今、栗の時期がちょうどピークを越えた頃です。
庭の敷地内に生えている栗の木も、毎日たくさんのイガを落としています。
福の散歩の時にそこの落ちた栗を拾うのが、ここ最近の日課となっています。
でも一週間から二週間くらいの間でドドドーっと落ちてしまう栗。
気がついたらあっという間に終わってしまうんです。
だから大切にこの栗の時期を味わっております。
そして、つい先日栗拾いに誘われて行ってきました。
「利平(りへい)」という品種があって、通常の和栗より甘みが強く大粒だっていうことなんですけど
そういう栗も贅沢にも拾わせてもらったり…。
なにしろそこで聞いた話では、近くに山江という村があるんですが
山江村産の栗が、都会(多分東京?)でたったの2個で10000円で取引されたという話を聞き、
「え? たったの2個で???」と思わず聞き直しちゃいました。
そんな値段だと知ったら、なかなか食べられなくて、
仏壇かなんかに上げたまま、そのまま腐らせてしまいそうです。
我が家はさすがに栗2個に10000円は出せないですが
お金持ちさんっているんですね。。。
まあ、栗というのはそれほどまでに高価なものなんでしょうね。
いやぁ、本当に秋の恵みです。
ありがたいことです。
ちなみに、利平もいいんでしょうけど
私は普通の和栗で充分楽しませてもらっています。
本当に旨いです。
自然に感謝です。
700g位入った網袋が400円でした。安すぎ!
栗ご飯、堪能しました。
渋皮煮に挑戦しようといつも思うのですが、剥くときに渋皮だけを残せないで実まで行っちゃいます。
で、達人のを「ちょうだ~い」って甘えて、出来上がったやつをもらってしまうのであル。
私も近所の達人のをいただいたりすることがありますが
達人のは本当に達人の域でして、これ都会だったら
一粒いくら??って思うくらいの凄さです。
自分でやっても、まあ自家用ならいいか…程度な仕上がりで
あんなに上手くいきません。。。う~何故?
やはり地元の人の作るものは何もかもすごすぎますです、ハイ。