あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

思いがけない悩み。友達や身内の親切。

2016-02-08 13:42:41 | 家族
もんくんが糖尿病になってから、色々気を揉むことがありましたが、思いがけず「どうしよう...」と困ったことがあります。

右も左もわからずに、情報収集していたのですが、ネット、雑誌、パンフレット等々、糖尿病に関する情報や関連商品の広告の多さにビックリ。

それだけ世の中に糖尿病で苦しむ人がたくさんいるってことなんですね...

困ったのは、その大量の情報の中で、どれが本当か、そうじゃないのか見分けがつかないこと。

こっちでは糖尿病に良いとされていることが、あっちでは良くないとされていたり。

食べ物、食べ方、運動、健康補助食品、健康器具...

も~わかんない!

とりあえず、通院を続けながらお医者さんの指示通りやっていこう。
インスリンや血糖値測定が必要なことは、おそらく間違いないことなので。
わからないことは、病院のお医者さんや栄養士さん、専門家の話を聞こう。
そして、少しずつ糖尿病の勉強をしていこう。

そう、気持ちを整えていた矢先。

もんくんの体を心配して、親しい人たちが色々オススメしてくれるようになったのです。

「現代は栄養をとっても、ミネラル不足で吸収されない!ビタミンをとりな!サプリメントがあるよ」

「私の国ではこれさえ飲んでいたら病気にならない」

「これをのめば糖尿病は治る」

特に困ったのは身内からの心使いでした。

大量の本や食品を送ってくれていろんな情報をおしえてくれます。

「これをのめば血糖値が下がる」

「こうすると良いってテレビで言ってた」

「血流を良くする器具が今なら○十万で買える」

「もんくんのために浄水器を買いなさい」

やんわり断ろうもんなら

「真剣にもんくんを治す気持ちがあるのか」

「それでも親の責任を果たしていると言えるのか」

親切や善意をかさにきた、言葉の暴力ともとれるような文句をぶつけられて、すごく滅入りました。

私は未熟な母親だけど、一生懸命もんくんのことを考えています。

明るい気持ちで過ごさなければと努力しつつも、いつも重い気持ちに囚われてしまいます。

そんな私に、これ以上息子が糖尿病であることを思いしれって言わないで欲しい。

病んだ人やその家族は、重く、辛く気持ちを足枷のようにいつもまとっていなければいけないの?

病気から目をそらすつもりはありません。

でも、できるだけ落ち着いた気持ちで、前向きな気持ちで病気に向かいあいたいのです。

心配してくれるのはすごくありがたいと思います。

でも、血糖値の管理、精神的に不安定なもんくんとの関わりかたに加えて、身内とのつきあい方というプレッシャーができてしまって、正直しんどいです。


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