今朝の宝島社による
朝日新聞全面2ページぶち抜き広告だそう。
亡くなられてから、どんどん好きになります。
樹木希林さん。
映画『万引き家族』も凄くよかった。
文字だけ読んでても、彼女の声が聞こえてきそうです。
私も依存症なのか?(笑)
それでもいいけどね。
記事は
玉井昭彦さんに教えていただきました。
あとは、 じぶんで考えてよ。
絆というものを、 あまり信用しないの。 期待しすぎると、 お互い苦しくなっちゃうから。
だいたい他人様から良く思われても、 他人様はなんにもしてくれないし(笑)。
迷ったら、 自分にとって楽なほうに、 道を変えればいいんじゃないかしら。
演技をやるために役者を生きているんじゃなくて、 人間をやるために生きているんです。
代表作?ないのよ。 助演どころか、 チョイ役チョイ役って渡り歩く、 チョイ演女優なの。
自分は社会でなにができるか、 と適性をさぐる謙虚さが、 女性を綺麗にしていくと思います。
楽しむのではなくて、 面白がることよ。 中に入って面白がるの。
面白がらなきゃやってけないもの、 この世の中。
老人の
跋扈(ばっこ)が、 いちばん世の中を悪くすると思います。
病を悪、 健康を善とするだけなら、 こんなつまらない人生はないわよ。
死に向けて行う作業は、 おわびですね。 謝るのはお金がかからないから、 ケチな私にピッタリなのよ。
謝っちゃったら、 すっきりするしね。
“言わなくていいこと”は、 ないと思う。 やっぱり言ったほうがいいのよ。
こちら希林館です。 留守電とFAXだけです。 なお過去の映像等の二次使用はどうぞ使ってください。
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このように服を着た樹木希林は死ねばそれで終わりですが、 またいろいろなきっかけや縁があれば、
次は山田太郎という人間として現れるかもしれない。
えっ、 わたしの話で救われる人がいる?それは依存症というものよ。