日々是好日

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ゲノム編集食品が来週火曜日から

2019年09月29日 | Weblog





印鑰 智哉(いんやく ともや)さんの記事のコピーです。
写真もお借りしました(無許可ですが)。




来週火曜日からゲノム編集食品(=ゲノム破壊食品)が解禁され、
一切表示されずに流通できるようになる。
 いよいよ4大遺伝子組み換えメジャーのコルテバ・アグリサイエンス(元ダウ・デュポン)が
ゲノム破壊トウモロコシを日本向けに輸出するために届け出を年内にするという。
バイエル(モンサント)も続々と出してくるだろう。
表示も規制もないのだから。行き詰まりを見せていた遺伝子組み換え企業が突破口をつかもうとしている。
同時に日本の遺伝子組み換え食品表示も骨抜きに変えられようとしている。


ゲノム編集食品が日本に 米大手が新制度届け出へ


 もはや、消費者には遺伝子操作食品を避ける手段はないのだろうか? 
まったくできなくなるわけではない。まだまだゲノム破壊食品は数は少なく、
原料1つ1つ、トレースしていき、ゲノム編集されたものが使っていないかを確認すればいいことになる。
 政府が届け出を義務化していないため、100%情報が掲示されるかどうか不確かであり、
特に種子にも何も表示されないから、
知らぬうちに遺伝子操作された種子を買ってしまったタネを育ててしまうケースも今後は出てくるかもしれない。
そうなればトレースが困難になるケースもありうる。
しかし、信頼できる種子を使うことでそれも避けることは可能なはず。

 米国ではどうなるだろうか? 米国にはいくつもの認証が共存している。
1つの商品に複数の認証マークが付くのはもう当たり前になってきている
(認証を取る手間などを考えると大変だと思うが)。
たとえば政府系の認証であるUSDA Organicはもしかすると今後、
ゲノム編集を含んでしまう可能性がある(それを止めるために今、市民組織などは懸命に運動展開しているが)。
一方、民間の認証であるNon-GMO Projectはゲノム編集を遺伝子組み換えとして扱う。
だからNon-GMO Projectの認証マークのついたものを選ぶことで
米国ではゲノム編集を避けることができるだろう。

 これは日本でも同様に取り組むことはできるはず。
つまり民間の代替認証団体を立ち上げ、ゲノム編集を含む遺伝子組み換えを使わないものだけに
認証マークを付けるようにすればいい(残念だけど日本では食品表示法の改悪で、
Non-GMO Projectのような表現が付けられない[遺伝子組み換え0%でなければNon-GMOと
表記させないように改悪された。ほんのわずか0.01%でも検出されたら虚偽表記にされてしまう。
これでは実質的に遺伝子組み換えを避ける手段が消えてしまう]という制限があるが、
内実は取ることができる)。

 もちろん、有機の制度が改悪されないようにまずは力を注ぐ必要があるし、
いったん解禁されてしまうゲノム編集食品もやはり表示を義務付けるよう働きかける必要がある。
現にゲノム編集食品が引き起こしうる問題は次々と知られるようになってきている
(時間が無いので紹介仕切れないのが残念だが時間を見つけてまとめていきたい)。
そうした懸念が高まれば義務化せざるをえなくなるのは時間の問題だろう。

 しかし、一方で、日本でも米国のような民間認証団体を
設立しなければならない時になってきているのではないだろうか? 
もし日本にもNon-GMO Projectのような認証団体があれば、
遺伝子操作食品を避けることが可能になるのだから。
政府が変わることを待っていたら、どれだけの被害が大きくなるか、わからない。
これまでは個々の生協などで独自の認証がこれまでされてきたけれども、
生協以外の場面ではほとんど知ることができないのが現状。

