イナバウアーかジャックバウアーかそれが問題だ！

テレビをつければイナバウアー。
ラジオをつけてもイナバウアー。
子供から大人までみんなイナバウアーで荒川選手の金メダルを祝福している！

この語感の響きが好きなので，私もあちこちで「イナバウアー，イナバウアー」と言っている。
イナバウアーって，何か日本語的な感じがする。もしかして日本人の稲葉さんが考案したの？
ということで，改めて調べてみると・・・・。

“「イナバウアー」が誕生したのは１９５７年、米コロラドでの世界選手権。西ドイツ（当時）代表のイナ・バウアー選手（６５）が披露したことから命名された。”（Yahoo!ニュースより転用）

ということらしい。

そこで気になるのはジャック・バウアーだ。
シーズン５に突入するほど人気があるに，いまやイナバウアーに人気を奪われてしまった。
たいして文字は変わらないのに・・・・。
もはや彼は呑気にカロリーメイトをかじっている場合ではない！一刻も早くCTUにトラブルが発生しないと。
人気とは，かくも移ろいやすいものなのか。
似て非なるものここに極まれり。

この２つの共通点は，どちらも眠い目をこすりながら，手に汗を握りながら見た事でしょうか。
イナバウアー。
今年の流行語大賞にノミネートされることは間違いない!