日々是好日
はらだゆうこのブログです 世界が平和でありますように ご連絡はhararan4☆yahoo.co.jp（☆は@へ）までお願いします
5月28日におこなわれた周防大島での小出先生の
講演会の模様がアップされております。
興味のあるかたはどうぞ。
こちら
今日の熊本県は台風一過ですばらしい天気です。
昨晩こちらにつきましたが、庭から夜空を見上げていたら
スーッと一筋の流れ星が…。
移動中は台風の影響で大変でしたが、流れ星のおかげで報われたのでした。
講演会の模様がアップされております。
興味のあるかたはどうぞ。
こちら
今日の熊本県は台風一過ですばらしい天気です。
昨晩こちらにつきましたが、庭から夜空を見上げていたら
スーッと一筋の流れ星が…。
移動中は台風の影響で大変でしたが、流れ星のおかげで報われたのでした。
私自身はまだ見てないですが、すごく内容がいいようなので
紹介しておきます。
たった15分なのでお暇なときにぜひ！
◇鎌仲ひとみ監督トークin東本願寺
（以下、milkyさんの文字起こしです 時間がなくて映像見れない方はこちらを）
以下、書き起こし・・・
「直感」・・誰しもが持っている。
でもテレビに自分の好きな女優さんあこがれの俳優さんが出てきて、原発はCO2も出さないし、私はいいと思います！というと、どうですか？
原子力プロパガンダ。
東電は年間270億円も使ってあらゆる文化人、俳優、女優を使って
「安心です」「クリーンです」と原発に対していいことしか言わない、原発に対して批判的な人はテレビに出さない。ということをやり続けてきたので、
この人がこう言ってるんだから、と
皆さんの「直感」、というものが簡単にどこかに行ってしまっているのでは？
情報操作をされているのでは？実際これまでされてきた。
イラクの子どもたちのことを編集してNHKのプロデューサーに見せたら、「・・アメリカの言ってることと違う！」
プロパガンダを作っているメディアの人たち自身が自分自身を染め上げていて、そこからはみ出そうとしない、というのが大きな壁。
もうひとつの困難は、
情報操作が意図的にわれていて、それは非常に美しく巧妙に行われているために、それに身をゆだねるとみんなそうだから非常に心地がいい。
その心地よさの中で
「・・これはひょっとしたらまずいんじゃないか、あぶないんじゃないか、命に関わることなんじゃないかな、でもそんなこと怖くて言えないよ、だってみんなそうだって言ってるんだもん！！」という風になっている。
そんな中で、「いや、やっぱりそれは違う！！」というと、
「あら、あの人なんか、宗教でも始めたのかしら？」
（会場笑）・・本当にそうですよ。
巧妙に、「共産党じゃないかしら？」とか
「ちょっと変わってるのよねぇ。」
貧乏くじを引くのです。
原子力を研究する業界の中で、「こっち（原子力）にすすめるべきではない」、と言い続けていた人たちは、すべて出世できていません。そればかりか迫害される。
立命館大学の平和研究所にいる安斎先生は、かつて東大にいて、原子力の研究をしていた。彼が「原子力は危ない、慎重にやらなくてはならない」といったとたん、
彼の職場でだれ一人として彼と口をきかなくなった。11年間そこにいて、誰とも口をきくことなく、そこをやめた。
今ちょっとテレビやラジオで意見を聞かれている小出先生は、「六ケ所村ラプソディー」にも出てらっしゃいますけど、彼もはっきりと原子力の危険を言っていますが、もう60に近いのに助手。助教授にすらなれていない。
つまりこの日本で原子力に異を唱えるということは、経済的な貧乏くじを引くということ。何の得にもならない。それでも自分の『直感』にしたがって生きるのか？
となると一定の覚悟が必要となる。
私たちに求められているのは覚悟、だと思う。
その覚悟の中身はどんなものか？
森達也さんという映画監督、彼の作品を尊敬している。
地下鉄サリン事件を扱った映画
の中で、どうしても忘れられないシーンがある。
今回の福島の事件でもこのシーンを思い出した。
