ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)

2019-09-17 00:31:46 | みんなの花図鑑
所用があって駅まで行った帰り、メイン道路からそれて脇道を歩いてみました。
小さな公園の脇迄来た時、銀杏ぐらいの大きさでしょうか、
黄色く、まとまった形で生っているのが見えました。

初めて見たので後で調査の為、葉の形も忘れずに撮っておきました。
帰って、「黄色い実がなる木」で検索してみましたが、何処にも見当たりません。
やむなく、「教えてgoo」に問い合わせると、
「マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)」と教えてくれました。



黄色に熟した果実の中には、バナナの香りに似た果肉がある。
(千葉県のホームページより)



山地に生え、庭木にもなる。
5月頃、白い小さな花が咲く。実は黄色く熟す。
若葉がレタス(萵苣(ちしゃ))のような味がすることと、
葉っぱが丸いことから「丸葉萵苣の木」。
(季節の花300より)
レタスのことを「萵苣(ちしゃ)」とも呼ばれる事も初めて知りました。






本州の千葉県から紀伊半島、四国、九州の山地に生える。高さおよそ五メートル。
葉は円形で長さ五~一七センチメートル、幅五~一二センチメートル。
初夏、枝先に白色花を密につける。果実は球形で黄熟する。
〔日本植物名彙(1884)〕






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