POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~コロすけ編~

2018年06月05日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

コロすけさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

東京ドーム近く在住。明るい独身のアラフィフです。

 

 

●競馬歴

幼少から30まで府中育ちなので今年で31年ですが、途中何回かブランク有り。

第3回楽燕カップ後に撤退するもWIN5発売と共に復帰(まだ的中は3回)。

 

 

●好きなジョッキー

田辺・小牧・奈七子ちゃん

 

 

●好きだった馬

ダイナアクトレス・サクラスターオー・ヤエノムテキ・ムッシュシェクル・シスタートウショウ・エアグルーヴ・

オースミタイクーン・スペシャルウィーク・テイエムオペラオーなど

 

 

●自分の中の最強馬

マルゼンスキー

ナリタブライアン

 

 

●POG歴

バブルガムフェローの年から。

府中の高校だったので同級生達と始めたのが最初。

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト3

1位:ソウルスターリング

2位:ダノンシャンティ

3位:スマートオーディン

 

 

●過去の楽燕カップの成績

第1回 :10位

第2回 :14位

第3回 :18位

第7回 :11位

と1桁無しの惨状

 

 

●指名根拠

血統:50%、評判:20%、厩舎:20%、直感:10%

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

前年同様降格圏回避優先。

秋の王道デビューよりは夏までに始動出来そうな馬優先。

クラシックディスタンス向きよりスピードタイプ寄りに。

 

種牡馬に関しては

ディープインパクト
・海外から買って来た大物牝馬狙い

ロードカナロア
・繁殖のポテンシャル通りに走ってる印象

ジャスタウェイ
・世界ランク1位のスピードは大コケ無しと見た

ルーラーシップ
・手堅く行くより長打狙いが良さそう

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:シェーングランツ
父:ディープインパクト
母:スタセリタ
性別:牝
厩舎:美浦・藤沢厩舎
馬主:社台RH

珍しくジャンケン勝ち。

半姉ソウルスターリングの走りを見て順調なら1位と決めてました。

姉の近況を見ると早熟感は否めませんが、ダービールールのPOGなら無問題。

凱旋門賞1番人気に推された母のポテンシャルに期待!

 

2順目

馬名:アドマイヤジャスタ
父:ジャスタウェイ
母:アドマイヤテレサ
性別:牡
厩舎:栗東・須貝厩舎
馬主:近藤利一

ジャスタウェイはスピードタイプの馬だったのでロードカナロア同様

勝ち上がりは悪くないと思ってます。

初年度なので出来の良さと早期デビューからこの馬を選びました。

阪神最終週1800予定

 

3順目

馬名:サトノアクシス
父:ディープインパクト
母:ヘアキティー
性別:牝
厩舎:栗東・藤原英厩舎
馬主:サトミHC

母は米GⅠラブレアS勝ちで本馬が初仔。

Storm Cat持ちで相性は悪くない筈。

ギベオンでお世話になった藤原厩舎で。

 

4順目

馬名:シトラスノート
父:ロードカナロア
母:エピセアローム
性別:牝
厩舎:栗東・石坂厩舎
馬主:吉田勝己

母は第1回楽燕カップの重賞勝ち第1号で楽燕カップ唯一のMY重賞勝ち馬。

ジェンティルドンナ・本馬の父ロードカナロアに先着したスピードに期待。

 

5順目

馬名:エクリヴァン
父:ジャスタウェイ
母:キャッチータイトル
性別:牡
厩舎:美浦・田村厩舎
馬主:サンデーレーシング

半姉にメジャーエンブレム等。

ダイワメジャーの上は気性に難があったがこの馬は落ち着いているとの事。

ジャスタウェイもマイル~2000のスピードタイプだったのでいいんじゃないでしょうか。

 

6順目

馬名:ロードラウレア
父:ロードカナロア
母:キャトルフィーユ
性別:牝
厩舎:栗東・角居厩舎
馬主:ロードHC

母も同厩舎でクイーンS勝ち、重賞2着4回の初仔。

半姉に中山牝馬S2勝のレディアルバローザ、半妹にフラワーカップ勝ちエンジェルフェイス。

サートゥルナーリアだけじゃない!とイイな~

 

7順目

馬名:ブラックモリオン
父:ルーラーシップ
母:モルガナイト
性別:牝
厩舎:栗東・池添学厩舎
馬主:サンデーレーシング

母は4勝で本馬の半兄に東京新聞杯勝ちブラックスピネル。

堅実なポイントゲッターになりそう。

 

8順目

馬名:スマイル
父:ダイワメジャー
母:アシュレイリバー
性別:牡
厩舎:美浦・堀厩舎
馬主:石川達絵

母の半弟(ダイワメジャー)にNHKマイルC勝ちカレンブラックヒル。

本馬の父ダイワメジャーとの相性は悪くない筈。

堀厩舎にこのオーナーは角居厩舎解散後を見据えた預託では?

 

9順目

馬名:ダノンラスター
父:ディープインパクト
母:プリンセスオブシルマー
性別:牡
厩舎:美浦・厩舎不明
馬主:ダノックス

母は15戦9勝でケンタッキーオークス他米GⅠ4勝の女傑。

社台Fが310万ドルで落札の初仔。

Dixieland Band4 x 3

Northern Dancer5 x 5 x 4

Secretariat4 x 5 x 5

Mr.Prospector4 x 4

Buckpasser5 x 5

コレは・・・

スタセリタに続く社台F勝負の繁殖馬と見た!

セリに出さず→ダノックスで名前も決まってるという事は

無事デビューなら場外ホームラン!?

 

10順目

馬名:未定
父:ルーラーシップ
母:オルダニー
性別:牡
厩舎:不明
馬主:不明

母は1勝も祖母 Adonesqueは英愛リーディングサイアーDanehill Dancer の半妹。

母の5番仔で上4頭中2頭は新馬勝ち含む4勝してるので繁殖能力は上々。

ルーラーシップで1発長打を期待。

 

11順目

馬名:アトラクティヴ
父:スクリーンヒーロー
母:シンハディーバ
性別:牝
厩舎:美浦・奥村武厩舎
馬主:近藤英子

母は1勝も兄弟に活躍馬ズラリ。

スクリーンヒーローの牝馬にセレクトで4400万なら出来はいいんでしょう。

このオーナーだけに繁殖目当て感は否めませんが、ウォーエンブレムに

スクリーンヒーローは嵌ったら凄い筈。

 

12順目

馬名:ムーンオブバローダ
父:スクリーンヒーロー
母:テイラーバートン
性別:牡
厩舎:栗東・高橋亮厩舎
馬主:社台RH

この馬は母テイラーバートンを指名してたというだけで指名。

この牝系が好きでNHKマイルC2着コティリオンやきさらぎ賞勝ちネオヴァンドーム等も

指名してたので活躍して欲しい。

 

13順目

馬名:リゴメール
父:ローエングリン
母:ギミーシェルター
性別:牡
厩舎:栗東・松下厩舎
馬主:社台RH

母は5勝も兄弟に目立った活躍馬はいません。

Halo4 x 3のクロス持ち。

ロゴタイプみたいな活躍してくれないかな。

 

14順目

馬名:ウインドブラーハ
父:ヨハネスブルグ
母:メモリアルサマー
性別:牝
厩舎:栗東・武幸厩舎
馬主:社台RH

半兄にソングオブウインドも他に目立った活躍馬出ず。

馬券で凄~くお世話になった幸四郎厩舎なので。

 

15順目

馬名:ガルヴィハーラ
父:ゴールドアリュール
母:ポロンナルワ
性別:牡
厩舎:美浦・萩原厩舎
馬主:キャロットF

母はシンハリーズの初仔で大好きなGlorious Song3 x 4持ち。

11位指名のシンハディーバは半妹。

早期始動の砂路線で目指せ全日本2歳優駿!

活躍してもエピカリスみたいに海外には行かないで~

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:シエラブランカ
父:タートルボウル
母:ローザブランカ
性別:牡
厩舎:不明
馬主:不明

母はローズバドの初仔で半弟にローズキングダム。

母の5番仔で上4頭は全て異なる種牡馬で2勝以上。

情報は全く無いけど名前は決まってるし、デビュー出来れば1つは勝ってくれそう。

 

 

●数字的目標

1.最終成績1桁(9位以上)

2.第1回以来の重賞勝ち

3.全G1出走

4.全頭勝利

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:ダノンラスター

2位:シェーングランツ

3位:サトノアクシス

4位:アドマイヤジャスタ

5位:シトラスノート

 

 

●取られて悔しかった馬

1位:リアオリヴィア

2位:フェルシュテルケン

3位:キングスローズ2016

4位:ロジャーバローズ

5位:カイザースクルーン

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎メタボファイヤーさん

○M-GALEさん

▲マクベインさん

△ランディさん

×BUMPさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

95点。

まず、ジャンケンで負けなかった事!

ほぼ予定していた15頭になったと思います。

去年同様2歳時勝負の布陣だと思うので前半好位に付けられないと厳しいでしょう。

まずは、無事に全馬デビューを願うばかりです。

 

 

●ドラフトの感想

今年も参加出来て楽しかったです。

去年もですが、皆さんホントに競馬が好きなんだな~って(笑)

今年は過去4回よりはやれる手応えアリです!