サリンを吸って階段で倒れたり苦しんだり、くの字になっている人たちを、
次のサリンをまかれなかった電車がついてばーっと降りてきたサラリーマンが、
「ちっ、」といって苦しんでいる人たちをまたいで、仕事に急いで行ってしまったんです。
善なるもの、「会社員として会社に遅刻してはいけない」ということが、そこに倒れている人にどうしたんですか？だいじょうぶですか？と声をかけることより優先する、そんな社会に自分は生きていて、
これは恐ろしいことだな、と思いました。
今回よく、テレビに出てくる原子力保安院の人たちとも「六ケ所村ラプソディ－」を創る中で密接にお付き合いがありました。
みんなとてもいい人たち。良いお父さんなんだろうと思う。
わざとこういうことを起こしたわけではない、とも思っています。
でもたとえば、去年の夏、福島に行ったんです。
福島3号機にプルサーマルを受け入れるという。市民グループと抗議に行きました。
福島県原子力安全管理課 課長が出てきた。
すっごい見るからにいい人。善良な人なんだろうな～というような雰囲気がにじみ出ている。
そのかたに、「今回、こんな古い原子炉にプルサーマル燃料を入れてしまって、もし、核が暴走したら、どうするんですか？そのために設計した原子炉でなく、これまでも不具合が起きているのに、大丈夫なんですか？よしんば事故を起こさなくても、出てきたら、これまでと全く違う毒性の高い、どこに持っていくともきまっていない使用済み核燃料が出てくる。50年もプールで冷やしておかなくちゃいけない。そんな危険なものを福島に持ってくることを、福島県民にちゃんと説明したんですか？」
黙って、うつむいて、一言も返していただけなかった。
彼は無力・・を感じていたんですよね。
なんで、じゃあ、受け入れたのかというと、
「7月までに受け入れた自治体には20億円やるよ」、と経産省が言ったんです。
7月までに受け入れなかったら20億円やらない、と。（会場、ざわざわ）
それまで抵抗していた原発を持っている自治体が、じゃあしょうがない、と受け入れた。
その20億円の引き換えに差し出したものは何なのか、
県民の命ですよ。
福島県知事の前の佐藤栄佐久前知事がプルサーマルを撤回したとたん、
収賄疑惑をかけられ、側近が3人自殺しました。
彼の妹は着のみ着のままつれさられ、1週間帰ってきませんでした。持病もあり息も絶え絶えで帰ってきた。
彼が自分の罪を認めなければ、こんな犠牲が続くと判断して、彼は自分の身に覚えのない収賄罪を認めて、有罪になりました。
それは、「知事抹殺」という本に書かれています。
そういうことが現実に行われていて、見て見ぬふりをする人たちがたくさんいて、この土台・・原子力は絶対すすめる、原子力は絶対安全・・が横行してきたんですね。
それを一生懸命進めている人たちは、倒れている人たちをまたいでいく、仕事熱心で、まじめな、自分の家族のために一生懸命稼いで働く、そんな人たちなんですね。
それは、私だ、と。
＞＞以下、省略
（文責・milky）
紹介しておきます。
たった15分なのでお暇なときにぜひ！
◇鎌仲ひとみ監督トークin東本願寺
（以下、milkyさんの文字起こしです 時間がなくて映像見れない方はこちらを）
以下、書き起こし・・・
「直感」・・誰しもが持っている。
でもテレビに自分の好きな女優さんあこがれの俳優さんが出てきて、原発はCO2も出さないし、私はいいと思います！というと、どうですか？
原子力プロパガンダ。
東電は年間270億円も使ってあらゆる文化人、俳優、女優を使って
「安心です」「クリーンです」と原発に対していいことしか言わない、原発に対して批判的な人はテレビに出さない。ということをやり続けてきたので、
この人がこう言ってるんだから、と
皆さんの「直感」、というものが簡単にどこかに行ってしまっているのでは？
情報操作をされているのでは？実際これまでされてきた。
イラクの子どもたちのことを編集してNHKのプロデューサーに見せたら、「・・アメリカの言ってることと違う！」
