ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

小さい花、その2(スズメノエンドウ、カスマグサ、ノジシャ)

2019-04-18 01:12:44 | みんなの花図鑑
小さい花、その2は、小櫃堰公園脇の道路に沿って
舗装の隙間に沢山生えていた、スズメノエンドウ、カスマグサ、ノジシャ、です。

スズメノエンドウは、カラスノエンドウよりずっと小さいので、
スズメノエンドウと名付けられたそうです。
花は長さで3~4ミリぐらいで、
肉眼では花の状態がよく分からないぐらいですが、
パソコンで見ると小さいながらとても綺麗です。












花の大きさを比較出来るようにカラスノエンドウを写し込んでみました。



カスマグサ
スズメノエンドウを撮っていたら、その中に変わった色の花があることに気付きました。
撮って帰って調べたら、カスマグサだという事が分かりました。
カスマグサは大きさがカラスノエンドウとスズメノエンドウの間という事で、
夫々の頭の文字、「カとスの間」と言う事で
「カスマグサ」と名付けられたと言われています。

実際にはスズメノエンドウより少し大きいぐらいで、
花は長さで5~6ミリしかありません。
葉の形は殆ど同じで、初めて見た時は区別が出来ませんでした。









ノジシャ
此処の草むらにはいろんな小さな花が咲いていましたが、
その中の一つ、ノジシャも小さい花のひとつです。
小さいながらまとまって咲くこの花は結構目立ちますね。
ひとつの花径は約2ミリ、スズメノエンドウと比較して見て下さい。