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ハルピン留学日記(保存用)

2009年8月〜2013年7月、中国東北部ハルピンに留学していたときの記録。2020年1月、ヤプログ閉鎖に伴い引越し。

これが本場の中華料理!「春節はごちそうだらけ」

2010-02-14 19:34:09 | 美味しい中華料理

2月14日(春節):



新年快乐!



ということで、無事に(中国の)新年を迎えることができました!






「山盛りのごちそう」



この間、「第百八十一日目」の餃子に始まり、テーブルの上は写真のように、常にごちそうで溢れてました。日本で準備しておいたお土産を持って行ってよかった(笑)。



ということで、「中国の新年を中国の家庭で迎える」という非常に有意義な体験ができた。いや、面白かった!




やさしい花火の楽しみ方

2010-02-14 19:24:09 | 後世のための生活術

2月13日(大みそか 23:30頃):



刻一刻と春節が近づく中、外では花火が上がり始める!






・・・・なんかショボイな(汗)。実際はかなりきれいだったんだけど、僕のカメラ(っていうか日本で使ってた携帯の夜景モード)では上手く撮れませんでした(笑)。



さあ!新年は目前だ!家の中でもカウントダウンが始まる!




これが本場の中華調理!「春節の水餃子」

2010-02-14 19:16:55 | 美味しい中華料理

2月13日(大みそか):




中国語で除夕といいます。この日は朝から晩までごちそうがひっきりなしに出てきました!






「食べても食べても出てくる魔法の餃子」



いや、ほんとにどこにこんなたくさん餃子の皮と具を貯蔵してたんだ?ってくらい出てくる出てくる(笑)。ちなみに全て水餃子。醤油、酢、胡麻だれをミックスしてほおばりまくろう!遠慮したら逆に失礼らしいぞ!




さて、中国の紅白ともいえる「春????会」を見ながら、ビールを飲みまくった僕ら。この「春????会」は、日本の紅白のパワーアップバージョン!何しろ歌だけじゃなく、コントまであるからね!残念ながら、僕の中国語力では30%くらいしか理解できなかったが、全部理解できたら、きっともっと面白いんだろうなぁ!



時間は刻一刻と春節(新年)を目指して進んでいく・・・・。




中国の新年「春節」とその習慣について

2010-02-14 18:57:57 | ハルピンの季節・行事

新年快楽!あけましておめでとうございます!



そう、今日は旧暦の1月1日なのだ。普段は、僕ら日本人と同じ新暦のカレンダーで生活している中国人だけど、国慶節しかり、休日は旧暦に合わせて取るんだよね。――ということで、この3日間、中国人の家庭にお邪魔してきたぞ!



2月12日(大みそかの前日):



街中に春?、倒福字の路上販売がいっぱい!







「春?と倒福字」



簡単にこの2つを解説すると、春?ってのは、上の写真の両端、および上部にある赤字に黒文字の細長いもの。ボール紙みたいな質でできています。これを家のドアに貼ることによって、「年」と呼ばれる怪物が家に来るのを防ぐことができるのだ!――っていうおとぎ話がいつしか習慣になったみたい。と、授業でやりました(笑)。



また、倒福字っていうのは、上の写真の左上にある「福」の字がさかさまになったもの。これは「福到(fudao:福が来る)」と「福倒(fudao:さかさまの福)」の発音が同じことから、「さかさまに『福』の字を貼れば福が来る」と考えられたことから。と、授業でやりました(笑)。



ちなみに、本物はもっときらびやかできれいなものが多いです。まだまだ巷は新年ムードなので、僕も買おうと思います。




やさしい時計修理屋さんの見つけ方

2010-02-11 18:29:45 | 後世のための生活術

賢明な読者は、昨日、買ったばかりの僕の腕時計が壊れたことを覚えておられることだろう(横山光輝「三国志」風)。――ということで、早速直してきたよ。



修理費は、なんと1元(約15円)!



かなりお気に入りのデザインだったから、ほんとよかった。「修锁专业」という看板を掲げているところだったら、どこでも直してくれるようです。他に、スペアキーの作成も受け付けてるみたい。



安い腕時計は確かに壊れやすいけど、直すのも安いからなぁ。こっちの生活も、慣れるとなかなか刺激があって楽しいです(笑)。



あ、ちなみに今回はベルト部分の金具の交換のみ。時計本体が壊れた場合は、もちろん1元では済まないと思います。