プロパガンダを作っているメディアの人たち自身が自分自身を染め上げていて、そこからはみ出そうとしない、というのが大きな壁。
もうひとつの困難は、
情報操作が意図的にわれていて、それは非常に美しく巧妙に行われているために、それに身をゆだねるとみんなそうだから非常に心地がいい。
その心地よさの中で
「・・これはひょっとしたらまずいんじゃないか、あぶないんじゃないか、命に関わることなんじゃないかな、でもそんなこと怖くて言えないよ、だってみんなそうだって言ってるんだもん！！」という風になっている。
そんな中で、「いや、やっぱりそれは違う！！」というと、
「あら、あの人なんか、宗教でも始めたのかしら？」
（会場笑）・・本当にそうですよ。
巧妙に、「共産党じゃないかしら？」とか
「ちょっと変わってるのよねぇ。」
貧乏くじを引くのです。
原子力を研究する業界の中で、「こっち（原子力）にすすめるべきではない」、と言い続けていた人たちは、すべて出世できていません。そればかりか迫害される。
立命館大学の平和研究所にいる安斎先生は、かつて東大にいて、原子力の研究をしていた。彼が「原子力は危ない、慎重にやらなくてはならない」といったとたん、
彼の職場でだれ一人として彼と口をきかなくなった。11年間そこにいて、誰とも口をきくことなく、そこをやめた。
今ちょっとテレビやラジオで意見を聞かれている小出先生は、「六ケ所村ラプソディー」にも出てらっしゃいますけど、彼もはっきりと原子力の危険を言っていますが、もう60に近いのに助手。助教授にすらなれていない。
つまりこの日本で原子力に異を唱えるということは、経済的な貧乏くじを引くということ。何の得にもならない。それでも自分の『直感』にしたがって生きるのか？
となると一定の覚悟が必要となる。
私たちに求められているのは覚悟、だと思う。
その覚悟の中身はどんなものか？
森達也さんという映画監督、彼の作品を尊敬している。
地下鉄サリン事件を扱った映画
の中で、どうしても忘れられないシーンがある。
今回の福島の事件でもこのシーンを思い出した。
サリンを吸って階段で倒れたり苦しんだり、くの字になっている人たちを、
次のサリンをまかれなかった電車がついてばーっと降りてきたサラリーマンが、
「ちっ、」といって苦しんでいる人たちをまたいで、仕事に急いで行ってしまったんです。
善なるもの、「会社員として会社に遅刻してはいけない」ということが、そこに倒れている人にどうしたんですか？だいじょうぶですか？と声をかけることより優先する、そんな社会に自分は生きていて、
これは恐ろしいことだな、と思いました。
今回よく、テレビに出てくる原子力保安院の人たちとも「六ケ所村ラプソディ－」を創る中で密接にお付き合いがありました。
みんなとてもいい人たち。良いお父さんなんだろうと思う。
わざとこういうことを起こしたわけではない、とも思っています。
でもたとえば、去年の夏、福島に行ったんです。
福島3号機にプルサーマルを受け入れるという。市民グループと抗議に行きました。
福島県原子力安全管理課 課長が出てきた。
すっごい見るからにいい人。善良な人なんだろうな～というような雰囲気がにじみ出ている。
そのかたに、「今回、こんな古い原子炉にプルサーマル燃料を入れてしまって、もし、核が暴走したら、どうするんですか？そのために設計した原子炉でなく、これまでも不具合が起きているのに、大丈夫なんですか？よしんば事故を起こさなくても、出てきたら、これまでと全く違う毒性の高い、どこに持っていくともきまっていない使用済み核燃料が出てくる。50年もプールで冷やしておかなくちゃいけない。そんな危険なものを福島に持ってくることを、福島県民にちゃんと説明したんですか？」
黙って、うつむいて、一言も返していただけなかった。
彼は無力・・を感じていたんですよね。
なんで、じゃあ、受け入れたのかというと、
「7月までに受け入れた自治体には20億円やるよ」、と経産省が言ったんです。
