ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

アスター(エゾギク)

2019-08-26 00:27:19 | みんなの花図鑑
畑の片隅で咲いていました。
名前が分からず、教えてgooで教えて頂きました。

一般的にアスターというと、宿根草のものではなく1年草の種類のものを指します。
日本では「蝦夷菊(エゾギク)」とも呼ばれています。













アスターの花言葉は花の色によっても異なりますが、
アスター全体に共通した意味としては「変化」や「同感」「追憶」といったものがあります。
「変化」はアスターが品種改良によって花の形態が増えていったことや、
豊富な色の花を咲かせることが由来となっています。
仏花や切り花としても使われることが多いことから、
「同感」や「追憶」といった過去を思い出したり、
他人と気持ちを共感させるといった意味も生まれたとされています。





お寺の裏山で見た花(オイランソウ、オオケタデ、スイカ、ゼニアオイ、ヤブミョウガ)

2019-08-25 00:29:06 | みんなの花図鑑
お寺の裏山の散歩道で見た花です。

オイランソウ



純白の中に二つだけ薄紫色の花が・・・






オオケタデ












スイカ
お寺の裏山には農家の畑があり、スイカを作っています。
1.5mぐらいの高さの囲いの網を乗り越えて、網の外で実を付けていました。






ゼニアオイ
一本だけポツンと咲いていました。



ヤブミョウガ






おまけのトンボ






ワレモコウ(吾亦紅)の思い出

2019-08-24 00:01:09 | みんなの花図鑑
お寺の裏山で見たワレモコウです。

ワレモコウを初めて見たのは、3年ぐらい前、山すそ回りの散歩道で、
道路脇の山の斜面から長い茎を伸ばして咲いていました。

それ以来、毎年また咲いていないか見ながら通るのですが
何故か再び見る事が出来ませんでした。
ワレモコウとは、多年草なのにどうしてでしょうか。



ワレモコウは地味な花ですが、少々こだわる理由があります。
小学校低学年の頃、先生から
「家に帰ったら、自分の家の家紋は何か聞いてきなさい」
という宿題がありました。



母親に聞くと、「ワレモコウ」と教えられました。
図柄を口頭で説明を受けましたが、全く憶えていません。



父親が亡くなって遺品を整理していた時、紋付の着物があり、
初めて家紋を見ましたが、長男である兄が形見分けで所持したと思います。
30年以上前のことで、今では全く図柄を憶えていません。



最近になって、ワレモコウを見る度に思い出して
ネット上で検索してみるのですが
これといったものが見つかりません。
今どき家紋なんてどうでもいい事ですけどね。



吾亦紅の花言葉
「感謝」「物思い」「愛慕」「移り行く日々」「明日への期待」
華やかな色合いや特徴のある葉を持つことが無く、
周りの風景に溶け込んでいる吾亦紅。
花言葉にも、吾亦紅らしい控えめな言葉が並んでいますね。
(花言葉のシャルローより)

トキワネムノキ

2019-08-22 00:25:49 | みんなの花図鑑
久し振りにトキワネムノキの咲いている所へ行ってみたら、
また綺麗に咲いていました。
ネムノキが大木なのに対し、トキワネムノキは低木で鑑賞、撮影が楽です。
一度咲き終わったと思っても、すぐに次の蕾を持ちまた咲き始め、
夏から秋にかけて咲き続けます。