1年間宜しくお願いします~

 

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第8回楽燕カップ ドラフト回顧~マクベイン編~

2018年06月04日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

マクベインさんの指名馬はこちら

 

 

 

 


〇自己紹介

大分出身、福岡在住の独身です。

競馬は05年の有馬記念を見たのが初めてで、

本格的に見始めたのは07年ごろからでしょうか。

POGの方は楽燕カップオンリーの参加です。

 

 

〇指名コンセプト

とにかく牡馬クラシックを勝ちたいので、その夢をかなえてくれそうな

牡馬の大物を優先して指名しました。

上位候補は自分の趣味を捨ててとにかく評判の高い大物を

確実に数多く確保できるように知恵を絞りました。

・・・が。去年はしょっぱなからジャンケン連敗してしまい弱気になって、

外れ指名でも取れそうな無難な馬を選んだ所があったので、

今年は競合覚悟で強気に突っ込むことも忘れないようにしました。

 

 

〇各指名馬について

・1位

 サトノソロモン(ディープインパクト×イルーシヴウェーヴ)


今年は良血馬にやたらと早期デビューを目指している馬が多いことは

皆様も感じておられることと思います。

そこで私が考えたのは、早期デビューの強みの一つである、

「出走馬の層が薄いうちに楽に勝ち上がれる」点が生きづらい今年の速攻系よりは

8,9月ごろに満を持してデビューする大駒狙いがいいのでは、ということです。

実際の成績は走ってみなければ分かりませんが、各POG本の扱いから見て、

今年のノーザンファームの「一番馬」評価を受けている可能性が高く、

なおかつ池江厩舎の馬は同僚に評判馬が多すぎて、一頭の馬だけに人気が

集中しづらいので、「競合を避けつつ大物を釣る」にはもってこいです。

全姉が400キロあるかどうか(でも中央で勝ち上がっている)なのに、

こちらは500キロを軽く超えており、

母は牡馬の方がいい馬を出す繁殖なのではないかと思っています。

セールで里見オーナーがアイルランドのクールモアに競り勝ってよかったと

日本中のホースマンが心から思えるくらいの超大物を期待しています。

 

・2位

 セントレオナード(ディープインパクト×リリーオブザヴァレー)


初仔から青葉賞勝ちのヴァンキッシュランを出した母の仔です。

母父ガリレオということで、重厚さが強い血統ですが、

それゆえに大舞台向きの大物感が期待できる配合だと思います。

その父サドラーズウェルズも直仔は日本で大して活躍しませんでしたが、

母父としては多くのG1馬を出しているのと同じで、これから母父ガリレオも

一つのトレンドになってくる可能性が大きいのではないかと思います。

気性がちょっと強めのようですが、堀厩舎ならそういった馬も

上手く扱ってくれるはずで、期待しかありません。

…ところで馬名由来はスズランが誕生した伝説に登場する神から、だそうですが、

スズランの誕生伝説ってどんなもんなんでしょうか?

 

・3位

 サトノルークス(ディープインパクト×リッスン)


全姉にタッチングスピーチ。

母は世界レベルの良血ですが、(といってもノーザンファームには

世界的良血がゴロゴロいますが)晩成傾向もあり、

上よりは人気も落ち着いてきたところでまた狙ってみました。

前々回1位指名したムーヴザワールドは牝馬得意の石坂厩舎でしたが、

今回は牡馬得意の池江厩舎。兄は500キロを大きく越える馬体で体質が弱く、

間隔を置いてしか使えなかった傾向があったようです。

(古馬になって連勝を始めましたが、屈腱炎で休養)

本馬は450キロ台と兄とは全然違う体つきに出ましたが、逆に考えれば

それだけ「父親似」と言えるかもしれませんし、多分脚の不安もないのではと

思っています。

おそらく牧場サイドもこの血統にはもどかしい思いをしているのではないかと

思いますが、この馬こそが本物だと信じたいと思います。

 

・4位

 ラヴズオンリーユー(ディープインパクト×ラヴズオンリーミー)

リアルスティールを全姉に持つこちらも超良血と言っていい馬だと思います。

私はこれまでディープインパクト×母父ストームキャットは、確かにニックス

ではあるけども、それ故に人気が過剰になる傾向がある、という理由をつけて

指名したことがないのですが、この良血が4位まで残っているのならば、

やはり行かなければならないだろう、と想い指名しました。

全きょうだいの中で唯一不発だったカデナダムールのような体質の弱さもないと

のことで、馬体も牝馬としてはちょうどいい460キロ前後、

万全を期して9月頃のデビューを目指すとのことで、今から楽しみです。

 

・5位

 ジャミールフエルテ(オルフェーヴル×プリティカリーナ)


上に大物はいませんが、5頭中3頭が2勝以上を挙げている

アベレージの高いこの母に当たればデカそうな父のカップリングです。

今年の戦略として早期デビューにこだわらないというのは決めていたものの、

それではシーズン序盤が寂しいだろう、ということで、

このあたりで早めに行けそうな馬を一頭加えてみました。

ゲート試験は合格済み。坂路で好タイムを続けて出しており、

早いうちにクラシックに向けた賞金を積んでくれるのではないかと期待しています。

今年は夏の2歳戦のレベルがかなり高そうですが、

その中から抜け出すだけの大物であってもらいたいです。

 

・6位

 ランブリングアレー(ディープインパクト×ブルーミングアレー)


母はシンボリクリスエス牝馬には珍しい活躍馬ですが、

それ以上に日米に3頭のG1勝ちを果たした兄弟がいることが魅力でしょう。

繁殖成績は4頭の上が全てJRAで勝ち上がってはいるものの、

1勝まで、と少々もどかしい成績になってはいます。

ですが、全兄姉に比べて馬体に恵まれており、

社台ファーム一番馬と思われるスタセリタの仔と互角に調教で動いている、

という前評判に賭けてみる価値のある仔になったと思います。

前回指名馬のノーブルカリナンとは父、牧場、厩舎が同一ですが、

この馬も馬格の維持に苦労させられ力を発揮できませんでしたので、

そのリベンジも本馬に任せてしまいたいと思います。

 

・7位

 アテンポラル(ハーツクライ×タンタスエルテ)


タンタアレグリアやパララサルーを出した優秀な母の仔で、

今年のハーツクライ産駒の中では屈指の良血だと思います。

上はとにかく能力は高くても体質が弱く出ることが多く、

その為この順位まで温めていましたが、無事残ってくれたので指名しました。

現時点では育成状況に遅れはなく、順調に入厩に備えている状態だと思います。

池江厩舎はあまり数を使わない厩舎なので、体質の弱い血統を

上手くクラシックに乗せてもらうにはうってつけなのではないかと考えます。

 

・8位

 グルファクシー(ハービンジャー×レクレドール)

重賞勝ちのある全兄含め上4頭がJRAで3勝以上を挙げており、

多くの活躍馬を出したダイナサッシュの牝系の出身です。

指名理由としては、確実性と爆発力両方を秘めた母の繁殖牝馬としての

ポテンシャルの高さだけで十分なのではないかと考えます。

馬主であるG1レーシングも去年、今年とG1制覇し、

そちらの方の不安もなくなったと思います。

後は私が過去に指名した(同馬主・生産者の)ジュールポレールのように

体質の弱さに起因する晩成タイプに出ないことを祈るのみです。

 

・9位

 パラダイスリーフ(ディープインパクト×シルキーラグーン)


かつては嫌われていたものの、最近では当たればデカいと評判の

「ディープインパクト×ロベルト系」の配合でゼーヴィントの全弟です。

最近では関東屈指の厩舎になりつつある木村厩舎所属で、

夏にはゲート試験を受けるための入厩の話も上がっており、

意外に順調に使えそうなところも魅力だと思います。

5月生まれでまだ成長の余地も十分のはずであり、

秋に見違えるような姿でデビューしてくれることを心待ちにしています。

 

・10位

 ホウオウエックス(ダイワメジャー×スネガエクスプレス)


今年は人気を落としていますが、総合リーディングでも上位をキープしており、

速攻向け種牡馬でもあるダイワメジャーから一頭選んでみました。

入厩はまだですが、育成は至って順調のようで、いつでも入れる万全の体制のようです。

今年は早期入厩馬が多く、6,7月の新馬・未勝利戦はメンバーがかなり揃いそうなので、

むしろ楽に勝ち上がれるタイミングを計算してのことなのかも知れません。

数を使うことを得意とする矢作厩舎ですので、それでも2歳の内に、

4走くらいはできるのではないかと思っており、

それが大きなレースであれば言うことなしです。

 

・11位

 トーホウルス(ディープインパクト×トーホウガイア)


とにかく母がサンデーサイレンス系と相性がよく、父SS系の兄姉4頭の中には、

菊花賞馬トーホウジャッカル、重賞馬トーホウアマポーラがいます。

また、1つ上の姉トーホウアルテミスも2勝を挙げ今年のオークスに出走しているなど、

活力に衰えが見られないことも魅力だと思います。

好配合のおかげか、本馬も5月生まれの牝馬ながらすでに500キロを越えており、

上に負けないスケールを感じさせます。

オークス狙いの大砲候補を下位で狙うならこういう馬を取りたかったので、

期待は大きいです。

 

・12位

 ブリッツアウェイ(ディープインパクト×スウィフトテンパー)


母は米G1馬ながら、クラブ募集時はまだ体質が弱く、

オーナーズでの追加募集になった馬です。

日本で生まれた兄2頭は両方とも中央で勝ち上がっていますが、

その勝ち鞍はダートでのもの・・・となかなか評価に迷うところがあります。

ただ、有力厩舎に入る大手牧場生産で母がG1馬のディープインパクト産駒、

という点は事実であり、牧場の評価も今の所高いようですので、

これは完全なギャンブル指名でしたが、いい方に転んでほしいところです。

 

