種採りシリーズ【番外編 】

これは山芋です。

それも『むかご』から育てたもの。

でも『むかご』って何？って感じですよね。

ハイ、これが『むかご』です↓


wikiってみたけど、難しすぎてようわからんちん(笑)。

興味のある方は読んでみてください。

要するに種なんですけどね。

でも、山芋なんかは種芋から育てるのが普通ですよね。

むかごから育てると写真のとおり、芋は全然大きくなりません。

不思議ですなぁ…。


ちなみにこの『むかご』。

塩茹でしたり、煎ったり、米と一緒に炊き込んで食べたりするそうです。

まだやったことないけどね。

種採りシリーズ【その他大勢】

ってなわけで、農閑期は種を採る仕事があります。

今までに採った種数知れず。

種が採れると「あ〜来期もまけるなぁ」と安心します。

でも交雑してて、蒔いたら変なのが出てくる事もあります(笑)。

種採りシリーズ【ニラ】

花が咲いた後、ほっとくとこんな感じになって種完成！

でもニラって、種を植えてからニラとして食べられるようになるまで

二年くらいかかるんですよね。

そうなってしまえば、しばらく収穫も楽しめるんだけど

それまでが我慢です…。


ちなみに、ニラの花になるまえのツボミも美味しいんですよね。

次々と出てくるのを次々とつまんで、油でさっと炒めて塩コショーでね。

味はニラですけどね、食感がなかなかいけて私は好きです。ハイ。

種採りシリーズ【花オクラ】

夏に大輪の花を咲かせてくれた花オクラ。

花は普通のオクラとほぼ似ていました。

でも、オクラとして食べることができず、

これは花びらを食す作物だというので

サラダに散らしたりして一応試してみましたが、

味とか食感はかなりびみょ〜。

あってもなくてもいいような…？

でも、一応来年の為の種を採りましたよ(笑)。

山の恵み

秋の味覚の大物。

私は松茸よりこっちが好きです。

今の時期、毎日わんさか採れます。

焼いて、醤油をちょっとたらして食べるんだわさ。

あ〜自然よ、ありがたう〜！

初めて見た！

初めて見ちゃいました。

カマキリの出産シーン！！

もーしわけないと思いつつもカメラを向ける私。

すみませんね、カマキリさん。

しかし、カマキリの出産はひじょ〜にスローペースで

ほとんど何も変化はありません。

ゆっくりゆっくり生むんですね…。


二十四節気七十二候には、6月頃に『蟷螂生ず（かまきりしょうず）』といって

「カマキリが生まれ出る、姿を見せる」という意味のものがありますが

今のこの時期は、特にカマキリネタはありません。

畑の中はカマキリの卵だらけだから、何かあってもよさそうだけどなぁ。

『蟷螂命栄（かまきりいのちさかう）』とかどうでしょうね？

あたらしく、七十二候に入れてくれないかしら？(笑)

落ちて実を結ぶ

落花生の収穫をしました。

落花生なんて、食べるのは専門でしたけど作ったのは初めて。

しかしこの植物、ホントに不思議。

花が受精後、地中に潜り込み結実するのでこの名前がついたそう。

いや〜すごいシステムだよなぁ…。

種を残すためにはどんな事もアリなんですね。

しかも、この落花生。

抜いたばかりだというのに、もう芽が出ててさらにビックリ。

すごい生命力だことっ！

きれいだなぁ♪

まあ！なんてキレイなんでしょう！

これはなんですか？

畑の宝石ですか？

え？食べるんですか？

なんだかもったいないくらいですわね。

無題…

ここから見下ろす民が好きなのニャ〜。

そうだ 京都に行こう！

京都にある桂離宮に初めて行きました。
ここは、後陽成天皇の弟、八条宮初代智仁親王により
宮家の別荘として創建されたものだそう。
といっても、歴史に弱い私にはまったく良くわからないんですけどね(笑)。

まあ、とにかくステキな所でした。
何がステキかって、いってみれば「THE・日本」って感じ。
灯籠や手水鉢を要所に配した回遊式庭園と、
数寄屋風の純日本風建築物とで構成された園内は
建物から庭から、ホントにステキで
敷地内のどこにいっても全てが絵になってる。
日本フリークの外人さんなんか、知恵熱でちゃうんじゃないですかね？

ここは京都御所、京都大宮御所、仙洞御所、修学院離宮とともに
皇室用財産（国有財産）として宮内庁が管理している為、
観覧するには、無料なんですけどあらかじめ申込みが必要なので
今回はちゃんと申込みをして伺いました。
中は専門の方が１人ついて、30人くらいの人を連れて
園内一週を一時間くらいかけて、説明しながら案内してくれます。

今回は秋の風景が楽しめたけど
行く時期によって四季折々の景色が楽しめるので
また違う季節はそれなりにステキで、
きっといつ行っても素晴らしい景色なんだろうなぁ〜と思いました。