Crazy Blue Skies

~ 素晴らしき青空達 ~

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回してみた

2009年01月02日 20時38分46秒 | モノ
昨日は実家で高級毛ガニに夢中でしたが、
今日は百均で買ってきた
バナナチップスに夢中です...。


「AGFA sensor 505-D」ですが、
プロキッチンのHPに、こんな宣伝文句が書いてあります。

AGFAのトイデジは動き回って撮れ!
AGFA 505の最大の特徴は超手ぶれ機能(勝手に命名!)。
カメラを動かしたり、回転させてシャッターを押すと、
被写体が愉快に湾曲して写っています。
もちろん被写体が動いているときに撮影しても同じ効果が
楽しめます。
はしゃぎ回る子供、愛するパートナー、絶対に動くことのない
標識など、次から次へとぐにゃりと歪ませちゃって下さい!
思いっきり遊んだ後は、モノクロモードに切り替えて洗練された
一枚で締めくくり・・・。
写真を撮って楽しんでいるつもりが、いつしかカメラに遊ばれて
いるような。そんな一台です。

-- 引用終わり --

CCDを使ったデジカメにはこのような歪んだ写真は撮れませんが、
低価格CMOSを使ったデジカメなら、他のデジカメにもできること
のようです。
フォーカルプレーンシャッターカメラの高速シャッターの原理と、
似たような原理です。

まぁどんな風に写るのかは興味があったので、
カメラを回して撮ってみました。

以下共通データ、
AGFA sensor 505-D
ホワイトバランス:晴天 露出補正:無し

まず、カメラを動かさずにスーパーの壁を撮影。


レンズを中心に、右に回転させながら撮影。


今度は、左に回転させながら撮影。


回さずに、左方向にカメラを振りながら撮影。


半回転を1秒くらいかけて回して撮ったら、
失敗無しで歪んだ写真が撮れました。

厳密なタイミングはわからないのですが、シャッターを
押してから0.5秒以内?その間にカメラが動いていれば、
こういう写真が撮れる感じでした。

薄暗くてシャッタースピードが1/120前後だったので
ブレが加わってます。
もっと明るい場所で撮ったほうが、もっとシャープに
写るでしょう。

ちなみに、
もっとシャッタースピードが遅いとこんな写真に。


部屋の中、1/14秒。
ドアを撮ったのだけど、ワケわからない写真に...。


トップの写真は今日の夕方、ご近所。

スマートな雪だるま。