POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

楽燕カップについて ~2025~

2024年05月01日 19時00分00秒 | 雑談

本来もっと早く出すべき記事ですが、大きな変更がなかったこともあり書き損ねていました。。。

 

第15回楽燕カップ(※2025~2026シーズン)の内容や、そこへ向けた残留/昇格に関して更新したものを置いておきます。

 

 

 

■残留/昇格システムについて

○1つのトライアルのみで権利を獲得するのではなく、シーズン通してのポイント制とする。

 ポイントを獲得できる項目としては、①ドラフト回顧、②2歳戦トライアル、③3歳戦トライアル に加え、④本戦成績(順位)に応じた補正を掛けるものとする。

 その獲得ポイントは下記表の通り。

 

○NHKマイルカップ週終了時点で、1部の「管理人とシード権持ちを優先的にカウントした」本戦成績上位15名の残留と、2部の優勝者の昇格は無条件で確定とする。

 すなわち残留/昇格争いの対象者は、管理人とシード権持ちを除いた1部の本戦下位5名と、2部の本戦2位以下9名の合計14名とし、対象者のみにこのポイント制度を適用し残り4枠の残留/昇格を争う構図とする。

 

○1部に翌年の欠員が出る(継続参加意思表明なしで翌年不参加)場合、その方の分の順位の繰り上げは行わない。欠員者が残留対象順位に位置する場合は空いた枠は残留/昇格争いの枠に回すこととする。

(例1)全員が継続参加を希望し、管理人が18位、シード権持ちが19位だった場合、残留争い対象者は20位、17位、16位、15位、14位の5名となる。

(例2)本戦成績7位の方が継続参加なし、管理人8位、シード権18位の場合、欠員が残留対象順位にいるので、残留確定は「管理人とシード権持ちを優先的にカウントした」本戦成績上位15名→14名とし、残留争い対象者は20位、19位、17位、16位、15位の5名で、残留/昇格争い枠は4→5枠となる。

(例3)本戦成績19位の方が継続参加なし、管理人18位、シード権17位の場合、欠員が残留対象順位にいないので、残留確定は「管理人とシード権持ちを優先的にカウントした」本戦成績上位15名のまま、残留争い対象者は20位、16位、15位、14位の4名で、残留/昇格争い枠は4枠のままとなる。

 

○1部の本戦成績には残留当確のボーダーラインを17,000万とし、そこに達している方は3歳戦トライアルには参加不可とする。

 トライアル途中でボーダーラインに達した方もその時点で3歳戦トライアルからは抜ける。達した週はトライアルのポイントも獲得しないものとする。

 ボーダーラインに到達せず最終週までトライアルに参加した方で、最終的に本戦成績での残留/昇格が確定した方も3歳戦トライアルの対象からは除外し、残った残留/昇格争いの対象者(14名)のみで3歳戦トライアルの順位をつける。

 最終週で残留/昇格争いの対象から外れた方は3歳戦トライアルの最終週のポイントは獲得しないこととする。

 

○残留/昇格争いの当落線上で複数名が同点で並んだ場合(4位で2名、3位で3名など)は、ドラフト回顧+トライアル(2歳戦・3歳戦含む)での総獲得ポイントが多い方を上位とする。

 

○トライアルの総ポイントも同じ場合は3歳戦トライアルの獲得ポイントが多い方を上位とする。

 

 

この残留/昇格システムの基にある私の考え方というか目指したところとしては、

・参加率の高い人と低い人では、前者に残留/昇格へのアドバンテージがあるようにしたい

・本来順位を競うゲームなので、本戦の成績によって残留/昇格するためのハードルの高さに差を設けたい

・本戦もトライアルも一つでも順位を上げることが意味を持つのでドラフト(本戦)もトライアルも最後まで消化試合にならないようにする

このあたりです。

 

残留/昇格争いの対象者は「本戦の成績で優先出走権を獲得できなかった人」なので、メインはトライアルで獲得するポイントになりますが、ドラフト回顧提出の有無、本戦成績の良し悪しで補正をかけるというイメージです。

ポイントを獲得できる項目を大きく分類すると「ドラフト回顧」、「トライアル」、「本戦成績補正」の3つですが、それぞれの位置付けとしては、以下の通りです。

「ドラフト回顧」・・・最低限のスタートラインに立つ。

「トライアル」 ・・・自力での残留/昇格の可能性を高める。

「本戦成績補正」・・・本来順位を競うべきゲームなので、成績に応じた補正をかける。

 

「ドラフト回顧」の提出に関しては主催している立場としては、これを苦だと思うくらいだったら参加いただかなくても…くらいの気持ちです。現状でも9割以上の人から提出いただいてるので、提出者と未提出者には差を付けさせていただきます。ドラフト回顧の提出期限は6月中とします。

