田んぼにパネルを立てました。
どんなものをこの田んぼで作っているか、という簡単な説明パネルと
私達がお米を食べることが、田んぼの生きものをどう助けているか
というのが、とても簡単にわかる宇根豊さんが考えたポスターです。
このポスターは、商品としては本当は下敷きがありますが
ちょうどポスターサイズに拡大コピーしようとしていたら
なんと先日、ある書店でポスター版を見つけたので早速買いました。
もともと持っていたパネルにちょうどピッタリでとってもグ〜。
見方は、、、
ご飯一杯に、お米は3000〜4000粒あり、
それは稲株にすると、ちょうど3株で、
その3株分の田んぼでは、おたまじゃくし35匹が育っています。
…とまあこんな感じに読み取ります。
おたまじゃくしに限らず、蜘蛛や、めだか、大きくはサギまでいます。
よくもまあ、これだけの内容を調べたと思います。
ホント頭がさがります。
それにしても、田んぼはこれだけ多くの生きものがいるんですねえ。
私もつい、田んぼを自分達だけのものとして考えてしまいがちですので
これを見ると反省して、ちゃんと生きものの為のものだったと
思いだしてます。
田んぼでは雨風にあたるために、ビニールをかけているので
この写真ではちょっとわかりづらいですね。
詳しいことが見たい方は、下記をご覧ください。
【生きものもごはんも田んぼのめぐみ】ポスター
http://www.shofoo.com/blog/2008images/081213_ecop_gohan.jpg
※ちなみにこのポスターですが、掲載するにあたり
ちゃんと宇根さんの所に許可とりましたよ〜♪
【農と自然の研究所】
http://hb7.seikyou.ne.jp/home/N-une/