さて、突然ですが私が入っている
『くまもとのタネと食を守る会』MLで氣になる情報が流れて来たので
ここでシェアさせてもらいます。
以下は、熊本にある百草園の間澄子さんからのメールのコピーになります。
イベントのチラシデータも添付します(表裏)。
くまもとのタネと食を守る会MLの皆様
11月24日、いんやくさんの講演会にきてください。
熊本の足下があぶないです。
稲の生産に民間が入ってきていています!
そのタネは三井化学アグロのF1種「みつひかり」と、住友化学のゲノム技術を使った「つくばSD1」。
実はこの2品種が、熊本県の産地品種銘柄に指定されていました。
平成28年に「みつひかり」が、そして令和元年には住友化学の「つくばSD1」が。
さらに令和元年には、「みつひかり」は全国22県で産地銘柄として指定されていました。突如、一斉に全国区です。
きっと、種子法がなくなったとたん、商社がタネの販売の攻勢をかけてきているということなんですよ。
住友化学はモンサントと業務提携をしている会社です。
そこが作った「つくばSD1」はゲノム技術を使ってつくられたタネです。
それを産地銘柄品種にしている県も熊本をいれて10県。
遺伝子組み換え、ゲノム編集、ゲノム技術等、どにかくDNAをいじる技術の中身を私達は教えられていません。
この3つは、これまでの交配による品種改良とどう違うか、みなさん説明できますか?
本当に安全なのか、環境への影響はないのか、生産者は契約で縛られないのか?等、どんなに調べても分かりません。
消費者に、知識も考える時間も与えないまま、どんどん生産が広がっているんじゃないのって思います。
24日に来られる人は、人数把握のため参加表明をしていだだけますか?
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有機無農薬の百草園
間 澄子(はざま すみこ)
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上はチラシの表面、⇩こちらは裏面。