また、これも毎年書いていることなのですが、自分のドラフト回顧記事が公開されたら終わりではなく、自分の回顧記事に付いたコメントには返信等の対応も行ってください。全員の記事にコメントしろとは言いませんが、自分の回顧記事に付いたコメントに返信するのは最低限のマナーだと思うので返信を行わない方にはポイントの付与は行いません。

 

「トライアル」に関しては馬齢表記が2歳の間に行うトライアルは「2歳戦トライアル」、3歳表記になってから行うトライアルは「3歳戦トライアル」と呼びます。

2歳戦トライアルの「団体戦」は2人1組のタッグ戦もしくは3人1組のチーム戦のどちらかを行います。どちらが良いかは参加人数や参加者の希望によって決定します。

 

「本戦成績補正」に関しては、本来POGは順位を競うべきゲームで、例えば2部の2位と10位では昇格するために越えないといけないハードルの高さに差があるべきだと思うので、そこに明確に差をつける補正をかけることが目的です。

これは1部に対しても同じで、トライアルのような救済システムがないPOGであれば、20位は本来なら降格する順位、15位はほぼ残留できるはずの順位で、残留するために超えないといけないハードルの高さに差はあるべきなので同じく差をつけます。

最初この案を考えていた時に1部の下位と2部の上位の人のみの争いにしようかとも考えたのですが、2部の下位の方の可能性がなくなってしまうとそれこそトライアルに参加する意味もなくなってしまいますし、モチベーションも維持も難しいと思うので、補正は掛けさせていただきますが2部下位の方にも昇格の可能性は残しました。

 

このシステムをものすごく噛み砕いて言えば、「残留/昇格の可能性を上げたい人はトライアルに参加してね」、「本戦成績が悪い人はトライアルかなり頑張らないと残留/昇格できませんよ」みたいな内容です。

 

1つのトライアルだけハマって爆発した人が権利を獲得してしまうより、こつこつと参加して毎週時間を掛けて予想してポイントを稼いだ人のほうが報われてほしいと思いますし、ある程度そういうシステムになったかなと思います。

 

 

 

以下はいつも通りの楽燕カップの概要です。

 

■楽燕カップとは

このブログで主催しているPOG大会のことです。

管理人は転職を機にPOG難民になってしまったのですが、どうしてもドラフトあり(重複なし)のPOGをやりたかったため、「参加するPOG大会がない → ないなら自分で作ろう!!」と、このブログで参加者を募ってやり始めたPOGです。

その名前の通り、どうせやるならワイワイ楽しくやりたいと思ってます。

ドラフトというのは決まった場所や決まった時間に参加者が集まってワイワイやるのが醍醐味であるのはわかっているのですが、私がそうなのですが仕事や家庭の都合で決まった時間にスタンバイできるような環境ではないため、「決まった時間に集まらなくてもできるPOG」というのを考えた時にこの形式に辿りつきました。

詳しい流れなどについては下にルールを貼っております。

 

また、ありがたいことにこんな自己満足で始めたPOGにも参加希望者が増えてきて、定員である20名を超えてきたので現在は2部制になっています。

ドラフトのやり方の都合上、無限に人数を増やしていくことは負担が大きく難しいため1部は20名固定、2部は10名を上限とし、今後は欠員が出た分だけ新規参加希望者を募り2部へ補充していく形をとります。

 

 

■参加資格

参加資格は下記の項目をすべて満たす方とします。

・合言葉など諸連絡の必要があるためメールアドレスをお持ちの方。

・ドラフトが約3週間にわたって行われるため、指定期間毎日ドラフトに参加できる方。

・ドラフト中だけでなくドラフト後もブログや雑談掲示板、SNS等で管理人や他の参加者と交流して行ける方。

・他の参加者の指名馬を「駄馬」や「地雷」等ネガティブな発言をせずPOGを楽しめる方。

・ドラフトのスムーズな進行に協力できる方。

・荒らしなどの行為をせずネチケットを守れる方。

・ネタ的指名を連発したり、真剣なドラフトに水を差すようなことをしない方。

 

 

■年間スケジュール

ざっくりですが、こんな感じになります。

 

 

■トライアルについて

楽燕カップでは次のシーズンへの1部への優先出走権をかけて、またメンバー同士の交流を深める目的で参加者限定でトライアルを行っています。

トライアルの内容は基本的には競馬予想にゲーム性を持たせて行いますが、内容は管理人の思い付きで変わる可能性があります。

基本的に「2歳戦トライアル」は2人1組でタッグを組んで行う「タッグ戦」、または3人以上1チームでの「チーム戦」を予定しています。

ただし、自分以外の成績に左右される他力の部分も大きく、言い方を変えれば足を引っ張ったり引っ張られたりすることもあるため、そこを補正する目的で同時に個人スコアも「個人戦」として集計し、残留/昇格ポイントとして計上します。

2歳戦トライアルの開催時期は8月頃~12月を予定しています。

年が明けて2歳→3歳という表記になった以降に行うトライアルは「3歳戦トライアル」と呼び、完全に個人戦で行います。

開催時期は3月あたり~5月頭(NHKマイルCの週)までで10週前後になるかと思います。

トライアルの内容としては3~4週で内容が変わるようにして3つくらい行う予定ですが、週ごとに順位を精算して毎週ポイントを付与しその積み重ねで順位を付けます。

 