・13位

 エイシンノヴァ(ロードカナロア×エーシンヴァーゴウ)


母はスプリント重賞2勝を挙げており、非社台のロードカナロア産駒としては

競走成績面から見ればトップレベルの良質な母だと思います。

上二頭が未勝利なのが気になるところですが、ステルヴィオと同じ母父で

多数のクロスが発生するなど配合面ではかなり面白い存在だと思います。

母にスタミナがあれば父が短距離・マイル向けでもクラシックディスタンスを

こなす産駒にはなりますが、やはりこの父であればマイル路線に向かってくれた方が、

確実性は高まりますし、そちらの方が対戦相手も手薄になります。

「最初からNHKマイルカップを目指す」事を意識すれば、

こういう馬を指名する意義は大きいと思います。

 

・14位

 サトノナレッジ(Frankel×Lonely Ahead)


結構ネット上では去年から人気があった割に、特に大きなマイナス情報もないままでも

ここまで残っていたフランケル産駒です。

始動はゆっくりと言っても何か頓挫があったわけではなさそうで、

そこまでデビューが遅くなるというわけでもないと思います。

牝馬より牡馬の池江厩舎でミスエルテが重賞をかったのですから、

今年3頭いるフランケル牡馬の中にはそれ以上の活躍を見せる馬も

出るかもしれない、その可能性にちょっとだけ期待です。

 

・15位

 カリボール(ジャスタウェイ×レイズアンドコール)


ここでまたノーザンファーム生産馬をもう一頭欲しくなり、

新種牡馬の産駒を指名することになりました。

上は6頭中4頭が中央で勝ち上がっており、そのうち一頭が重賞勝ちと

平均点の高い母ですから、未知数な面の多い新種牡馬の相手に適していると思います。

入厩ももうすぐとのことです。

ジャスタウェイ産駒の距離適性は想像するしかありませんが、

母を考えるとやはりマイル目標になるのでしょうか。

実は私はPOG期間中に15位指名馬が勝ったことすらないという惨状なのですが、

それを一気に払拭するだけにとどまらない活躍を期待したいです。

 

・16位

 馬名未定(ネオユニヴァース×ブリーボーンズ)


北海道トレーニングセールでノーザンファーム2600万円と

中々のお値段で落札された馬です。

言ってしまえばモーリスの二番煎じ以外の何物でもない指名ですが、

何だかんだでネオユニヴァースは現時点で実績のある種牡馬ですし、

そこまで無茶をやっているつもりはありません。

2歳トレーニングセールに上場されたということで、ある程度

仕上がっているでしょうし、デビューも遅くはならないはずです。

今回の条件ではダート馬だと、重賞出走のボーナスを狙いにくくなるので、

芝の化ければデカそうな馬を狙っていたので満足です。

 

 

〇終わりに

昨シーズンは正直競合を避けた弱気な指名をしたなという自覚があり、

更に体質や気象に問題がある馬が多すぎて、成績以上にダメージの大きい

結果になってしまいました。

今年は原点に戻り、母の繁殖能力の高さをシビアに見て、競合覚悟の馬にもアタックし、

現時点では昨年よりは計算できる馬を揃えたかな…と思っています。

ここの所年間成績が右肩下がりなので、今年こそは逆襲したい、という想いを

16頭の指名馬が叶えてくれると信じて応援していきたいです。

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第8回楽燕カップ ドラフト回顧~パルプンテ編~

2018年06月03日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

パルプンテさんの指名馬はこちら

 

 

 

●前シーズンの回顧と今シーズンのテーマ

序盤から苦しい展開でグレイルが京都2歳を制して

クラシック候補に挙がったと思えば共同通信杯での惨敗。

ここまでかと思った所でサトノワルキューレがフローラSを制して

オークスの惑星候補に挙がるも本番では力及ばず。

ただこの2頭は指名順も考えれば上出来だったと思います。

残念なのはスターリーステージとサトノエターナルなど

上位でまったく稼げなかった事と順調ではなかった馬を指名した事が

ダメだったんだろうと思います。

この反省をふまえて今年はある程度順調にいっている馬を優先にする事と

個人的に社台との相性が悪い(笑)ので社台の馬は指名しないという

コンセプトで挑戦してみました。

ほんとはオールノーザンFでいこうかと思いましたがジャンケン負けと

思いのほかリストの馬が上位で消えてしまい無理でしたが(笑)

今年は上位で大物ぽい所を引けなかったので全体で稼ぐイメージで指名していく事にしたので

あまり攻めた指名ができなかったのがちょっと心残りですかね…

厳しいシーズンになりそうな予感がプンプンしますがこういう時に限って

という事もありますし1年指名馬達を応援していこうと思います。

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1位

ディープインパクト×ロベルタ(フランクリン) 牡

栗東・音無厩舎/馬主 近藤英子氏


まさかのサミター、ミスエーニョの連続ハズレで急遽指名w

フランツよりかなり良いなら期待できそうというのとダービー持ち回り論でいくと

いつ音無厩舎の番になってもおかしくはないと思います。

そういう時はゆかりの血統で達成しそうな気がしているので

アドミラブルのリベンジをこの馬で。

 

2位

ロードカナロア×レーヴディソール(レーヴドゥラメール) 牝

栗東・松下厩舎/馬主:サンデーR


厩舎を除けば絶対ほしい1頭でした。

第1印象で母にソックリでしたし馬名もかなり好みでロードカナロアの活躍から大物の期待。

ただ厩舎が…そこは目をつぶりましたw

誕生日が子供と同じだったのは運命感じましたw

 

3位

ハービンジャー×グルヴェイグ(アメジストヴェイグ) 牡

栗東・角居厩舎/馬主:サンデーR


少し早い気もしましたが完全にダービー狙いの指名です。

角居厩舎解散は前に大物がでそうですしハービンジャー×ディープで

ケイティクレバーがでましたしなんとかクラシックへ。

 

4位

ディープインパクト×リップルスメイド(ダノンバリアント) 牡

栗東・高野厩舎/馬主 ダノックス


早期から稼げそうなディープ産駒。

姉も2つくらいはトントン拍子で勝ちそうですしこの時期に入厩できる体質であれば

2歳戦からダノンプレミアムまでとは言わないが頑張ってほしい。

 

5位

ロードカナロア×ピーチブローフィズ(バニュルス) 牡

栗東・藤原英厩舎/馬主 金子真人氏


ロードカナロアの走る配合かと言われるとそうでもないかなと思いますが

まだ1年ではよくわからない所もありますし金子氏が選んだ

高額ロードカナロア産駒というだけで期待しますw

 

6位

ディープインパクト×シスタリーラヴ(オーキッドテソーロ) 牝

栗東・矢作厩舎/馬主 了徳寺氏


ノーザン系のめぼしいディープ牝馬は獲得されてしまっていたので

非社台で一番気になった馬を指名。

非社台牝馬で1億ほどの値がついたのはよほど出来が良かったと思います。

この馬主から大物でるなら矢作厩舎からでしょう。

 

7位

ロードカナロア×シルバーフォックス(レッドシルヴァーナ) 牝

栗東・松田厩舎/馬主 東サラ


即戦力兼ロードカナロアと相性の良さそうな血統で先々まで期待。

体も500キロあるので松国のハード調教にも耐えれるはず。

 

8位

ハーツクライ×アビラ (カテドラル) 牡

栗東・池添厩舎/馬主 キャロット


ダートに活躍馬が多い血統だが堅実。

ゲートも合格で中京芝でデビュー予定。

早めデビューからクラシック路線へのってほしい。

去年のグレイルと同じ順位で父と母父同じ。成績も似てほしい。

 

9位

ディープインパクト×カトマンドゥ(サトノルミナス) 牝

美浦・国枝厩舎/馬主 サトミ


情報もそこそこでていてノーザンのサトミのディープインパクト牝馬が

ここまで残ってた事がこれは罠なのか(笑)と思いつつもこの順位で獲れるならと指名。

配合も悪くない。

 

10位

ブラックタイド×ロッシェノワール(アガラス) 牡

美浦・古賀厩舎/馬主 サンデーR


6月の東京芝1800をルメールでデビュー予定。

キタサンブラックの活躍でブラックタイドにも注目されているなかで

ノーザンのサンデーRで募集され評判も高いので期待したい。

 

11位

ルーラーシップ×ベストクルーズ(サトノダイナスティ) 牡

美浦・萩原厩舎/馬主 サトノ


POG関連の本を最初パーっと見た時にまっさきに馬体の良さが目についたのがこの馬でした。

血統もルーラーシップと相性良さそうですし2番子で大物がでそうな気がします。

前期では非社台のサトノワルキューレを指名できたので今年はこの馬に期待したい。

 

12位

ハーツクライ×ルシュクル(アフランシール) 牝

美浦・尾関厩舎/馬主 ノースヒルズ


堅実な母で産駒は早い時期から活躍しているので晩成傾向のあるハーツクライとは

相性良いと思います。

入厩済でどこでデビューするかはわかりませんが兄姉よりは距離は大丈夫そうな気はします。

 

13位

ディープインパクト×ダノンプリマドンナ(ダノンレグナム) 牡

栗東・大久保厩舎/馬主 ダノックス


ディープ×クリスエスはアドミラブルと同じ配合で姉も素質はみせていますし

この配合は牡馬でこそだと思ってるので情報は少ないですが期待してます。

 

14位

ハービンジャー×アドマイヤキュート(アドマイヤリーブラ) 牡

栗東・梅田厩舎/馬主 近藤利一氏


ハービンジャーの配合ではグルヴェイグよりこちらの方が実績は上。

ツルマルワンピースやモズカッチャンなどがいる配合。

入厩済というのもいいですし札幌2歳あたりを狙いたいですがどうでしょう?

