Fuse, Higashi Osaka City, Osaka Pref.
さてさて、久しぶりにワタクシは「布施」の町を訪れました。布施は東大阪市の中心街であり、大阪市の中心部の一つである難波までは
近鉄電車でわずか10分ほどで行くことが出来る交通至便な場所なんです。にも関わらず、その寂れ具合はかなりのものでした
。

布施駅から歩いて10分もかからない場所でこんな光景を見ました。かつては町工場で働く労働者たちの遊興の場だったのでしょう
。

昭和40年頃から時間が止まったかのような路地裏の風景ですが、ワタクシが育った場所がこういう感じの路地だったんですよ。
ただ、大きな違いが一つあります。ワタクシが子どもだった時代、自動車が入ってこない狭い路地裏は絶好の遊び場でした。
かくれんぼ、鬼ごっこ、ビー玉等々、路地裏にはいつも子どもが遊ぶ姿を見ることが出来ました。今は子どもの姿は皆無です
。

「超可愛い」「夢と感動」「最上級笑顔」なんて文字が目を惹きますが、ワタクシは「大人のサードプレイス」に目が留まりました。
これって家庭がファーストプレイス、職場がセカンドプレイスで、家でも職場でもない場所がサードプレイスということでしょうか。
もちろんこの時は営業時間外ですので、「超可愛い」「笑顔」のキャバ嬢がいるのかどうかは確認出来ませんでした
。

「華舞台 星天座」という大衆演劇の芝居小屋がありました。ワタクシが訪れた時にも、花束を持った3人のオバチャンがいました。
オバチャン達にとっては、日常を忘れることができる楽しい時間なのでしょうな
。

今はもうありませんが、ワタクシの実家近くにも大衆演劇の芝居小屋がありました。
祖母に連れられて見に行った記憶が微かに残っています
。

大阪の商店街には必ずお好み焼き、たこ焼きの店があります。こういうお店の場合、切り盛りしているのは大抵がオバチャンです。
そして、お好み焼き屋のオバチャンってまず間違いなくポッチャリ、あるいはデップリとした体型なのです
。

かつては賑わった食堂なのでしょうね。閉店してから放置されたまま、どれだけの歳月が過ぎたのでしょうか
。

ワンコの糞にかなり立腹されているようですな。ワタクシ、以前に大阪の西成を散策した際、
ワンコの糞に対する凄まじいまでの怒りを書き記した張り紙を見たことがあるんですよ
。
https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/2ef04b5d0e59e15bccae118b5d945073#comment-list

大阪万博が始まってから、関西のメディアはこれでもかと万博の報道に力を入れています。
ワタクシは今回の万博には元々反対なのですが、始まった限りは多くの人に来場してほしいと思っています。
赤字が出てその補填にワタクシ達の税金が使われるのだけは勘弁してほしいですからね
。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
観光客も来るはずがないこのような町で、カメラを持って写真を撮っていると「こんな場所で何の写真を撮ってますんや」と
不思議がられることがあります。不思議に思われるだけならいいのですが、今の時代ですので不審者と思われかねません。
私はこういう町をカメラを持って歩く時は、穏やかな笑顔を浮かべながら「いい人オーラ」を出すように心がけています。
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さてさて、久しぶりにワタクシは「布施」の町を訪れました。布施は東大阪市の中心街であり、大阪市の中心部の一つである難波までは
近鉄電車でわずか10分ほどで行くことが出来る交通至便な場所なんです。にも関わらず、その寂れ具合はかなりのものでした



布施駅から歩いて10分もかからない場所でこんな光景を見ました。かつては町工場で働く労働者たちの遊興の場だったのでしょう



昭和40年頃から時間が止まったかのような路地裏の風景ですが、ワタクシが育った場所がこういう感じの路地だったんですよ。
ただ、大きな違いが一つあります。ワタクシが子どもだった時代、自動車が入ってこない狭い路地裏は絶好の遊び場でした。
かくれんぼ、鬼ごっこ、ビー玉等々、路地裏にはいつも子どもが遊ぶ姿を見ることが出来ました。今は子どもの姿は皆無です