7月までに受け入れなかったら20億円やらない、と。（会場、ざわざわ）
それまで抵抗していた原発を持っている自治体が、じゃあしょうがない、と受け入れた。
その20億円の引き換えに差し出したものは何なのか、
県民の命ですよ。
福島県知事の前の佐藤栄佐久前知事がプルサーマルを撤回したとたん、
収賄疑惑をかけられ、側近が3人自殺しました。
彼の妹は着のみ着のままつれさられ、1週間帰ってきませんでした。持病もあり息も絶え絶えで帰ってきた。
彼が自分の罪を認めなければ、こんな犠牲が続くと判断して、彼は自分の身に覚えのない収賄罪を認めて、有罪になりました。
それは、「知事抹殺」という本に書かれています。
そういうことが現実に行われていて、見て見ぬふりをする人たちがたくさんいて、この土台・・原子力は絶対すすめる、原子力は絶対安全・・が横行してきたんですね。
それを一生懸命進めている人たちは、倒れている人たちをまたいでいく、仕事熱心で、まじめな、自分の家族のために一生懸命稼いで働く、そんな人たちなんですね。
それは、私だ、と。
＞＞以下、省略
（文責・milky）
お知らせです。
このたび千葉県から熊本県へ移転します。
電話（固定電話）は、５月３０日より使えます。
メールアドレス、携帯番号は変わりません。
ご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いいたします。
熊本といっても、ちょこちょこ関東へ出てきます。
そんなに遠くに行ったと思わないでください（笑）。
それからもうひとつお知らせ。
先日放送されて大好評だった番組が明日（5/28土曜）午後3時から
NHK教育テレビで再々放送されます。
まだ見ていない方はぜひご覧ください。
「ネットワークでつくる放射能汚染地図」
このたび千葉県から熊本県へ移転します。
電話（固定電話）は、５月３０日より使えます。
メールアドレス、携帯番号は変わりません。
ご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いいたします。
熊本といっても、ちょこちょこ関東へ出てきます。
そんなに遠くに行ったと思わないでください（笑）。
それからもうひとつお知らせ。
先日放送されて大好評だった番組が明日（5/28土曜）午後3時から
NHK教育テレビで再々放送されます。
まだ見ていない方はぜひご覧ください。
「ネットワークでつくる放射能汚染地図」
いよいよ本日5月23日(月)、
参議院の行政監視委員会に脱原発派の方たちである、
孫正義氏（ご存知ソフトバンク社長）、
後藤政志氏（元東芝、原子炉格納容器設計者、工学博士）、
石橋克彦氏（日本の地球科学者専門 歴史地震、地震テクトニクス）と共に
なんと小出先生（京都大学 原子炉実験所助教）の４人が参考人として国会に呼ばれます！
そして、なんとその模様はネットで観れるようです！！！（興奮！！）
ご覧になれるかたぜひごらんくださいっ！！
2011年5月23日(月) 13:00～3時間予定
こちらのサイトの５月２３日、YouTubeをご覧ください。
こちら
参議院の行政監視委員会に脱原発派の方たちである、
孫正義氏（ご存知ソフトバンク社長）、
後藤政志氏（元東芝、原子炉格納容器設計者、工学博士）、
石橋克彦氏（日本の地球科学者専門 歴史地震、地震テクトニクス）と共に
なんと小出先生（京都大学 原子炉実験所助教）の４人が参考人として国会に呼ばれます！
そして、なんとその模様はネットで観れるようです！！！（興奮！！）
ご覧になれるかたぜひごらんくださいっ！！
2011年5月23日(月) 13:00～3時間予定
こちらのサイトの５月２３日、YouTubeをご覧ください。
こちら
この番組の現状説明は一番わかりやすいです。
どんなテレビの解説よりもすっきりわかります。
５／１９の放送です。是非ごらんください（約２１分）。
しかも！！！！！
来週月曜日（２３日）に、小出先生が国会に呼ばれて話をするそうです！！！！