新規参入を希望される方は、3~4月頃に行う既存メンバーの継続参加意思表明で既存メンバーに欠員が発生した場合のみ新規参加者専用のトライアルを開催する予定です。

開催時期は4月頃を考えていますが、もしかしたら変更するかもしれません。

このトライアルで成績上位だった方から順に2部へ参加となります。

 
 

 

続いては1部と2部について。

 

<1部>

■優先出走権の枠の割り振りと権利行使の優先順位

1部に参加するには「優先出走権」と呼んでいる「1部に参加するための権利」を獲得する必要があります。

3~4月頃に雑談掲示板にて行う来期の楽燕カップへ継続参加意思表示をしていただく必要があります。

冒頭の残留/昇格システムのところで説明していますが、下記の表の様になります。

 

 

■シード権について

本戦で好成績を残した方のために下記の3つのシード権を用意しています。

 

①1部の優勝者には翌々シーズンのシード権を付与

②1部で2シーズン連続で3位以内に入った方には翌々シーズンへのシード権を付与

③1部で2年連続優勝された方には楽燕カップへの永久シード権を付与

 

①については、楽燕カップはチョコなしの自己満足POGなので、申し訳ありませんがこれがチョコ代わりです(^^;

②については大人数のドラフトありのPOGで連続で好成績を残すことはなかなか難しいことだと思っていて、好成績を残された方へのアドバンテージ的な意味での付与です。

③については②の最上級の扱いで、殿堂入り的な扱いです。

 

※翌々シーズンとしているのは楽燕カップはドラフトの都合上、現シーズンの最終結果が確定する前に翌シーズンのドラフトがスタートしてしまうため、現シーズンの最終結果を反映できるのが翌々シーズンになるためです。

 

 

■ルール、ドラフト内容について

これに関しては大きな変更を加える予定はないので、昨年の1部のルールブックを参照ください。


→  第13回楽燕カップ 参加者登録&ルールブック

 

 

 

<2部>

■参加者について

基本的には「1部への優先出走権を得られなかった方」で行うのが2部です。

3~4月頃に雑談掲示板にて行う来期の楽燕カップへ継続参加意思表示をしていただく必要があります。

 

 

■ルール、ドラフト内容について

これに関しては来年も大きく変更する予定はないので、今年の2部のルールブックを参照ください。

→  第13回楽燕カップ 【2部】

 

 

 

<新規>

現状1部、2部ともに上限人数に達しているので、既存メンバーに欠員(=来期の継続参加意思表示なし)が出た場合のみ新規参加希望者を募集します。

その場合は新規参加希望者のみのトライアルを実施するのでそこで勝ち抜いていただく必要があります。

前年に新規トライアルに参加したが参加権を獲得できなかった方に関しては、再度トライアルには参加していただく必要はありますが

初めて参加希望された方よりはトライアルの中で何らかのアドバンテージを設けようと思います。

トライアルで参加権を獲得された方は、初年度は2部からの参加になりますのでご了承いただければと思います。

トライアルは予告なく実施するので見逃さないようにしてください。

 

 

 

取り敢えずこんなところですかね。

どうしてもPOGというゲームの特性上、ドラフトが終わればあとは見てるだけになってしまうためドラフトの時だけ盛り上がってそのあと一気に盛り下がっていきがちですが、楽燕カップはそうなってほしくないと思っていて、せっかく参加していただいてるメンバーにはドラフト以外の期間もなるべく楽しんでもらいたいですし、参加メンバー同士も交流して仲良くなってほしいと思っています。

そういった交流をしたりドラフトの後も楽しむ機会としてドラフト回顧やトライアルがあり、雑談掲示板やSNSもあるので、ドラフトの時だけでなく年間を通じて他の参加メンバーと交流したり「楽燕カップに参加」してほしいと思っています。

これは何年も「参加資格」として書いているくらい主催者として重要視している部分です。

掲示板への書き込みなんて数分でできることですし、それすらされない方は楽燕カップのコンセプトである「他の参加者との交流」をしたくない=参加資格を満たしていない と判断せざるを得ません。

偉そうな言い方になりますが、少なからず参加したくても参加できない方もいらっしゃるので、ドラフトの時以外他のメンバーと交流もしない、できないような方に貴重な一枠を使いたくはないです。

ですので、楽燕カップのコンセプトや管理人である私の意図や目指しているところを理解、そして賛同していただける方とはずっと一緒にやっていきたいと思ってます。

主催者として望んでいるのはそういうところなので、ご理解・ご了承の上で参加いただければ幸いです。

 


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1 コメント

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Unknown (浮草)
2024-05-04 07:33:45
お疲れ様です。
いつもながら、解りやすい説明
ありがとうございます。
*\(^o^)/*
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