この馬はまさかの重複でしたw

 

15位

ダイワメジャー×シーイズトウショウ(ブレイブメジャー) 牡

美浦・萩原厩舎/馬主 シルク


早期&マイル路線の馬を15で指名しようと決めていてまさにうってつけが本馬。

この母の産駒は短距離なら堅実に活躍してますしこの産駒からノーザン育成に

なっているのが大きいと思います。

兄弟よりもう一段上にいければ2歳戦からマイル路線で楽しめそうです。

 

EX

エンパイアメーカー×ポップアイコン(バスタキア) 牡

美浦・木村厩舎/馬主 ゴドルフィン


EXの条件で真っ先に浮かんだのはエンパイアメーカーで持ち込みの兄も

スプリングS4着と産駒の芝適正をみせた本馬かブラボーデイジー16と

パドトロワ産のリトルブレッシングの3頭辺りを考えていて

重賞でのポイントを狙いたかったのでダートだと重賞がかなり限定されるので

兄の活躍をみて本馬を選択。情報が少ないのがネックですが…

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:レーヴドゥラメール(ロードカナロア×レーヴディソール)牝   

2位:バニュルス(ロードカナロア×ピーチブローフィズ)牡   

3位:サトノダイナスティ(ルーラーシップ×ベストクルーズ)牡   

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:クラージュゲリエ(キングカメハメハ×ジュモー)  

2位:ロードゼウス(ディープインパクト×スピニングワイルドキャット)  

3位:ルガールカルム(ロードカナロア×サンデースマイル2)  

 

 

●最後までリストに残った馬達(指名されてない馬で)

(ディープインパクト×スタイルアンドクラス)

(ハーツクライ×ソベラニア)

(ロードカナロア×スペシャルグルーヴ)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎キャリコさん

○レイチェルさん

▲M-GALEさん

△達磨さん

×マクベインさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

65点。

ジャンケン負けが多すぎてなかなか上位が厳しい布陣ですが

全体見るとまあまあな気もするのでこれくらいかなと思います。

 

皆様今年1年もよろしくお願いします!!

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第8回楽燕カップ ドラフト回顧~フクロウ編~

2018年06月02日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

フクロウさんの指名馬はこちら

 

 

 

 


●プロフィール

阪神競馬場の近くに住んでいるアラサーのフクロウです。

よろしくお願いします。

 

 

●競馬歴

競馬を見始めたのは1998年のダービーからです。

最近一口に興味を持ち始めました。

 

 

●今シーズンの目標

とにかく残留。

 

 

●指名方針

指名方針というほどのものでもないかもしれませんが、

好きな血統であったり、好きだった馬の兄弟だったり、

好きだった母の仔だったり、好きな厩舎だったり。

色々情報を見ながら良いなと思った馬を指名しています。

 

~今年のテーマ~

残留目標なのでホームランより早期デビュー組を重視。

スタートダッシュで早めに上位進出して余裕をもっておきたいので、

特に短距離~マイル適性の高そうな早期デビュー馬を重視。

 

 

●指名馬について

1位 

ドナブリーニの2016 父ディープインパクト


この血統で馬体重がそれなりにあって、早期デビュー視野となれば指名するしかありません。

1位じゃなくても行けたかもしれませんが、牝馬のリストが少なめだったのもあって、

この順位での指名となりました。

 

2位 

ドナウブルーの2016 父ロードカナロア


ロードカナロア×ディープ牝馬はまだ懐疑的なところもありますが、

夏デビュー濃厚で成長力もありそうなので、指名しました。

 

3位 

リトルブックの2016 父ディープインパクト


他牧場産なのに空港育成というところが気になりました。

角居厩舎×バローズというのは昨年のヘンリーバローズのコンビ。

期待したいです。

 

1~3位はドナブリーニ関係の血統馬ですが、今年は完全なる決め打ちです。

この血統がクラシックを席巻すると予想して、

この3頭は上位で指名することを決めていました。

この血統の最高傑作と言っていいジェンティルドンナは…

初仔でどうなのかわからず指名を躊躇してしまいましたが、

この決断が吉と出るか凶と出るか…

 

4位 

ゴールデンドックエーの2016 父ハーツクライ


早期デビューの須貝ハーツ。

コメントにも書きましたが、それが全てです。

堅実な血統ですし、クラシックで期待です。

と指名翌日に↑のことを下書きで書いてましたが、5月30日?に放牧決定。。

やっぱり血統的に早くからという馬じゃないのかもと思い始めました。

ギリギリクラシック間に合うかなという感じ。悲観的になっています。

 

5位 

パラダイスコーブの2016 父ドリームジャーニー


虎石さんの10頭リストに載っていたり、POG媒体での調教師のコメントが

いかにも自信ありげだったので、これは指名するしかないと思いました。

新潟2歳S狙いです。

※追記 調教が微妙すぎて使ってからかなと思います。

とは言え実践向きであることを祈るばかりです。

 

6位 

ガーネットチャームの2016 父ロードカナロア


母父ファルブラヴのロードカナロア産駒と言えばステルヴィオ。

母系にサンデーとヌレイエフを持つロードカナロア産駒と言えばアーモンドアイ。

血統的には完璧だと思います。早期デビューで2歳戦から期待します。

 

7位 

ボンバルリーナの2016 父ディープインパクト


世界の北野武監督が命名した馬です。

早期デビュー濃厚で期待します。

心配なのは兄姉がまともに走れてないことですが、

この馬は大丈夫じゃないかなと楽観視しています。

 

8位 

エノラの2016 父Lord of England


赤本と丸ごとPOG(勝己代表)にコメントがあり、

早期デビュー可能かつ馬格があるとのことなので、

牡馬クラシックで期待します。

血統的にビシバシ鍛える清水厩舎も合うはずです。

 

9位 

バグワイザー2016 父キンシャサノキセキ


セールで買ってきたロードの馬は走る印象があります。

牧場での評価も良く、函館でルメール確保できているようで、

新馬勝てばおそらく函館2歳Sが視野に入るはずです。

 

10位 

マリーシャンタルの2016 父ロードカナロア


この馬も虎石さんの10頭リスト入り。

育成順調で早期デビュー出来そう。

良血のロードカナロア産駒という意味ではアーモンドアイに似てる気がします。

 

11位 

ラブディランの2016 父スクリーンヒーロー


小国ステーブルの方が函館2歳S狙いと明言。

兄のカシアスよりは距離に融通も利きそう。

早期デビューで期待です。

 

12位 

ハッピーパスの2016 父キングカメハメハ


ホームランも期待出来て堅実性もある。

早期デビューじゃなくても大丈夫なはず。

こんな良血がここまで残るのが奇跡なレベルです。

 

13位 

テスティコの2016 父トーセンホマレボシ


ノーザン×カナヤマホールディングスは全2頭全てOP以上勝ち。

後追いで外すような気もしないではないですが。。。

 

14位 

Namaste's Wishの2016 父Declaration of War


この馬も早期デビュー馬。いかにも走る外車という雰囲気。

調教も良いので初戦から期待です。

 

15位 

ピンクカメオの2016 父キングカメハメハ


一言コメントのあれはあれしますが(笑)

血統も厩舎も申し分なし。調教師のコメント見る限り、

そんなに遅くならなさそう。

普通に期待できると思います。

 

16位 

コパノジャーノーの2016 父グランプリボス


狙いは馬名登録されていなくて夏にデビュー出来そうな馬。

丸ごとに函館ダート短距離狙いとのコメントがあり、

グランプリボス産駒という事でスピードありそうなこの馬を選びました。

 

 

●狙っていた馬(とられて悔しかった馬)

レイチェルさんのほとんどの指名馬^^;

最後じゃんけん負けしたファイアーボーラー

 

 

●感想

昨年よりは納得できる指名になったと思います。

レイチェルさんの指名した牝馬を1頭分けてほしいぐらいですが(笑)

まあでも牝馬の通常ラウンド指名馬はクラシック級の馬ばかりだと思っているので、

下手に牝馬の頭数を増やす意味合いで牝馬を指名するなら、

自信をもって指名できる牡馬を多く指名したほうが良いという判断でした。

あと昨年は仕事の関係で結局まともにインできずという申し訳ない状況でしたが、

今期は仕事も落ち着いたので良い感じでインできそうです。

事実上1年目みたいな感じですが、改めて今シーズンもよろしくお願いします。

コメント (17)
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第8回楽燕カップ ドラフト回顧~スワロウテイル編~

2018年06月01日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

スワロウテイルの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

このブログの管理人です。

転職してPOG難民になったのを機に、自分でPOG大会を開催しようと

ネットで募集者を募って始めたのがこの楽燕カップなわけですが、

早いもので8シーズン目に突入です!