番組の最後の方に聞き手の神保さんがうまく宣伝してくれてます（笑）。
その様子はリアルタイムでインターネットが放送するみたいです。
時間は午後１時から４時までの３時間！！
小出先生は、言いたい事を言ってくる！と力強いお言葉を語っています。
期待できそうですねーーー。
リアルタイムで見れない場合も、オンデマンドで見れるみたいです。
楽しみです！！
小出裕章氏：核燃料露出の1号機は既に人類未体験ゾーンへ
どんなテレビの解説よりもすっきりわかります。
５／１９の放送です。是非ごらんください（約２１分）。
しかも！！！！！
来週月曜日（２３日）に、小出先生が国会に呼ばれて話をするそうです！！！！
番組の最後の方に聞き手の神保さんがうまく宣伝してくれてます（笑）。
その様子はリアルタイムでインターネットが放送するみたいです。
時間は午後１時から４時までの３時間！！
小出先生は、言いたい事を言ってくる！と力強いお言葉を語っています。
期待できそうですねーーー。
リアルタイムで見れない場合も、オンデマンドで見れるみたいです。
楽しみです！！
小出裕章氏：核燃料露出の1号機は既に人類未体験ゾーンへ
毎度おなじみ小出先生のラジオ出演音源です。
２つにわかれています。
２つめはコピーしてください。
こちら
【福島原発】5/17/火★2号機・3号機もメルトダウン?!－未知の世界 2/2
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xoLCVYmlhtQ
２つにわかれています。
２つめはコピーしてください。
こちら
【福島原発】5/17/火★2号機・3号機もメルトダウン?!－未知の世界 2/2
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xoLCVYmlhtQ
私はまだ見てないのですが、よさそうなのでお知らせ。
以下、アマナク二ネットからのレビューをコピーしときます。
YouTube映像です。
三つにわかれています。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
日本語字幕がついており、３つに分かれています。
原子力施設のそばで主に子ども達の間で白血病がふえ、
世論の高まりによって、それまで黙っていた政治家達も発言するようになった‥。
国や電力会社の対応はどこも同じようなものですが、
ドイツで脱原発の動きが高まっているのは、
こういった地道な調査があったわけです。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
原発と白血病の因果関係（ドイツのテレビ番組）１／３
以下、アマナク二ネットからのレビューをコピーしときます。
YouTube映像です。
三つにわかれています。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
日本語字幕がついており、３つに分かれています。
原子力施設のそばで主に子ども達の間で白血病がふえ、
世論の高まりによって、それまで黙っていた政治家達も発言するようになった‥。
国や電力会社の対応はどこも同じようなものですが、
ドイツで脱原発の動きが高まっているのは、
こういった地道な調査があったわけです。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
原発と白血病の因果関係（ドイツのテレビ番組）１／３
例の番組、NHK教育
ETV特集 「ネットワ―クで作る放射能汚染地図～福島原発事故から2ヶ月～」が
早速ネットであがっていました！
心ある誰だかわからない方、アップロードをありがとう！！
見逃した方は是非ごらんください。
（番組は全部で１時間半でしたから、YouTube映像は
何分割かに分かれていると思います）
こちら
※ちなみに、２０日の午前１：３０～総合で再放送も決定したようです。
