日清製粉の強力粉といえば、こちらはそのひとつ。
スーパーで普通に売っています。
私も昔はよく使っていました。。。
グリホサートは
これに入っているような物質です。
ヨーロッパでは全面的に使用禁止です。
日本では何故かそうじゃないので、ホームセンターでもたくさん売られています。
地域でも雑草にまいてくださいと配給されます。
もちろんうちでは使いませんが。
つまり、この小麦粉で作ったパンを食べるという事は
除草剤を食べているということとイコールです。
お店で買うパンも、どこの小麦粉を使っているのか表示しているところは少ないですね。
困ったもんです。
※トップ画像は有馬さんから勝手に画像をいただきました。
【追記】以下、山田正彦さんのコメントのコピー
今、子供達が学校給食で食べているパン、パスタ等小麦食品が心配です。
長くなりましたが是非シェア拡散して頂けませんか。
除草剤ラウンドアップの主成分グリホサートが
日清製粉の強力粉など日本の大手3社から検出されました。
グリホサートは、5.2ppmで人間の胎児の重さの海老が死ぬことが実験で明らかにされ、
WHOの癌研究機関では2015年に発癌性があることを発表しました。
米国では昨年8月に学校の用務員さんがラウンドアップを20回から30回散布して
癌になったとしてモンサントを訴え320億円の賠償金を勝ちとりました。
私は直ぐ9月に米国に行き、この裁判をリードしたゼンハニーカットさんにお会いして、
色々お聞きし裁判の資料もいただきました 。
米国では同種の裁判が9800件もなされていて、
モンサントを買収したバイエル社はついに4兆円の損失は免れないとし、
農業部門の1.2万人のリストラを発表しました。
このニュースは日本では何故か報道されませんでしたが、
世界ではトップニュースとして連日報道され続けています。
オランダやフランス等は即、グリホサートの使用を禁止、
ドイツ、イタリア等世界33か国が2〜3年後には禁止することを表明しました。
ところが、日本は1年程前にグリホサート残留農薬基準をものによっては400倍に緩和、
小麦では6倍の30 ppmまで緩和したのです。
この小麦が問題で、米国、カナダ、オーストラリア等では
乾燥の手間がいらないとしてラウンドアップ を収穫1週間前に散布しているのです。
日本では国産の小麦は少なく米国、カナダ等からの輸入に頼っています。
ゼンさんの話は私達に大変参考になります。
ゼンさんは子供がアレルギーで食事には気を付けてましたが
次男のボダイ君が突然自閉症のような症状を示したので病院に連れて行ったのです。
腸内細菌の調べたところ直接脳神経をおかしくする
クロストリジウムが多く検出されたのです。
ゼンさんは収穫前の小麦のラウンドアップのせいではないかと考え、
一切の小麦食品を与えないことにしたら4ヶ月でボダイ君の症状は劇的に改善されたそうです。
これまでモンサントは、グリホサートは植物のアミノ酸をつくる経路を
分解するので植物は枯れるが動物、人間には全く害はないと主張してきました。
ゼンさんは自分とボダイ君の体内のグリホサートの検査をしたところ、
何とボダイ君からは4倍ものグリホサートが検出されたのです。
この検査の結果がモンサント敗訴裁判の証拠の決め手になりました。
私も米国から帰って直ぐにグリホサートの自分の体内の蓄積分を
検査しようと試みましたが 日本ではできませんでした。
ゼンさんの紹介でフランスのクズサイエンスで髪の毛を
送って検査してもらうことができることになりました。
EUでは欧州議員全員 グリホサート、
ネオニコチノイドなど農薬の検査をして、
それらが検出されたことが、農薬規制につながったと報道されています。
私達もデトックスプロジェクトジャパン準備会を立ち上げ、
日本でも女性議員を中心とした国会議員に検査をお願いしようと30キット注文したのです。
先週、待ちに待ったキットが届いたので、
私は杉山さんと早速国会を訪ねて議員さんにお会いして、
今日迄に21名に検査を快く引き受けて頂きました。
早ければ4月中には、日本でも人へのグリホサート、
ニコチノイドの蓄積が明らかになれば変わってきます。
最近、中国でも習近平主席が輸入小麦のグリホサートの残留農薬基準を
0.2ppmまで厳しくして輸入小麦からのパン、 麺類を
安心して食べられるようにしたのです。
諦めずに私達の闘いはこれからです。
山田正彦さんの今日のFB記事より