参加していただいているみなさん、ありがとうございます。

まぁまぁブラックな会社で働いており、最近は社畜と化しています。。。

兵庫県住み。子育て奮闘中の30代です。

 

●競馬歴

一番古い記憶はオグリキャップ復活の有馬記念ですが、

ちゃんと競馬を見始めたのはまだ小学生の頃の1991年。

トウカイテイオーがクラシックを走っていた年からです。

親父とか伯父さんが競馬してたのを近くでずっと見てたので、

小学生にして馬柱が読める子でしたw

 

●好きなジョッキー

丸田恭介

 

●好きだった馬

ビワハヤヒデ、タイキブリザード、ドリームパスポート、ジェニュイン、アサクサデンエンなど

 

●自分の中の最強馬

サイレンススズカ

ダイワスカーレット

 

●POG歴

サンデーサイレンス不在元年(ウオッカとかダイワスカーレットとかの世代)から。

前の会社の先輩に教えてもらってやりだしたので、競馬歴の割にPOG歴はまだまだ浅いです^^;

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト5

1位:アーモンドアイ

2位:アンライバルド

3位:レーヴディソール

4位:レジネッタ

5位:マウントロブソン、リバティハイツ

 

●過去の楽燕カップの成績

第1回 :17位

第2回 :18位

第3回 :16位

第4回 : 9位

第5回 : 8位

第6回 :16位

第7回 : 2位


楽燕カップ7回目にしてやっと念願のG1制覇&最終順位で3位以内に入ることができました。

こんな成績がそうそう続くとは思っていませんが、

せめてAクラスの常連にはなりたいなぁ…

 

●指名根拠

馬体:30%、血統:20%、評判:30%、厩舎:15%、直感:5%

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

基本的には結果を出せた昨年のテーマを引き継いでます。

・G1級の大当たりを続けて出すような繁殖牝馬はごく一握りなので、

 大当たりだった馬のすぐ下よりは、まだ大当たりを出してはいないが、

 母の競走能力や血統的下地から、ゆくゆくは大当たりが出そうな

 繁殖牝馬の仔を狙う。

・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→有力種牡馬に変わるなど、

 プラスに働く要素しかないような、いわゆる「跳ねる」、「爆発する」可能性が

 高いタイミングを重点的に狙う。

・一般的に当たりが出やすいとされる産駒誕生時の母の馬齢が13歳くらいまでの

 2~7番仔を狙い、初仔や高齢母の仔はできるだけ避ける。(例外あり)

・産まれ月にもよりますが、POG本での馬体重が軽すぎる馬は避ける。

・昨年痛い目にあったので、あまりにも多重クロスの馬はできるだけ避ける。

・昨年は前半戦は死に体だったので、昨年よりは早め始動の馬を多目に獲得する。


種牡馬に関しては

ディープインパクト

・苦手種牡馬の部類なので上位のみ。昨年より減らす。

ロードカナロア

・人気沸騰が予想されたので上位指名ではなく中~下位で。

・まだサンプルが少ないので血統にはそこまでこだわらない。むしろ開拓する。

ハーツクライ

・苦手種牡馬なので回避。ハーツクライよりはジャスタウェイを狙う。

ジャスタウェイ

・新種牡馬ですが仕上がりが早そうなので厚目に。

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:サトノジェネシス
父:ディープインパクト
母:マルペンサ
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
馬主:サトミホースカンパニー

母シーザリオをランディさん、ヒッポリト3号さんとの3人ジャンケンの末に敗れ、

ハズレ指名したのが本馬です。

2016セレクトセール当歳で里見治氏によって2億8000万で落札されています。

説明不要だとは思いますが、本馬の全兄はサトノダイヤモンドで、

その全兄以来のディープ産駒、全兄以来の牡馬になります。

間に居る半姉2頭リナーテ(父ステイゴールド)、マルケッサ(父オルフェーヴル)には

馬体的にも食指が動きませんでしたが、ディープ産駒に戻った本馬は、

全兄ほどスラッとはしていないものの、筋肉量は同時期の兄より豊富ですし、

トモや脚元に関して言えば兄より瞬発力がありそうな造りだと思います。

また黄本に載っていた池江調教師がサトノソロモンとの2択で本馬を泣く泣く諦めた

エピソードからも、残り福ではないですが、選ばれなかった本馬のほうが

活躍しそうな気がしてなりません。

ただ、丸ごとでは里見氏のコメントに「マイル~2000のほうが合いそう」とか、

佐々木厩舎長のコメントに「ピッチ走法で…」とか、

距離に限界がありそうなコメントが並びます。

しかしそこは私が全幅の信頼を寄せている堀厩舎が、東京の大舞台(最悪でもマイルのほう)に

立てるような仕様に仕上げてくれると思っています。

抜群の相性を誇ったステイゴールド×オリエンタルアートや、

ジャングルポケット×アドマイヤサンデーのように、父と母の相性というのは

絶対にありますし、やはりこの母にはこの父がベストなカップリングということを、

母の忘れ形見となった本馬が証明してくれると思っています。

兄がハナ差で逃した忘れ物を獲りに行きましょうか。

 

2順目

馬名:ホウオウライジン
父:キングカメハメハ
母:ガールオンファイア
性別:牡
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
馬主:小笹芳央氏

シャーパーさん、ベオアツさんとの3人ジャンケンの末、見事獲得となりました!

本馬は2017セレクトセール1歳で小笹芳央氏に1億8000万で落札されています。

アグネスタキオン産駒の母は競走馬になれませんでしたが、

2代母はレディブロンド(ディープの半姉)で母の半姉にはラドラーダ、

その仔(本馬からすれば従兄弟)にダービー馬レイデオロがいる

名牝ウインドインハーヘア系の良血馬です。

本馬は母が7歳の時に産んだ3番仔です。

初仔のハービンジャー産駒は2戦1勝、ロードカナロア産駒の2番仔は未出走引退となりそうです。

本馬は5/1と遅生まれながら調教は進んでおり、矢作厩舎の第一陣として既に栗東に入厩しています。

丸ごとの勝己代表のインタビューでもキンカメ産駒の期待馬として名前が挙がっており、

「6月の阪神を予定」とまで明言されていますし、先日の報知ブログにも

阪神か東京の最終週の芝1800を目指していると出ました。

各所のコメントから牧場サイドの期待の高さも伺えますし、矢作厩舎の期待馬として

どのPOG本にも立ち写真とともに名前が挙がっていました。

5月生まれなのでまだまだ良くなっていくでしょうし、

体質の弱ささえ遺伝しなければ、大きな舞台へ連れていってくれる馬だと思っています。

 

3順目

馬名:トーセンカンビーナ
父:ディープインパクト
母:カンビーナ
性別:牡
厩舎:栗東・角居勝彦厩舎
馬主:島川隆哉氏

PIROさんとのジャンケンに見事勝つことができ、獲得となりました。

本馬は2016セレクトセール当歳で島川隆哉氏に2億3000万で落札されています。

昨シーズン指名した全姉カーロバンビーナに続き2年連続での母カンビーナ指名です。

母はアメリカンオークスなどを勝った一流の競走馬で、本馬は母が8歳のときの3番仔です。

全姉のカーロバンビーナは400キロ前後の小柄な馬格も影響して、

惜しいレースを続けているもののまだ勝ち上がれていませんが、

本馬はPOG本では480キロと、馬格はディープ産駒としては及第点です。

また島川氏×角居厩舎×社台ファーム×ディープ産駒×競争実績十分の母、というのは

青葉賞を勝ったヴァンキッシュランと良く似ていて、各媒体のコメントを読む限り

社台ファームの本馬への期待も相当高そうです。

ひとつ上の全姉と比べると牝馬→牡馬、小柄→馬格あり、戸田厩舎→角居厩舎と

跳ねる要素も揃っており、3/下旬に山元TCへ、そして5/25には栗東へ入厩と、

順調にステップアップしています。

POG本で絶賛されているバネやしなやかさに角居厩舎流の筋肉を纏えば、

大仕事まで期待できる馬だと思います。

 

4順目

馬名:アウィルアウェイ
父:ジャスタウェイ
母:ウィルパワー
性別:牝
厩舎:栗東・高野友和厩舎
馬主:吉田勝己氏(社台グループオーナーズ)

母は芝短距離で4勝を挙げたキングカメハメハ産駒で、

リアルインパクト(父ディープインパクト)、ネオリアリズム(父ネオユニヴァース)らの

半姉にあたる筋の通った血統です。

本馬は母が9歳のときの3番仔になります。

初仔の半姉(父ディープブリランテ)は未勝利引退も、

ひとつ上の半兄インディチャンプ(父ステイゴールド)は強烈な末脚を武器に

デビュー2連勝した後、毎日杯3着、アーリントンCは4着でしたが、

乗り方次第ではもっと上の着順に来てたと思わせる素質馬です。

本馬は新種牡馬ジャスタウェイを父に迎え、仕上がりが早く4月初旬には栗東へ入厩し、

ゲート試験をパスした後、一旦放牧に出ていましたが、指名の翌日には栗東に戻ってきました。

6月2週目の芝1200mを目指していくようです。(もうちょい長い距離から始動してほしかった…)

本馬はPOG本の取材時には移動していたこともあり、情報量は多くありませんでしたが、

報知ブログによれば高野調教師の期待も高そうです。

個人的なジャスタウェイの種牡馬としてのイメージは、

母方に入っているアメリカンなパワー血統のお陰か、父のハーツクライより

ガッチリしている仔が多く、パワーもありそうで、更に仕上がりも早そうです。

胴も長さがあるので距離も持つ仔が多いのではないかと思います。

本馬に関しては情報量を考えると少し前倒し指名しすぎた感がありますが、

今年の布陣で先陣を切るのは本馬の予定なので、幸先の良いスタートを決めてほしいところです。

その後は新潟2歳SやファンタジーSへ距離を伸ばしつつ、阪神マイルの大舞台へと

駒を進めてくれればと思っています。

 