※番組再放送のお願いはこちらのサイトへ
http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
ETV特集 「ネットワ―クで作る放射能汚染地図～福島原発事故から2ヶ月～」が
早速ネットであがっていました！
心ある誰だかわからない方、アップロードをありがとう！！
見逃した方は是非ごらんください。
（番組は全部で１時間半でしたから、YouTube映像は
何分割かに分かれていると思います）
こちら
※ちなみに、２０日の午前１：３０～総合で再放送も決定したようです。
※番組再放送のお願いはこちらのサイトへ
http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
昨晩教育テレビで放送された番組
「ネットワークでつくる放射能汚染地図」はかなり凄い番組でした。
おそらく、放射能汚染の状況を伝える報道番組としては
今まで放送されたものの中ではダントツ一番でしょう。
なぜなら、この放射能汚染地図を作った人は
政府や東電の関係者ではなく一般の人だったので、
できるだけ真実に近い情報だったと思えるからです。
元放射線医学総合研究所の研究員の木村真三さん（４３歳）は、
今回の原発事故直後、勤務先の研究所に辞表を出し
福島の放射能汚染の実態調査に入ったそうです。
また、岡野真治さん（８４歳）はかつてビキニ事件や
チェルノブイリ事故後の調査を手がけた方。
今回は自らが開発した放射線測定記録装置を車に積んで、
汚染地帯を3000キロにわたり走破しつつマップを作ったという事だそう。
二人は自らが被爆をすることをもちろん理解しながら
身体を張って土や植物、水などをサンプルとして持ち帰り
友人の研究者（京都大学、広島大学、長崎大学の科学者達）に
送って測定、分析を行いました。
この番組はその記録です。
見ると、現状にまず言葉を失いました。
今報道されているより、現地の状態が深刻に伝わります。
でも同時に怒りも沸々と湧いてくるわけです。
こんな状況だという事を政府がちゃんと知っていたという事がわかるから。
震災から二ヶ月たった今頃、こんな放送するなよ！と頭が爆発しそうでした。
何故これだけの情報をしっていながら政府は国民に発表しなかったんでしょう。
事態を発表する事が風評被害やパニックに繋がるという事を恐れていたり
数年先に起こる保障問題の事を考えているからなのかどうか知りませんが
私は一言いいたい。
「いったい命というものを、
どうかんがえているんだ！！」
と…。
命というのは、もちろん人間だけじゃありません。
動物や植物だっているんです。
みんな命ある生き物なんです。
風評被害より、保障より、とにかく命が大切だろう！
例え国民がパニックになったとしても、命を守るのが国のすることだろう！！と
怒りの感情がこみ上げました。
この放送で流れた情報は、リアルタイムで
国民にきちんと言わないといけない事だったと思います。
とにかく、これらの情報を知っていたのに公表しなかった政府は国家犯罪だと思うし、
きっとこの体質はこれからも変わらないと思います。
政府のいうとおりに安全だなんて思わない方がいいと、ますます思いました。
そして出来れば子供のいる方、胎児がお腹にいたり、生まれて間もない赤ちゃんを
お持ちの方はできるだけ福島から、関東から、可能であれば日本から
離れてもらいたいと切に願います。
ただし、頭にくるだけではなく、きちんとこの番組の評価はしたいと思います。
よくぞこの内容を放送してくれた、と…。
きっと局内でも圧力などあった事と思います。
多分、もっと放送できない場面とかもあった事と思います。
でも、心あるジャーナリスト魂の持ち主達が必死でこの番組を放送する事に
こぎ着けてくれたんだと思います。
ETV特集はいつか再放送をするので
見逃した方は是非見てほしいです。
でもその前に、まず再放送要請を声をあげてしたいと思います。
できればゴールデンタイムにやってほしい。
