友人からのお知らせが入ったので転送します。
私も小さいころ、イルカのテレビ「わんぱくフリッパー」を
好きでよく見ていたものです。
子供の頃は、動物園や、水族館が大好きで
特に千葉県民だったので、鴨川シーワールドなんかには
よく親に連れていってもらい、イルカやシャチのショーなんかみて
超喜んでおりましたが、大人になって、その仕組みがわかるにつれて
なんか人間のエゴなんじゃないかなぁと思うようになりました。
そりゃ、子供が動物に触れる大切な場ではあるのだけど
動物の事を考えたら、やっぱり自然の中にいるのが
自然なんじゃないかなぁと思うわけで…。
難しいですね、こういう問題は。
というわけで、下記は転送です。
京都の方なので、関東の方は無理ですね。
お近くで興味ある方は行ってみてね。
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生態系の保たれた海は、自然界の水循環を支え、
二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ぎ、
私たちに豊かな海産物を提供してくれます。
大型哺乳類であるクジラやイルカは、このような豊かな海のシンボルです。
現在、京都市下京区の梅小路公園地区に、
オリックス不動産株式会社が水族館の建設を計画しています。
目玉事業の一つが、イルカのショーです。
イルカは、乱開発や乱獲、海水汚染などにより、
近年、世界中で数を減らしています。
日本の水族館で展示するためのイルカ猟は、世界から非難されており、
水族館のイルカの寿命は、野生で生きるときと比べて
3分の1とも言われています。
この度、アメリカから、世界各地で飼育下のイルカの
野生復帰のための活動を行っているリチャード・オバリー氏を迎え、
水族館でのイルカ展示の問題、野生のイルカが置かれている現状をお伝えします。
~リチャード・オバリー氏プロフィール~
アメリカ、フロリダ州在住。1939年生まれ。
Save Japan Dolphins連盟団体代表。
1960年代に、世界的にヒットしたテレビ番組
「わんぱくフリッパー」のイルカ調教師として活躍。
フリッパー役のイルカの死をきっかけに、
イルカの保護及び野生復帰活動に転じ、
以来約50年間、世界各地でイルカの救済に尽力している。
1991年、「地球と全地球生物の環境保護」のために尽力したとして、
国連環境計画委員会から「環境保全賞」を受ける。
日本で翻訳されている著書として
「イルカがほほ笑む日」(TBSブリタニカ1994年)、
「イルカのハッピーフェイス」(地湧社1994年)がある。
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●日時;2009年3月8日(日)午後2時~午後4時
●場所;梅小路公園内 緑の館1階 イベント室
(京都市下京区七条大宮西入る TEL 075-352-2500)
・徒歩の場合
京都駅(JR東海道本線<京都駅>、地下鉄烏丸線、近鉄京都線)から西へ15分
・市バスをご利用の場合【33・特33、205、208系統】→梅小路公園前
●定員;100名
●参加申込み;2009年3月6日(木)までにメール、FAXで
下記まで、お名前・ご連絡先・所属をご連絡ください。
※当日も空いていれば参加可能。
● お申込・お問合せ先:いきもの多様性研究所
〒604-8862 京都市中京区壬生森町13-34
E-Mail inst.biodiversity@gmail.com
FAX(D-FAX)020-4666-3091(IP・光電話の方は075-203-6449)
●参加費; 無料 *会場でカンパを募りますので、ご協力ください。
●主催 いきもの多様性研究所、日本環境保護国際交流会(J.E.E.)、エルザ自然保護の会
FAX(D-FAX)020-4666-3091(IP・光電話の方は075-203-6449)