「超可愛い」「夢と感動」「最上級笑顔」なんて文字が目を惹きますが、ワタクシは「大人のサードプレイス」に目が留まりました。
これって家庭がファーストプレイス、職場がセカンドプレイスで、家でも職場でもない場所がサードプレイスということでしょうか。
もちろんこの時は営業時間外ですので、「超可愛い」「笑顔」のキャバ嬢がいるのかどうかは確認出来ませんでした



「華舞台 星天座」という大衆演劇の芝居小屋がありました。ワタクシが訪れた時にも、花束を持った3人のオバチャンがいました。
オバチャン達にとっては、日常を忘れることができる楽しい時間なのでしょうな



今はもうありませんが、ワタクシの実家近くにも大衆演劇の芝居小屋がありました。
祖母に連れられて見に行った記憶が微かに残っています



大阪の商店街には必ずお好み焼き、たこ焼きの店があります。こういうお店の場合、切り盛りしているのは大抵がオバチャンです。
そして、お好み焼き屋のオバチャンってまず間違いなくポッチャリ、あるいはデップリとした体型なのです



かつては賑わった食堂なのでしょうね。閉店してから放置されたまま、どれだけの歳月が過ぎたのでしょうか



ワンコの糞にかなり立腹されているようですな。ワタクシ、以前に大阪の西成を散策した際、
ワンコの糞に対する凄まじいまでの怒りを書き記した張り紙を見たことがあるんですよ


https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/2ef04b5d0e59e15bccae118b5d945073#comment-list

大阪万博が始まってから、関西のメディアはこれでもかと万博の報道に力を入れています。
ワタクシは今回の万博には元々反対なのですが、始まった限りは多くの人に来場してほしいと思っています。
赤字が出てその補填にワタクシ達の税金が使われるのだけは勘弁してほしいですからね


使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
観光客も来るはずがないこのような町で、カメラを持って写真を撮っていると「こんな場所で何の写真を撮ってますんや」と
不思議がられることがあります。不思議に思われるだけならいいのですが、今の時代ですので不審者と思われかねません。
私はこういう町をカメラを持って歩く時は、穏やかな笑顔を浮かべながら「いい人オーラ」を出すように心がけています。
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僕が子どもの頃、一歩裏道に入れば
舗装のしていない道に瓦のかけらなど
ごろごろしていたのでその割れた瓦で
瓦倒しをしてよく遊んだものです。
かくれんぼ、鬼ごっこも良くして
遊びました。
ぽちだけですみません
過ごす事があったのですが、こんな感じの
路地がありました。
で、長屋の壁が薄くって、やかましく
すると、隣の家の方がドン!と壁を叩く
音が聞こえました(笑)
張り紙、凄いですね!
ぶちころすって、怖いわ。
凸
車も通らない路地、最近あまり見かけないかもです
寂れた街を見るのは胸が痛みます
かつては賑わっていただろう食堂も
雑草が出てて悲しくなりました
いい人オーラ、ブログを読ませて頂くだけでわかります
先日、市内で
わき道から車が出るのを立って待ってたら
助手席のおばさまがニコッとしてお辞儀をされて
なんか、あったかい気持ちになりました
難波にも近い布施
高齢化が進んでいるのでしょうか。
寂しく感じますね☆~
☆!
昭和の時代は看板も規制が無かったようでかなりどぎつい看板がそこら中にありましたね
通学路にあんなの貼ったら速攻でで苦情が入る 下手すりゃ警察から指導が入るのかな
昔の看板が残ってる風景いいですね
異様にみえますね。
みゃくみゃく 水をモチーフ??
ダサすぎ
時にはこんな町の澱も撮りたいですね。
寂れた商店街にEXPOの旗が印象的です。
大きなお店郊外型とかになりますものね
凄い言葉です
万博家族は行っています、やはり最低限の入場者であってほしいですものね