そのくらいの内容だったと思います。
でも、再放送の予定がない今なので、それでも見たいという方は
NHKオンデマンドというネット配信システムを使えば
有料（見逃し見放題パック 月９４５円）にはなりますが
今すぐ何度でも番組が見れます（本番組は本日１８時より配信）。
興味のある方は下記のサイトをのぞいてみてください。
「ネットワークでつくる放射能汚染地図」
「ネットワークでつくる放射能汚染地図」はかなり凄い番組でした。
おそらく、放射能汚染の状況を伝える報道番組としては
今まで放送されたものの中ではダントツ一番でしょう。
なぜなら、この放射能汚染地図を作った人は
政府や東電の関係者ではなく一般の人だったので、
できるだけ真実に近い情報だったと思えるからです。
元放射線医学総合研究所の研究員の木村真三さん（４３歳）は、
今回の原発事故直後、勤務先の研究所に辞表を出し
福島の放射能汚染の実態調査に入ったそうです。
また、岡野真治さん（８４歳）はかつてビキニ事件や
チェルノブイリ事故後の調査を手がけた方。
今回は自らが開発した放射線測定記録装置を車に積んで、
汚染地帯を3000キロにわたり走破しつつマップを作ったという事だそう。
二人は自らが被爆をすることをもちろん理解しながら
身体を張って土や植物、水などをサンプルとして持ち帰り
友人の研究者（京都大学、広島大学、長崎大学の科学者達）に
送って測定、分析を行いました。
この番組はその記録です。
見ると、現状にまず言葉を失いました。
今報道されているより、現地の状態が深刻に伝わります。
でも同時に怒りも沸々と湧いてくるわけです。
こんな状況だという事を政府がちゃんと知っていたという事がわかるから。
震災から二ヶ月たった今頃、こんな放送するなよ！と頭が爆発しそうでした。
何故これだけの情報をしっていながら政府は国民に発表しなかったんでしょう。
事態を発表する事が風評被害やパニックに繋がるという事を恐れていたり
数年先に起こる保障問題の事を考えているからなのかどうか知りませんが
私は一言いいたい。
「いったい命というものを、
どうかんがえているんだ！！」
と…。
命というのは、もちろん人間だけじゃありません。
動物や植物だっているんです。
みんな命ある生き物なんです。
風評被害より、保障より、とにかく命が大切だろう！
例え国民がパニックになったとしても、命を守るのが国のすることだろう！！と
怒りの感情がこみ上げました。
この放送で流れた情報は、リアルタイムで
国民にきちんと言わないといけない事だったと思います。
とにかく、これらの情報を知っていたのに公表しなかった政府は国家犯罪だと思うし、
きっとこの体質はこれからも変わらないと思います。
政府のいうとおりに安全だなんて思わない方がいいと、ますます思いました。
そして出来れば子供のいる方、胎児がお腹にいたり、生まれて間もない赤ちゃんを
お持ちの方はできるだけ福島から、関東から、可能であれば日本から
離れてもらいたいと切に願います。
ただし、頭にくるだけではなく、きちんとこの番組の評価はしたいと思います。
よくぞこの内容を放送してくれた、と…。
きっと局内でも圧力などあった事と思います。
多分、もっと放送できない場面とかもあった事と思います。
でも、心あるジャーナリスト魂の持ち主達が必死でこの番組を放送する事に
こぎ着けてくれたんだと思います。
ETV特集はいつか再放送をするので
見逃した方は是非見てほしいです。
でもその前に、まず再放送要請を声をあげてしたいと思います。
できればゴールデンタイムにやってほしい。
そのくらいの内容だったと思います。
でも、再放送の予定がない今なので、それでも見たいという方は
NHKオンデマンドというネット配信システムを使えば
有料（見逃し見放題パック 月９４５円）にはなりますが
今すぐ何度でも番組が見れます（本番組は本日１８時より配信）。
興味のある方は下記のサイトをのぞいてみてください。
「ネットワークでつくる放射能汚染地図」