5順目

馬名:ディーイストワール
父:ディープインパクト
母:エレクトラレーン
性別:牡
厩舎:美浦・大和田成厩舎
馬主:嶋田一成氏

2017年セレクトセール1歳で嶋田一成氏によって9,000万で落札されています。

嶋田一成氏は、ホエールキャプチャやディーマジェスティの馬主として知られる

嶋田賢氏のご子息で、本馬が初めての所有馬になります。

父の嶋田賢氏は前述の2頭をはじめ実績十分のベテラン馬主ですが、

過去の所有馬の殆どは非社台系牧場生産馬で、社台系牧場生産馬は

殆ど所有されていません。(たぶん過去にノーザンファーム生産馬2頭だけ)

しかし、そのご子息の馬主デビューとなる本馬が、いきなり

「社台ファーム生産」、「ディープインパクト産駒」というプロフは、

かなり狙い澄まして勝負してきた感があります。

本馬の母は世界的名種牡馬Dubawi産駒で、独G2の独1000ギニーを勝つなど

まずまずの活躍馬で、その7歳の時の3番仔です。

全姉にはPOGでも人気したエレクトロニカ、ガールズバンドがおり、

ともに牝馬ながら芝の中距離で勝ち上がっています。

だだ、非力というか緩い印象でクラスが上がって苦戦していますが、本馬は牡馬に変わり、

トモもしっかりして見えるので期待できると思いますし、5月末には入厩しています。

厩舎からまだこれといった大物が出ていないのが不安ではありますが、

『ザ・POGドラフト会議』で、本馬を指名した馬サブローの木村TMによれば、

調教師が牧場サイドから「君にはまだ勿体ないくらいの良い馬だ」と言われているくらい

牧場の期待は大きいようです。

いつ大物が出てもおかしくない血統背景で、初めて牡馬に出た3番仔。

跳ねる要素は十分にあると見ています。

 

6順目

馬名:シャルムダムール
父:ディープインパクト
母:メダリアダムール
性別:牝
厩舎:栗東・中内田充正厩舎
馬主:吉田晴哉氏(社台グループオーナーズ)

リストアップしたディープ牝馬が予想より早く消えていき、

ディープ牝馬がゼロになりそうだったので、もう少し後で行く予定でしたが

少し繰り上げて指名しました(^^;

母は米G3ウィルシャーH勝ち、米G2パロマーH2着など7戦3勝とまずまずの活躍馬で、

その母が10歳のときの4番仔になります。

全姉、全兄は勝ち上がってはいるものの、小柄だったり、気性が激しいなどの

問題があったようで1勝止まり。

しかし本馬はディープ牝馬にしては十分の約470キロと馬格もあり、気性も問題ないようです。

JRA-VANの2歳馬カタログのリリーバレーの加地厩舎長の話では、

「本当に背中がしっかりしていて、伸びもあり、力強い走り」、

「我慢するところは我慢できるし集中力が高い」と絶賛されていましたし、

各POG本にも良いコメントが並んでいました。

サンチバの立ち写真では皮膚が薄く銭形が浮き出ており代謝の良さが伝わってきますし、

2歳馬カタログで見た歩きも非常に柔らかいと思いました。

ただ、Alzao≒El Pradoの3×3なので、その柔らかさが「緩さ」という短所として

出る心配もありますが、取材時点では育成進度も14ー15くらいでリリーバレーの

トップグループとのことですし、加地厩舎長のコメントからもそこまで心配ないと思っています。

なにより中内田厩舎なら「緩さ」ではなく「しなやかさ」という長所として

育ててくれると期待しています。

 

7順目

馬名:キャノピーウォーク
父:ロードカナロア
母:ロンドンブリッジ
性別:牝
厩舎:美浦・大竹正博厩舎
馬主:下河辺牧場

お馴染みの血統でみなさんご存知でしょうが、一応説明を。

母はファンタジーS勝ちや、桜花賞2着など快速で知られた馬でした。

繁殖としても優秀で、オークス馬ダイワエルシエーロ(父サンデーサイレンス)や、

アーリントンCなど重賞2勝のビッグプラネット(父ブライアンズタイム)をはじめ、

晩年の産駒からもグレーターロンドン(父ディープインパクト)を出しています。

孫世代からも昨年の菊花賞馬キセキが出ており、今なお活気ある一族です。

本馬は母が21歳のときの13番仔です。

高齢母というリスクを考慮しても本馬は出来が良いと思い指名しました。

本馬は5/13という遅生まれながら下河辺牧場で順調に進んでいる組とのことで、

どのPOG本でも下河辺牧場や大竹厩舎の期待馬として大きく取り上げられており、

出来が良いのだと思います。

ひとつ上の全姉は一本調子なところがあり現在未勝利ですが、スピードの片鱗は見せています。

母の特に晩年の産駒は体質的に問題がある仔が多かったですが、

本馬は体質がしっかりしているとのことで、順調に調教を積めているようです。

5/13という生月日を考えるとあまり早い始動はないでしょうが、

カナロアの仕上りの早さでうまく中和して秋には始動してほしいところです。

POG本には早め移動を見込めるというコメントもありました。

体型的なものや、牧場や調教師のコメントからも距離はおそらくマイルまでだと思うので、

完全に桜花賞やNHKマイルC狙いの指名です。

母の最後の大物と呼ばれるような活躍を期待しています。

 

8順目

馬名:ニューポート
父:ロードカナロア
母:ハッピーパレード
性別:牡
厩舎:栗東・石坂正厩舎
馬主:馬場幸夫氏

母はネオユニヴァース産駒で現役時代は芝1800mで4勝を挙げました。

母の半姉にはフローラS3着のブリガドーン(父サンデーサイレンス)、

半兄にはラジオNIKKEI賞3着のダイバーシティ(父ジャングルポケット)など

そこそこ走っている一族です。

本馬は母が10歳のときの2番仔になります。初仔は未出走。

丸ごとの勝己代表のインタビューではロードカナロア産駒の注目馬として、

牡馬では血統実績的に別格の2頭(母シーザリオ、母ラドラーダ)の次に

名前が挙がっていました。

そこまで注目血統ではない本馬が、他の良血馬を差し置いてこういった形で名前が出るのは、

出来が良いのは間違いなく、こういった形で名前が出て来た馬はかなりの確度で走っています。

本馬は母を所有されていた馬場氏の委託生産のようで、所属は石坂厩舎です。

馬場氏×石坂厩舎のラインと言えばベストウォーリア、モーニン、バンドワゴンなど

アツいラインです。

ちなみに馬場氏の所有馬の獲得賞金1位がベストウォーリア、2位がモーニンなので、

馬場氏の石坂調教師への信頼は相当でしょうし、自信のある馬だからこその

石坂厩舎委託と思って問題ないのではないでしょうか。

勝己代表のインタビューでは「動きが良く8~9月のデビューを予定」とあり、

JRA-VANの2歳馬カタログで坂路を駆け上がってくる姿も

ブレずに良いフットワークだと思いました(雪で見えにくいけど)。

黄本には「手脚の回転が速く、前向きだが決して短距離という感じではない。

5月にしがらきに入れて夏には使う予定」と伊藤厩舎長のコメントがありました。

昨年指名した同父のサンラモンバレーのように2勝は固いのではと思わせてくれるプロフです。

 

9順目

馬名:マイディアライフ
父:ジャスタウェイ
母:ペルヴィアンリリー
性別:牡
厩舎:栗東・高橋義忠厩舎
馬主:三田昌宏氏

2017セレクトセール1歳で三成社の名義で5200万で落札されています。

馬主の三田氏と言えば青いメンコがトレードマークで、

今年の天皇賞(春)をレインボーラインで制し念願のG1馬主となられた勢いある馬主さんです。

また、三田氏と言えばオールマンリバー、イーストオブザサン、スノーエンジェルに

代表される千葉セリ×社台ファームのイメージが強いですが、

レインボーラインのようにセレクトセール×ノーザンファームというラインももあります。

本馬はその「セレクトセールで落札したノーザンファーム生産馬」です。

三田氏所有の現3歳世代では同じ「セレクトセールで落札したノーザンファーム生産馬」が

2頭いて、ダートで3勝のハーベストムーンと芝で2勝のマイハートビートとハズレなしです!

