気分爽快-滋賀県大津市：「MIZUNO CAMPER BASE 富川」

“MIZUNO CAMPER BASE TOMIKAWA”, Otsu City, Shiga Pref.

さてさて、前日は焚き火を眺めながらビールとワインを楽しんだ後、寝袋にもぐり込んでグッスリと眠りました。
ワタクシ、前の日に相当な痛飲をしようが、翌朝には6時頃にきっちりと目が覚めるんですよねぇ。


翌朝、「MIZUNO CAMPER BASE 富川」は眩いくらいの朝の日差しに包まれていました。
そして、放射冷却で朝はグッと冷えこんでいました。


石油ストーブに火をつけ、暖をとります。秋から冬のキャンプは寒ささえしのぐことが出来れば、
・虫がいない
・汗をかかない
・夏よりキャンプ場が空いている
・焚き火が暖かい
・暑いコーヒーや紅茶が美味しい
・騒がしい連中が少ない
などのメリットも多いんですよ。ワタクシは11月と3月がキャンプのベストシーズンではないかと思っています。


ではでは、朝食の準備に取りかかります。まずはウインナーを炒めます。


食パンにウインナー、スクランブルエッグ、溶けるチーズを乗せます。
もう片方の食パンにはマスタード、ケチャップを塗ってキューバサンドメーカーでホットサンドを作ります。


このホットサンド、激ウマでした。ま、食材からして味の想像はつきますし、美味しくないハズがありませんな。


食事を終えてキャンプ場を軽く散策。オーナーさんが作った手作りの遊具があちこちにあるんですよ。


前の日は子どもたちに大人気の遊具でしたが、さすがに早朝は遊んでいる子どももいませんでした。
スマホゲームに慣れた子どもたちも、こういう遊具で遊ぶのが楽しそうだったんです。


ここがキャンプ場の受付です。テントを片付けて受付に挨拶をしに行きました。
最後はオーナーさんが、満面の笑顔でワタクシの車を見送ってくれました。楽しい二日間でした。

使用したカメラ：FUJIFILM X-T30


60歳になって始めたキャンプですが、私にとっては写真、旅行、登山と並ぶ趣味の一つになりました。
一度でいいからヨーロッパアルプスやカナディアンロッキーが見えるような場所でキャンプをしてみたい。そんなことを思います。
その前に、まずは富士山が見えるキャンプ場でキャンプしてみたいですね。


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