ごぶさたしました。
バタバタしてパソコンの前に座る時間がまったくありませんでした。
少し間があいてしまい、毎回見にきてくださった方がいたらスミマセン。
さて、、、
インドから来たサラスワティですが、今週の頭に無事に帰国していきました。
彼女がいた一週間は本当に刺激的でした。
料理のセンスが抜群にいいサラなので、インド料理はかなり勉強になりました。
あっという間に、とっても美味しいものを次々作っていくのでメモが間に合わないくらい大変でした。
これから習った料理を練習して、少しでも彼女の美味しい味に近づけるように頑張ります!
サラは福岡空港から帰国したので、彼女が帰ってからは
私はそのまま福岡に滞在して、
「震災で消えた小さな命展」in福岡のお手伝いに行っていました。
その時の様子がブログで紹介されています。
興味があるかたはご覧ください。
(サラも少し登場しています(笑))
現在、福岡展は終わって24日からは鹿児島展が始まります。
さてさて、、、。
新刊絵本のご紹介です。
西日本新聞社から刊行の絵本「古どうぐ~るぐる」です。
こちらは水俣市が主催する「みなまた環境絵本大賞」の大賞受賞作品です。
赤城香織さんという方が文章を書かれ、私は絵を担当させていただきました。
思えば昨年の夏前に、この仕事の事で初めて水俣市に足を運んでから、
何度か足しげく通うことになり、じっくり向き合ってやらせていただいたお仕事です。
あ~初夏がくればあれからもうそろそろ1年です…。
本当に時間が過ぎるのは早いものです。
お話は、がらくたと呼ばれた古道具たちが、主人公のりょうた君と一緒に
自分たちが生き生きと働いていた江戸時代にタイムスリップする話。
そこで道具にも命が宿っている事、壊れたら直して何度でも再生させて大切に使う事、
そこから何か見えてくるものがある事を、考えさせられる内容になっていると思います。
江戸時代は究極のエコ時代。
ゴミというものはなく、何一つ無駄なく大切に使いました。
この絵本の仕事は、昨年末から今年の2月まで集中して忙しくやらせてもらいました。
その分、エネルギッシュなエナジーが込められていると自負しています(笑)。
図書館などで見かけた際には是非ご覧ください。
っていうか、買ってね!(笑)
たまには仕事の宣伝でした。