本馬の母はフサイチエアデール(父サンデーサイレンス)の半妹という筋の通った血統で、

母としても札幌2歳S勝ちのアドマイヤエイカン(父ハーツクライ)を出して結果を出しています。

本馬は母が12歳のときの5番仔です。

丸ごとの勝己代表のインタビューでは、期待のジャスタウェイ産駒として

名前が挙がった6頭の中に名前を連ねていますし、JRA-VANの2歳馬カタログでは

早来の期待のジャスタウェイ産駒として立ち写真&厩舎長のコメント付きで紹介されてました。

ジャスタウェイの父であるハーツクライで結果を出していることからも

まず外れることはないでしょうし、当たりどころがよければ

長打まで期待できる馬だと思っています。

 

10順目

馬名:トロル
父:オルフェーヴル
母:シャムロッカー
性別:牡
厩舎:不明
馬主:金子真人ホールディングス

2016セレクトセール当歳で金子真人ホールディングスによって9400万で落札されています。

本馬の母は豪G1のVRCオーストラリアンギニーズやATCダービーなどを制した超一流の競走馬でした。

初仔のディープインパクト産駒は海外へ輸出も未出走(かな?)、

昨年2番仔のサトノグロワール(父ディープインパクト)が里見氏の一番馬として

人気しましたが、素質は見せているもののまだ未勝利。

本馬はその下となる母が9歳の時の3番仔です。

個人的にはディープインパクト産駒で軽さが出過ぎて結果が出なかった馬の

オルフェーヴル替わりは狙い目だと思っています。

ラッキーライラックも上のディープ産駒のラルクが期待された割に案外でしたが、

父がオルフェーヴルに替わってパワーが補強されて成功しました。

本馬もそのパターンを期待しての指名です。

もちろんこの父なので更に悪いほうに出るリスクもありますし、

大当たりは一つ下のロードカナロアのような気がしなくもないですが…

血統的にはPOG本に大きく載ってもおかしくない馬なのにどの媒体にも載っていませんでした。

しかしJRA-VANの2歳馬カタログには早来の坂路を駆け上がっている映像があったので、

個人馬主で情報がないながらも順調に調整されているのだと思います。

母の競走能力を考えるといつ跳ねてもおかしくない下地はありますし、

何と言っても先日ダービー4勝目を挙げた金子オーナー所有というのが一番の魅力です。

金子オーナーはセレクトセールでの購入馬を見るとロードカナロアをはじめ

ジャスタウェイ、マンハッタンカフェ産駒などは複数頭落札されていて、

高く評価しているのは分かるのですが、オルフェーヴル産駒は殆ど落札されておらず、

オルフェーヴルという種牡馬をあまり高く評価していないと思います。

本馬はそんな金子オーナーが落札した唯一のオルフェーヴル産駒なので、

金子オーナーの相馬眼にかなったということなのではないでしょうか。

これで現時点では不明の厩舎が、角居厩舎、堀厩舎あたりだと期待度は大幅にアップです!

 

11順目

馬名:サトノボヌール
父:ロードカナロア
母:スターダムバウンド
性別:牝
厩舎:栗東・安田隆行厩舎
馬主:サトミホースカンパニー

2017セレクトセール1歳で、里見治氏に4700万で落札されています。

母はTapit産駒でサンタニアオークス、BCジュベナイルフィリーズなど米G1を5勝し、

Tapitの種牡馬としての地位を不動のものにした名牝です。

母としては、持ち込みの初仔、2番仔のキンカメ産駒、3番仔のディープ産駒全て

勝ち上がってはいますが、上のクラスでは完全に頭打ちで苦戦しています。

本馬は母が10歳のときの4番仔です。

プロフ的にはなかなか強調材料がないですし、上は記憶にないくらい

個人的に引っ掛かりませんでしたが、本馬は馬体の造りがしっかりしていると思いました。

ロードカナロアを父に迎え、既に入厩しているくらい仕上がりも早く、

POG本にも安田厩舎の期待馬としても名前が挙がっていましたし、

「乗り手の指示をよく聞き我慢ができるので距離はもつ」とコメントがあったことも好感です。

里見氏の所有馬は高額で落札された良血馬が多過ぎて、

このレベルの馬でも隠れてしまいがちですが、本馬も十分な良血馬です。

里見氏の所有馬は昨年はサトノフェイバーやサトノワルキューレなど、

前評判がそれほど高くなかったところからも当たりも出ていますし、

母の競走能力は疑いようがなく、いつ大物が出てもおかしくないだけの血統背景はあります。

本馬は初年度のロードカナロアの成功配合例からは外れますが、

十分に爆発を期待できる良血馬だと思っています。

 

12順目

馬名:スコッチリール
父:ジャスタウェイ
母:ストラスペイ
性別:牝
厩舎:美浦・林徹厩舎
馬主:サンデーレーシング

本馬はサンデーTCのジャスタウェイ産駒の中では最安の1400万で募集された馬です。

本馬の母は目黒記念2勝やG1でも3度の2着があるポップロック(父エリシオ)、

1勝馬ながら重賞2着が3度あるスピードリッパー(父ファルブラヴ)の半妹になり、

本馬は母が7歳のときの2番仔になります。

ハーツクライ×シンボリクリスエスからはカフジプリンス、ベルラップらが出ており、

ハーツクライ×Roberto系にまで広げるとマジックタイムやサトノクロニクル、

タイムフライヤーらが出ており相性が良い組合せですが、どちらかと言えば

荒れ馬場を得意とするようなパワー寄りに出ています。

本馬は父がジャスタウェイで、サンデーサイレンスが一代下がることで、

サンデーサイレンスの3×3(とIcecapadeの4×5)のクロスがあるので、

ハーツクライ×Roberto系のパワーに上手く瞬発力が加わってくれるのではないかと思っています。

丸ごとの勝己代表のインタビューではジャスタウェイ産駒の期待馬として2番目に

名前が挙がっており、「ここにきての成長がすごい。育成に来たときとは別馬のよう」

というコメント付きで紹介されています。

遅生まれなのでまさに良くなっている最中なのでしょう。

血統的にも募集価格的にも本馬より注目に値する馬はたくさん居る中で、

こういった形で名前が挙がるということは単純に馬の出来が良いのだと思います。

一口を持たれている方のブログとかを覗かせていただいても、いたって順調の様です。

管理する林調教師は本間忍厩舎で厩務員、加藤和宏厩舎、田子冬樹厩舎、

矢野英一厩舎で調教助手として経験を積み、今年新規開業された方です。

厩舎としての実績がなく不安もありますが、逆に考えれば、まだ管理馬も多くないので

大事に育ててもらえるのではとプラスに考えています。

これは本当にひょっとしたらひょっとすると思っています。

 

13順目

馬名:ベルスール
父:スウェプトオーヴァーボード
母:フレンチビキニ
性別:牝
厩舎:栗東・今野貞一厩舎
馬主:社台レースホース

丸ごとを読んだ時点で指名を決めていた馬です。

社台TCで2000万で募集されました。

母はサンデーサイレンス産駒で芝ダのマイル前後の距離で4勝し

準オープンまで出世した馬でした。

本馬は母が14歳のときの5番仔になります。

全姉ベルルミエールは阪神牝馬S2着、NZトロフィー3着、北九州記念3着など

重賞戦線で活躍し、半姉ヴゼットジョリー(父ローエングリン)も新潟2歳S勝ちと

期間内に活躍している仕上がりの早い一族です。

それに漏れることなく本馬も2月には山元TCへ移動しているので、

間もなく入厩の報も聞こえてくるのではないでしょうか。

半姉ヴゼットジョリーは指名を検討していたのに見送ってしまって後悔しましたが、

本馬は丸ごとの社台レースホースの有力馬紹介のページで

その半妹と同じ位置に馬体写真が載っており、とても縁起がいいと思います。

堅実に走る仔を出す母とこの父の相性の良さは、本馬の馬体を見る限り

間違いなく伝わっていると思うので、ホームランはないと思いますが、

確実にヒットにはなると思っています。

飛んだコースが良ければツーベース、スリーベースまで期待しています。

 

14順目

馬名:ヴァンデラー
父:ディープブリランテ
母:ワンダーレディアンエル
性別:牡
厩舎:栗東・平田修厩舎
馬主:サンデーレーシング

本馬はサンデーTCで2400万で募集されました。

母は米G1のCCAオークスなどを勝った一流の競走馬で、

過去にPOGで指名して4戦3勝と底を見せないまま引退したイングリッドや、

ファンタジーS2着のアンチュラス(ともに父ディープインパクト)の半姉にあたります。

本馬はそんな母が13歳のときの6番仔です。

半姉のソルエユニーク(父ディープインパクト)は400キロに満たない

小柄な馬体もあり未勝利でしたが、本馬は赤本に載っていた空港牧場の情報では

451キロとのことで、遅生まれを考慮すればもう少し成長するのではと思います。

管理する平田調教師のコメントとして、赤本には「ひそかに期待している」、

黄本では「順調に調教を積めている。夏前には移動できそう」とありました。

馬体写真を見る限り、伸びがあって大物感のあるフレームをしています。

この父なので運動量が増えてくるととともに筋肉量も自然と増えてくるでしょうから、

夏頃には「大物!」との評判が聞こえてくることを楽しみに待ちたいと思います。

 

15順目

馬名:未定
父:ロードカナロア
母:ホーマンフリップ
性別:牡
厩舎:栗東・安田隆行厩舎
馬主:不明

母はフジキセキ産駒でファンタジーS2着など早くから活躍しました。

2代母は名繁殖レーゲンボーゲンで、母の半弟には先日の天皇賞(春)を制し、

菊花賞2着、NHKマイルCやアーリントンCで3着など早くから一線級で活躍した

レインボーライン(父ステイゴールド)、半姉にはローズS勝ち、阪神JF2着、

秋華賞2着などのアニメイトバイオ(父ゼンノロブロイ)、

その仔に今年のフローラSで2着したパイオニアバイオ(父ルーラーシップ)が出ている

仕上がり早で活気ある一族です。

本馬はその母が8歳のときの3番仔になります。

初仔のメイショウトコシエ(父キングズベスト)は中央未勝利で地方転出も、

2番仔のメイショウタイシ(父アイルハヴアナザー)はダートで期間内2勝と

母譲りの仕上がりの早さを見せています。

そして本馬は父にロードカナロアを迎えました。

本馬はPOG本が出る前にリストアップしてるときに見つけたのですが、

毎年買っている丸ごとと赤本には載っていなかったので情報不足で見送ろうと思ってました。

しかし、立ち読みした黒本の安田調教師へのインタビューで名前が出てきており、

「今までの母の仔で一番良い。6月にも吉澤ステーブルWESTまで連れて来れると思う」

という風なコメントがありました。(うろ覚え…)