 日本社会全体で使える認証団体ができることで、
遺伝子操作されていない食品を選べる方法を社会に提供できればすべてにおいて
大きな変化を作り出すことができると思う。
この危機を好機に変えることもできるかもしれない。
もっともそう言うほど簡単なことではないし、時間も必要だと思うが、
それなしには現在の日本の食を変えていくのは困難なのではないだろうか?
(写真はサンフランシスコのスーパーにて。複数の認証マークの付く食品たち。
もうちょっとうまく撮れよ>オレ。小さくてよく表示が見えない。
緑の丸いマークがUSDA Organic。
右の焼き豆腐はUSDA Organic とNon-GMO Projectの認証を受けている)
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裏切り、許さない

2019年09月25日 | Weblog




「裏切り、許さない」=トゥンベリさん、怒りの演説-国連気候サミット開幕
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山田正彦さんの記事から

2019年09月24日 | Weblog

(以下コピーです)



大変なことがこれから始まろうとしています。
米国での報告第5弾も兼ねて力を入れて書きました。
最後まで読んで、ぜひシェア拡散していただけませんか。
 
これまで遺伝子組み換え食品は5%以上の混入があれば表示義務が課されていました。
ところが消費者庁は9月18日、同じ遺伝子組み換え技術によるゲノム編集は
その必要がないことを明らかにしました。
 
9月20日から米国では売れなかったゲノム編集の大豆、
ナタネが輸入されることになりました。
おそらく安倍首相が日米 FTAで約束した事ではないでしょうか。
これからはゲノム編集の大豆などを使って遺伝子組み換えではない豆腐、納豆、醤油、味噌
などとして販売されることになります。
消費者庁の説明では、ゲノム編集はGMO(遺伝子組み換え)とは異なり、
遺伝子を切り取るだけで新しい種の遺伝子を組み換えて入れてないので、
従来のアミノ酸に変わりはないので安全ですと。
 
騙されてはなりません。
 
私は米国でゲノム編集について消費者、識者、学者はどう考えているかを調べました。
ゲノム編集について、会う人毎に聞きましが、誰も知りません。
話しているうちに何だNew GMOのことかと解ってくれるのです。
米国では一般にゲノム編集はGMOの延長上のものだとされていて、
日本政府が説明してるように違うものではないのです。
 
ゼンさんの紹介でGMOではネイチャー誌にも論文を載せた世界的な権威、
カリフォルニア大学バークレー校のイグチヌアス・チャペル教授にインタビューできました。
同教授は最近、ドイツ銀行からゲノム編集について投資の継続の是非を相談されたのですが、
私の説明を聞いて同銀行は投資を止めたのですと話し始めました。
ゲノム編集は、ある遺伝子を特定してクリスパーキャスナインの技術(モンサントが特許を取得)で
切り取るのだと聞いていましたが、実際は破壊するのだそうです。
必ずまわりの遺伝子も傷つけ、さらに遺伝子は互いにコミュニケーションを取っているので、
遺伝子の作用そのもののバランスが壊れ100%副作用が出ますと断言しました。
そして、2週間前に、乳量を増やすためにゲノム編集した牛の頭から
角が消えましたとネットの写真を示し、これも副作用ですと。
どのような副作用が出るかについて莫大な時間と 費用をかければ調べることができますが、
企業は ビジネスですから、調べることをせずすぐに商品にしているのが現状です。
 
日本でGMO について30年も調べてきた天笠啓祐さんがその副作用について 述べています。
中国でゲノム編集の双子の赤ちゃんも、父親がエイズに感染していたため、
エイズウイルスだけを破壊したところ、思わぬ結果になったのです。
生まれた双子の赤ちゃんは、インフルエンザに感染すると重症になりやすい、
認知機能に障害をもたらす可能性が高いなど、色々なことが分かってきているそうです。
 
