Tosa, Takatori Town, Nara Pref.
さてさて、2月23日の日曜日は三連休の中日でしたが、ワタクシは家人と奈良県高取町へ向かいました
。

目的は『高取城下 町家のひな祭り』というイベントです。以前から「町家の雛めぐり」というのが行われていたのですが、
昨年で終了したんです。ところが主催者が変わって、本年も継続することが決まりました。
『第1回 高取城下 町家のひな祭り』と名を改め2月23日(日)~3月16日(日)の期間で開催されることになったんです。
会場は高取城の城下町として栄えた土佐と呼ばれるエリアです。ワタクシ達は午前10時前に現地に着きました
。

土佐街道沿いの町家や商店が、宅内や店先にひな人形を展示しています。
多種多様なひな人形には各家庭にやってきた背景や家族の思い出などが秘められており、
それらについて話を聞かせていただくのも楽しみなんですよ
。

まずは「街の駅 城跡」に行き、中に展示されてあるお雛様を楽しみます。このお雛様は明治初期の作品だそうです
。

これは『天段の雛』と呼ばれるもので、500体の人形が並ぶ17段の絢爛たるひな壇は見事です
。

これは「御殿雛飾り」と呼ばれるもので、京の御所をモチーフとした「御殿」のなかに天皇皇后を模した男雛と女雛を配置したものです。
かつては西日本において人気を集めていた御殿飾りですが、昭和30年代後半に入るとほとんど見られなくなります。
当時関東で流行していた「段飾り」が勢力を強めていき、それに押される形で姿を消していったそうなんです
。

このお雛様は享保年間に造られたものだそうです。享保年間といえば言うまでもなく八代将軍吉宗の時代です。
傾いてきた幕府政治を改革しようとした吉宗が奮闘していた時代ですな
。

お雛様の顔立ちも時代によって流行りがあるようで、その違いを眺めているのも楽しいものでした。
ふと思ったのは、令和の時代に造られているお雛様ってどんな顔立ちなんでしょう。
まさか目がパッチリと大きくて、鼻が高いということはないでしょうね
。

ではでは、土佐の町を歩きながら各ご家庭のお雛様を見ていくとしましょうか
。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
私は男兄弟で育ったので、子どもの頃は当然ながらひな祭りというのは無縁の存在でした。
女の子を育てることもなかったので、大人になってもひな祭りって遠い存在なんです。
ですので、こうやってお雛様を間近に楽しむことが出来るのはありがたいなぁって思うのです。
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さてさて、2月23日の日曜日は三連休の中日でしたが、ワタクシは家人と奈良県高取町へ向かいました



目的は『高取城下 町家のひな祭り』というイベントです。以前から「町家の雛めぐり」というのが行われていたのですが、
昨年で終了したんです。ところが主催者が変わって、本年も継続することが決まりました。
『第1回 高取城下 町家のひな祭り』と名を改め2月23日(日)~3月16日(日)の期間で開催されることになったんです。
会場は高取城の城下町として栄えた土佐と呼ばれるエリアです。ワタクシ達は午前10時前に現地に着きました



土佐街道沿いの町家や商店が、宅内や店先にひな人形を展示しています。
多種多様なひな人形には各家庭にやってきた背景や家族の思い出などが秘められており、
それらについて話を聞かせていただくのも楽しみなんですよ



まずは「街の駅 城跡」に行き、中に展示されてあるお雛様を楽しみます。このお雛様は明治初期の作品だそうです



これは『天段の雛』と呼ばれるもので、500体の人形が並ぶ17段の絢爛たるひな壇は見事です



これは「御殿雛飾り」と呼ばれるもので、京の御所をモチーフとした「御殿」のなかに天皇皇后を模した男雛と女雛を配置したものです。
かつては西日本において人気を集めていた御殿飾りですが、昭和30年代後半に入るとほとんど見られなくなります。
当時関東で流行していた「段飾り」が勢力を強めていき、それに押される形で姿を消していったそうなんです



このお雛様は享保年間に造られたものだそうです。享保年間といえば言うまでもなく八代将軍吉宗の時代です。
傾いてきた幕府政治を改革しようとした吉宗が奮闘していた時代ですな



お雛様の顔立ちも時代によって流行りがあるようで、その違いを眺めているのも楽しいものでした。
ふと思ったのは、令和の時代に造られているお雛様ってどんな顔立ちなんでしょう。
まさか目がパッチリと大きくて、鼻が高いということはないでしょうね



ではでは、土佐の町を歩きながら各ご家庭のお雛様を見ていくとしましょうか


使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
私は男兄弟で育ったので、子どもの頃は当然ながらひな祭りというのは無縁の存在でした。
女の子を育てることもなかったので、大人になってもひな祭りって遠い存在なんです。
ですので、こうやってお雛様を間近に楽しむことが出来るのはありがたいなぁって思うのです。
高取城下、町家のひな祭りですね。
各地でひな祭りが行われていますね。
どの雛も立派ですが、享保雛は
素晴らしいです。
急遽出かけることになりましたので
とりあえずポチしていきます
後ほど、お邪魔します
うちのお雛様も、娘の厄を背負ってくれて
36年にもなりました。毎年飾るので、この時期は華やかです。
くれて、嬉しいですね。
お雛様は、時代によって、お顔が違いますよね。
令和のひな人形は、コンパクトで映える
感じなのかな。
実家にあったのは、御殿付きでした。
懐かしいです。
凸
それと古いもの穂でお雛様の冠の飾りが豪華です
娘のも大事にしてくれているので昭和のお雛様で残されていくと嬉しいです
この催しが続けられて良かったですね
💻>何時もお越し頂き心温まるコメントや応援ポッチを有難う御座います!
(^_-)-☆此方の今は☔雨と🌬風で今日は外出を控えブログ訪問行脚を楽しんでいます。
@('_')@今日は「高取・町家ひなまつり🎎ーブログ」で憩いの一時を過ごさせて頂きました;👍&👏で~す!
*👴:今朝もblogは投稿してますので遊びにお越しをお待ちしてます>welcome☞🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願い致しますネ。
🔶今日一日も踏ん張ってすごしましょ~それではまた👋・👋!
どんなだろう?と思ってしまいますよね。
目がパッチリなんておかしいですね。
応援ポチ
よくわかります。
私は猫雛メイン
オーソドックスなひな壇の切り取り
色合い
見事です。
町家の雛飾り引き続き開催されたのは良かったですね
やはり享保雛は素晴らしいですね