ロードカナロア×フジキセキからは無傷の3連勝中のアンフィトリテが出ているので

悪くない配合だと思います。

必ず発生するIn Realityのクロスも仕上がりの早さを加速させてくれるような気がします。

ただアンフィトリテがそうであるように短距離向きに出る可能性も高く、

ましてや安田厩舎なので更にその傾向が強くなるような気がします…

しかし、父がアイルハヴアナザーからロードカナロアへ替わるここは絶対に狙い目です。

情報は少ないですが、初年度産駒から2冠馬を出した父ロードカナロアのポテンシャルと

活気ある母系との初融合に加えて、更に早めの始動も見えているので、

ここが跳ねるタイミングと踏んでの指名です。

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:未定
父:パドトロワ
母:リトルブレッシング
性別:牡
厩舎:栗東・鮫島一歩厩舎
馬主:不明

母はバブルガムフェロー産駒で未勝利引退も、半兄にマイルCS連覇など

G1を3勝したデュランダル、

中日スポーツ賞4歳S勝ちのサイキョウサンデー(ともに父サンデーサイレンス)などがいる

筋の通った血統です。

母としても、初仔からクイーンC2着など早期から活躍し400キロ前後の小柄な馬体ながら

6勝を挙げたプリンセスメモリー(父スウェプトオーヴァーボード)を出し、

本馬の一つ上のコウギョウブライト(父スウェプトオーヴァーボード)も

ダートですが期間内に勝ち上がっており、

スウェプト産駒は期間内に100%勝ち上がっています。

そこに来て本馬は、スウェプトを父に持ち、アイビスSDやキーンランドCなど

重賞3勝やG1スプリンターズS2着など短距離の一線級で活躍したパドトロワを父に迎えました。

父の血統表の中にもサンデーサイレンスが入ることでサンデーの4×3のクロスができ、

半姉以上の爆発を期待させる血統表です。

また丸ごとの社台ファームの照哉代表と哲哉氏へのインタビューの中にも名前が出ており

「良い動きで、夏にはデビューできる」とのコメントがあるので、

馬の出来は良いのだと思います。

母とスウェプトとの相性はの良さは証明済みで、父母ともにスピードに特化した

狙いは明確な配合なので、短距離路線で確実にペナルティ回避、

更にはボーナスまで期待できる馬だと思っています。

 

●数字的目標

1.最終成績3位以内

2.重賞馬2頭以上

3.G1で馬券に絡む

4.総賞金20,000万円超え

5.最終成績Aクラス

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:ホウオウライジン(キングカメハメハ×ガールオンファイア)牡  2位

2位:スコッチリール(ジャスタウェイ×ストラスペイ)牝  12位

3位:サトノジェネシス(ディープインパクト×マルペンサ)牡  1位

4位:ニューポート(ロードカナロア×ハッピーパレード)牡  8位

5位:マイディアライフ(ジャスタウェイ×ペルヴィアンリリー)牡  9位

 

●取られて悔しかった馬ベスト7

1位:ウラノメトリア(ルーラーシップ×ミクロコスモス)  ベオアツさん 2位

2位:ダノンファンタジー(ディープインパクト×ライフフォーセール)  レイチェルさん 2位

3位:リアオリヴィア(ディープインパクト×リアアントニア)  レイチェルさん 1位

4位:クラージュゲリエ(キングカメハメハ×ジュモー)  達磨さん 2位

5位:サトノダイナスティ(ルーラーシップ×ベストクルーズ)  パルプンテさん 11位

6位:ルモンド(ディープインパクト×ウィステリアアーチ)  M-GALEさん 5位

7位:ミッキーブラック(ブラックタイド×マラコスタムブラダ)  愚零闘武多さん 4位

 

●最後までリストに残った馬達(指名されてない馬で)

通常ラウンド

(ロードカナロア×ダイワエルシエーロ)

(ロードカナロア×マネーキャントバイミーラヴ)

(ハーツクライ×ベルスリーブ)

(ハーツクライ×ネットオークション)

(ハービンジャー×アンブロワーズ)

(キンシャサノキセキ×ファインチョイス)

(ジャスタウェイ×シタール)


エクストララウンド用

(ゼンノロブロイ×ナイストレビアン)

(エイシンフラッシュ×ピクシーダスト)

(モンテロッソ×エールドクラージュ)

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎レイチェルさん 

○ランディさん

▲マクベインさん

△キャリコさん

×ベオアツさん

 


●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

75点。

基本的にはドラフト前に立てた戦略やコンセプトに沿った指名はできたと思っていますが、

途中から適正順位というものが全く分からなくなり、

適正と思われる指名順位より早く指名してしまった馬が多いのが反省点です。

4順目以降にジャンケンが一度もないがその証拠だと思います。

また、「使い分け」の煽りを受けないようにある程度意識的にやった部分もあるのですが、

個人馬主ばっかりになってしまい、有力クラブの高額馬が全くいなくなってしまったのも

心細いところです…

スタンスとしては、昨シーズン結果が出たので今年も基本的には長打を意識した

「ホームランを狙って強振して、芯を外してもヒット(になればいいな…)」という

スタンスは継続しました。

ただ、昨シーズンは懸念していた通り空振りが増えてしまったことと、

小柄で苦しんだ馬もいたので、馬体重を最低でもPOG本で450キロ以上を

ボーダーラインとして、ミート率の改善は意識したつもりです。

また昨年は前半戦は最下位を爆走するなど完全に出遅れてストレスが溜まったので、

昨年よりは早めに始動できそうな馬を増やしました。

そのお陰か、これを書いている時点でドラ2、3、4、5、9、11の6頭が入厩しており、

そのうちどれくらいがこのままデビューに向かえるかは分かりませんが、

昨年ほど出遅れないのではないかと思います。

その分、昨年よりも小粒になってしまったような気もしますが、

殆どの馬は走り頃の母馬齢ですし、跳ねそうなタイミングを意識した指名はできたと思います。

ただ、それ故に他の方と比べると血統的安心感が薄いので不安はありますが、

ここは戦略的には覚悟するしかないところかなぁと思います。

昨年がまぐれだったと言われないように勝負のシーズンとして望んだドラフトでしたが、

正直なところ、やりきった感と手応えは昨年のほうがあったような気がします…

でも悩んで選んだ16頭なので、活躍を信じて責任もって応援していきたいと思います!

 

●ドラフトの感想

今年も本当に楽しかったです!!

ただ今年は仕事は昨年よりは落ち着いていて油断していたら、

子供が入院して病院へ泊まらないといけない日が続いたりして、

(取り敢えず無事に退院しました^^;)

丸ごとと赤本以外の情報をネットからしか入手できなかったのが誤算でした。

本当に運営委員の方々に支えていただいたり、みなさんも早く指名してくださったので、

ほぼ遅れることなく進められましたし、無事に終われてよかったです。

本当にありがとうございました!

 


【参加者のみなさんへ】

こんな感じでみなさんもドラフト回顧していただければと思います。

場所は『第8回楽燕カップ ドラフト終了&まとめ』の記事のコメント欄に書いてください。

私が責任を持ってコピペと適当に改行して記事にしてアップしますので、

みなさんは自分でブログを書いてるように書いていただければと思います。

形式は必ずしもこの形式じゃなくてもOKです。

あくまで参考です^^;

しばらくの間コメントは事前承認のままにしておきますが、

誰かの回顧記事にコメントしたいこととかがあったらどんどんしてください。

そういうコメントはすぐに公開します。

もし自分の回顧記事にコメントがついたら、

その記事のオーナーは責任を持って返信してください。

そのコメントも随時公開して行きます。

あとは、コピーをどこかに残しておくことをお勧めします。

(>_<)←この顔文字はコメント欄で使うとそこで切れちゃうことがあるので厳禁です。

宜しくお願いします!!

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第8回楽燕カップ ドラフト終了&まとめ

2018年06月01日 00時50分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

長い長いドラフトお疲れ様でした!!

 

それでは今年のドラフトを振り返ってみましょう!

 

 

 

序盤戦(1~5順目)

 

 

中盤戦(6~10順目)

 

 

終盤戦(11~15順目+エクストララウンド)

 

 

 

 

そしてジャンケン王への道!

 

 

キャリコさんのジャンケン参加率が凄かったですね!

 

今年のジャンケン王は最多勝キャリコさん、総合的に見ればマクベインさんですかね。

 

 

 

続いて参加者別の指名馬です。

 

※ドラフト回顧いただいた方からリンク貼っていきます!

 

 

スワロウテイル

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~スワロウテイル編~

 

 

シャーパーさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~シャーパー編~

 

 

愚零闘武多さん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~愚零闘武多編~

 

 

達磨さん

 

 

マクベインさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~マクベイン編~

 

 

ローマエさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ローマエ編~

 

 

メタボファイヤーさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~メタボファイヤー編~

 

 

ヒッポリト3号さん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ヒッポリト3号編~

 

 

M-GALEさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~M-GALE編~

 

 

PIROさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~PIRO編~

 

 

よしわたさん

 

 

キャリコさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~キャリコ編~

 

 

パルプンテさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~パルプンテ編~

 

 

コロすけさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~コロすけ編~

 

 

ランディさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ランディ編~

 

 

フクロウさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~フクロウ編~

 

 

レイチェルさん

 

 

ブルータスさん

 

 

BUMPさん

 

 

ベオアツさん

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ベオアツ編~

 

 

 

本当にドラフトお疲れ様でした!!

 

指名した16頭を責任もって一年間応援していきましょうね!!

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