ただいま静養中(CFSを克服するぞ~!)

慢性疲労症候群(CFS)という病にかかったhantaがバックカントリーにカムバックするまで。

月1、阪大病院。

2006-02-08 16:03:10 | 慢性疲労症候群・治療
阪大病院に行ってきました。
1月は活性が落ちてウチで大半の時間を寝て過ごしたことを報告。

で、3月に湯治旅行をまた考えていることを話すと、
担当医曰く、
「湯治旅行は積極的に行くように」
「スキーもやれる範囲で積極的にするように」

これって”指示”ってことですよね。
耐震偽装の答弁じゃないけど、”指示があった”というところが重要。
担当医の”指示”なので誰にも後ろ指さされずにまたスキーができるということです。

というわけなんで、3月は北海道に湯治スキー旅行に行くことにします(^^)/
財布の中身がとてもさみしくなりますけど。


あと、この2月で発病して2年経ったので(めでたくも何ともないんですが)
「ホントのとこ、どうなんよ?」と担当医に聞きました。
担当医曰く、
「経過を見るかぎり完全に治ることは期待できません」
「2年で2割の人が治るが、残念ながら8割の部類に入ってます」
「今の状態はだいぶよくなったとはいえ、1週間働けるレベルとは大きな隔たりがあります」

つまり、担当医の言うことをスキーを尺度に解釈すると、
「ゲレンデスキーをすることはできるが、
アホみたいに登ってアホみたいに滑るバックカントリー復帰は絶望的」
ってことですな。
まったくおもしろくもない、冴えない現実です。
あまりにおもしろくないんで、
1回山にアホみたいに登ってアホみたいに大滑走してやろうかと考え中です。
その後、寝込んだら、それはそのとき考えることにします。


手続き的なところでは、
傷病手当金の申請書にサインしてもらい、5月末までの診断書を頂きました。
傷病手当金は私の記憶が確かならば、
1月分で1年半の期間を消化したことになり打ち切りになるはずです。
さらに私の記憶が確かならば、
クビになる8月までは給料が補償されるはずで
会社のスネをかじって生きていくことになります。
迷惑な社員だなーとホント思います。


最後に、今月のくすり。
プロチアデン
補中益気湯エキス顆粒
ドグマチール
グランダキシン
アスコルビン酸
メチコバール
セルベックス

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1 コメント

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阪大レポートさんきゅー (微熱)
2006-02-09 22:43:45
阪大レポート、いつもありがとうございます。

阪大通院不可能な者にとっては貴重な情報源になっています。



>2年で2割の人が治るが、残念ながら8割の部類に入ってます



がっくりですね。

少し気になるのが、この2割の内容です。

完治ではなくとも、症状ありで社会活動可能だと、治ったことにしていると本で読んだことがあります。(NHKきょうの健康だったかな??)



のんびりいくしかないんでしょうけど、そうは言っても経済的な問題は、のんびりとはしてくれませんからねぇ・・・(泣)



なんかこう、cfs人でもできる仕事ってないっすかね?マジで。

株とか投資だと、ギャンブル性が高くて生活費を安定的に確保するのは至難の業でしょうし。



できれば身体を使わないで、それなりの収入が見込めそうな仕事。最低、生きていけるだけの給料でもいいな、このさい。



良さそうな仕事あったら随時upしてくださーい!
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