかり教育されていて見事でした。声も立ち振る舞いも。


「森の歌」の最終楽章では客席にトランペットが出てきてプップカ,プップカと吹き始めました。
6月の岩城・東フィルのレスピーギ三部作のときにもこういう態勢だったんだけど,呼び方忘れちゃった。
これが微妙に音がずれていて味がありました。

なにより岩城先生の著書に「森のうた」があるように,先生にとって若き芸大時代の思い出の曲がこれ。
岩城宏之と山本直純の学生時代の青春像は笑いあり,涙あり。
今回,当ブログのスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーと2人で観る事ができてとても幸運だった。
正に我々は岩城さんと山本さんの関係みたいなもので(笑)
どちらがどちらというわけではないですけど(爆)
とはいえ,私の方が岩城先生っぽいかなとか思ってみたり(核自爆)

とにかく今日は岩城先生の復帰おめでとうございます。
やったぜイワキ!
また行きますぜ!!!

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2 コメント

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いいですねぇ、オール・ショスタコ (ぽぽろんろん)
2005-10-05 00:14:11
しかも「森の歌」ですかぁ。いいなぁ~。

岩城さんもお元気だったようで、うれしい限りですね♪



>客席にトランペットが出てきて

「バンダ」ですね~。

スペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーさんにちゃんと聞いておかなきゃ~(笑)

これをやる方は結構ドキドキです。指揮棒と聞こえてくる音のタイミングがズレたりしますから。
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そうだそうだ! (つくつく(管理人))
2005-10-05 20:36:39
そうですそうです。「バンダ」!

ちゃんと聞いたんですよ,上野の坂を上りながら。

しかも6月の東フィル定期の時も聞いてるし。

でも,完全に忘れている指揮者志望のボクです(核爆)



今から思えばあのバンダ。音がずれていました(爆)



>これをやる方は結構ドキドキです。

なるほど。東フィルの時は指揮者だけを写したモニターが脇に置いてありました。



さて,次は何に行こうかな。

今月は忙しくなりそうです。

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