線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

熊本機関区のタンクロコ

2024-04-29 18:00:05 | 蒸気機関車の時代
 1974年当時 阿蘇のカルデラの中を トコトコ走る高森線には良く通いました。

立野から高森まで 南郷谷走る高森線に峠越えこそありませんが 白川を渡る鉄橋や安蘇五岳 中でも荒々しい山肌の根子岳や外輪山を背景に 小さ

なC12が引く混合列車は とても魅力的でした。

 第一白川橋梁を渡る 立野行普通列車です。

白川の河原に降りて。

    

    1974年4月撮影  高森線  立野~長陽     C12  普通 立野行

 

    

 途中の道路から。

高森線の撮影を終え 帰りの列車を待つ間に 熊本駅のホームから撮影しました 熊本機関区に佇むC11 190と C12 241号機。

    

    1974年4月 鹿児島本線 熊本駅     C11 190  C12 241

    

                              C12 241

 熊本機関区には 三角線貨物牽引のC11 高森線のC12 それと豊肥本線で客貨に奮闘する9600形と 三種類のSLが在籍していました。

当時高森線の撮影では 夜行で熊本入りし一日撮影 夜行で戻る行程でした 熊本機関区は 駅のホームの目の前に小さな機関庫があり 機関車が停

車しているので 列車を待つ間に手軽に撮影出来ました。
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