シンプロット社のRNA干渉法によるじゃがいも のアクリルアミドを低減するものは、
米国のEPA でアスパラギンを生成する遺伝子の働きを阻害するそうです。
アスパラギンは病原体に対する防除については 重要な働きをする大切なものです。
また、じゃがいもは時々黒くなりますが その黒い部分は、私たちは切り除いて食べています。
黒くならないようなゲノム編集をしたじゃがいもはそのまま食べてしまいますが、
結果私達には血管を収縮させるチラミンを蓄積することになるそうです。
それらの事実を明らかにして本を出版した元モンサント社の社員カイハツロメオスさんは、現在行方不明だそうです。

チャペル教授は 大変な人格者で、私の不躾な質問にも丁寧に2時間もかけて説明していただき感動しました。
帰る際、 私が長崎の平和の鐘のミニチュアを渡したら、チャペル教授は顔色を変えて、
あの原子爆弾はこのバークレー校で作り、ここの港から テニソン島に運ばれました。
日本に大変申し訳ないことをいたしましたと謝られたのです。
そしてこの原子爆弾とゲノム編集は 全く同じ物ですと。
化学は人間が利用しようとするものだけを取り出し
他にどのような恐ろしいことが生じてくるかを知らせようとしないのです。

しかし諦めることはありません 。
いくら 政府が世界と逆走して日本だけがゲノム編集を安全なものとしても 、私たち市民は戦う術があります。
種子法が廃止されて2年になりましが、年内に少なくとも20の道県で種子条例ができそうです。
ラウンドアップについても 、小樽市のお母さん達の署名で
ダイソーが 8月の8日から販売をやめたように、ゲノム編集の規制を求めて署名活動 することも大切です。
また埼玉県の鴻巣市では市民が市議会議員を通じてラウンドアップの使用を禁止するように市議会に審議を求めました。
福岡県の宇美町では町のラウンドアップの使用を既に禁止しています。

このように請願、嘆願等を地方議会に求める市町村は太田市 宇治市 塩尻市 伊奈町と増えています。 (週刊金曜日)
残念ながら 鴻巣市では 賛成小数で否決されましたが、二回三回と続けていけば、
地方からラウンドアップ同様ゲノム編集についても規制すること必ずはできると思います。


山田正彦さんFB 9月21日の記事
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バスの運賃を無料【フランスの小都市】

2019年09月23日 | Weblog


すごい取組み。
日本でもトライしてほしい。

今日は秋分です。



フランスの小都市がバスの運賃を無料に。
車の利用者が減少しCO2排出量が削減。
バスの旅を楽しむ人が増加。

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ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版

2019年09月22日 | Weblog






プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー
(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版):パタゴニア  18分23秒


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グレタ・トゥーンベリとジョージ・モンビオが語る気候変動危機

2019年09月21日 | Weblog



【日本語字幕選択可】グレタ・トゥーンベリとジョージ・モンビオが語る気候変動危機
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グローバル気候マーチ

2019年09月20日 | Weblog



9月23日には国連で「気候サミット」が開催されますが、
これに合わせて世界各地で人為的な温暖化への対策をよびかける「気候マーチ」が行われます。

グローバル気候マーチ、開催中!




国連本部前で、地球温暖化対策を訴える集会「学校ストライキ」に参加したグレタ・トゥンベリさん=8月30日、米ニューヨーク(共同)
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遺伝子組み換えされた蚊の実験の失敗

2019年09月19日 | Weblog




遺伝子組み換えといったら、食べ物の事ばかり考えていましたが
なんと蚊にも及んでいたそうで、それが実験失敗していたというから驚いた。
もう自然に放たれてしまったそうで、どうしようもない。
人間は何をやっているのだろうか?
こんなことして、神様は「あーあ」って思ってるよ、きっと。


遺伝子組み換えされた蚊を野生に放ち撲滅する実験が失敗、予想外の結果に
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崖っぷち

2019年09月18日 | Weblog



崖っぷちすぎる。
すごい、山のヤギ。
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今日出会ったことば

2019年09月17日 | Weblog




私も水を大切にします。
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