思いつくままに♪

私(まーちゃんと呼ばれてます)が、日々の暮らしの中で、思いつくままに、書き込んでおります。(*^_^*)

歴史を学びましょう。

2008-06-28 20:55:06 | 日記
先ごろの、世界遺産への落書きは、氷山の一角だと思います。
以前、砂丘に落書きしたことがあったけど、
あの時から思っていたんです。

娘と息子が中学・高校生の時、社会の歴史・地理の授業時間は、
私が、中学・高校生の時より、絶対数、少ないように思いました。

教育要綱が変わったりして、授業時間数が削減されただけでなく、
歴史や地理が、大学入試にさほど重要視されてないからではないでしょうか?

入試に必要・不要とかではなく、国際社会で生活して行こうとする人も、
そうでない人も、日本人として、日本の歴史は、知っておくべきことだと思います。
また、外国の歴史も、知らないよりかは、知っていたほうが良いと思うのです。


私は、国語も好きでしたが、社会も好きでした。
社会の中の歴史は、特に興味がありました。
日本の歴史は元より、世界の歴史・4大文明に始まり、
ヨーロッパを一時束ねたオスマン帝国・イスラム帝国
中国の始皇帝に始まり三国志の時代など、
その時代の歴史小説などもよく読みました。

本は、私に行ったことのない国のことを、
まるで、行ってきた様な気分にしてくれますし、
タイムスリップをもさせてくれます。

この目で、実際に見てみたい世界遺産がいっぱいあります。
でも、今、ネット社会が充実してて、家にいながら、世界を垣間見ることができます。

さて、今日は、やはり、フィレンツェの大聖堂を覗いてみましょう。

「冷戦と情熱とのあいだに」の舞台にもなったところです。
小説も読みました。映画も見に行きました。
テレビ放送も見ました。ビデオに撮ってみました。
DVDもあります。

街自体が、世界遺産のような所です。
大切に保存していって欲しいです。

世界遺産になってる建造物は、1~2年でできたものではなく、
何十年・何百年と経っても、その素晴らしさを現代に伝えているのです。

残して行こうとガンバってる人がいるからこそ、今日まで現存してるわけです。

ぜひとも、社会の地理や歴史を十分に伝えてくれる教育を望みます。