日々是好日
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夏の夕方っていいなぁ。
山の向こうの方まで、段々段々色が薄くなってさぁ。
虫の大合唱をぼ～と聞きながら
チャリンコで家に帰る夏の夕暮れ。
これは、アピオスというじゃがいもの仲間だそうで
インディアンのスタミナの源といわれたマメ科の植物だそうです。
『ほど芋』ともいうらしく、それの花です。綺麗だねえ。
とあるサイトで見たところによると
『非常に栄養価が高くジャガイモの３０倍のカルシウム、
鉄分は４倍！エネルギーは２．５倍！
サツマイモの３倍の食物繊維、他のイモにはないビタミンＥも含んでいます。』
ということだそう。
どんな味なんだろうなぁ？
このたび、こんなカードを作るお手伝いをさせてもらいました。
これは、グリーン電力証書付きの
「暑中見舞い」兼「残暑見舞い」ポストカードです。
このポストカードを利用すれば、風力発電による電気
1kWh（キロワットアワー）の価値がついており、
家庭で使う電力の1kWh分となります。
※詳しくはこちらをどうぞ
http://postcard6.net/greenenergy
http://www.energygreen.co.jp/system2.html
東京電力さんは「オール電化にスイッチ！」と勧めていますが、
そうではなく「自然エネルギーにスイッチ！」したいものです。
このカードが、この夏、日本中を駆け巡ってくれますように…。
さてさて、今晩はこの地域の花火大会です。
今日と明日の２日間、年に一度の七夕祭りです。
楽しみでっす。
先日観た『東京平和映画祭』。
３日目のメニューの中で、西谷文和という監督の
『イラク 戦場からの告発』という映画がありました。
イラクのことは、直接自分とは近くないとどこか思いつつも、
帰宅してからも内容が妙に心に残り、
家人にも観せたいと思ったので結局、西谷さんのサイトから
DVDを取寄せました。わずか1000円ですし、
1時間くらいの短い映像なので、すぐ観れちゃいますが、
この映画の中には日本で報道されない真実のイラクの状態が
あからさまに記録されていて非常に心に響きます。
で、それと同時に『報道されなかったイラク戦争』
という書籍がサイト内に紹介されていたので
これも買いました。とても薄い本なので
一気読みできちゃうんだけど、これを読むと
本当になんて言っていいかわからないくらいの脱力感に見舞われます。
イラクを中心とした、中東がなんだかきな臭いぞ！っていうのは
日本にいても、誰しもが感じていると思うけど
やはり報道って、規制がかかっているんだなぁと思わざるを得ません。
映画を観てもわかりますが、この本を読むと
本当の問題点はいったい何処にあるのか、
何故戦争が終わらないのか、そして戦争を起こしている
本当の人物は誰なのか？など、そういうことが
おぼろげながらわかってきます。
そして、イラクの問題が実は自分にも密接に繋がっているという
事もわかってきます。全然遠い所の話ではありませんでした。
そして、読めば読むほど自分の無力感を感じます。
・・・でも、こういう現実を知らせてくれる正義の人ってのがいる以上、
ちゃんと現実を受け止めないとね。
でも、こういう奇特な人が世の中にはいるんですね。
こういう人のおかげで真実がわかる。
メディアに任せてばかりだと、へんな所に連れていかれちゃいます。
素晴らしい行動だと思います。
自分に出来ることは微々たる事ですが、それでも
行動していくって事は何かを変えると思います。
自分に出来る事をしていこうと思います。
それが何に繋がるかは、まだわからないけれど・・・。
西谷文和 公式サイト
【イラクの子どもを救う会 】
http://www.nowiraq.com/
上を向いて伸びるのだ！
というわけで、すごい伸び方のキュウリさんです。
この時期は毎日ずんずん大きくなります。
自然ってすごいなぁ・・・。
年に一度のこの映画祭。
今年で5回目ですが、初めて参加することができました。
３日間連続で行われるのですが、本当は全部観たかったのだけど
都合で、あえなく３日目だけ参加です。
映画『六ケ所村ラプソディ』は以前観たことがありました。
とても印象に残るいい映画で、ある意味とても私の心を揺さぶりました。
それは単に映画の内容に留まることなく、
自分のライフスタイルの見直しや、
普段あまり考える事がなかった国策などについても
思いを巡らすきっかけをもらいました。
そして大きくは、やはり環境問題における自分の役割はなんだろう？
自分に出来ることをしたい！という気持ちにさせられた映画でした。
この映画祭では、３日目にこの『六ケ所村ラプソディ』が
上映されて2年の間にどんな事が変わり始めたのかを
「その後」として、2007年夏から2008年2月までを記録したという
『六ケ所村通信 NO.4』という最新版の映画が
上映されることになっていたので、お目当てはそれでした。
観てみて、またまた思いを強くしました。
考える事がたくさんありました。
この映画が果たした役割はとてつもなく大きなものだったんだと
いうことが身にしみてわかった映画でした。
といっても、問題は全然終わっていません。
まだまだストーリーは続いています。
映画の後、鎌仲監督のトークショーもありました。
あいかわらずの、キレのいい、そしてわかりやすい話を聞いて、
「え～～～、そうなの？」と思わされることや、
「う～～、なるほどねー」と思わされることがたくさんありました。
司会のきくちゆみさんも、初めて生で見る（？）事ができました。
とても大きな、そして温かいオーラがある人で、
でも、芯の強い感じ、それこそ「マザー」って感じが
伝わってきました。世の中には素敵な女性がたくさんいて、
外は暑かったけど「自分もそれにあやかりたいぞ！」と思うほど、
ホンットに元気が出ました！
映画祭、来年こそは全部参加して観たいと思っています。
http://www.peacefilm.net/
この土地に伝わる在来種「青山在来」という大豆を、
家のプランターに植えてみましたところ、
２日後くらいにすぐに芽がでました。
しかも、ほぼ100％の出芽率！すごい！
この大豆、ここの土地の農家さんで育てて、
地元の豆腐屋さんに出荷され、豆腐や納豆になるんです。
ところで、大豆って枝豆だってこと
私はかなり大人になってから知りました。
でも、これって結構知らない人多いみたいです。
私のまわりでも、その話が出ると
「え！ほんと？」という人が割といました。
