以前から一度見たいと思っていた「ナンバンギセル」を、本日初めて見る事が出来て・・・ 2021年09月04日 | 山野草の仲間 万葉集では「思草(おもいぐさ)」の名前で登場し、古くから日本で親しまれている「ナンバンギセル」は他の植物の根に寄生して、そこから養分を取りながら生育するハマウツボ科の寄生植物で、主に寄生するのは「ススキ」や「サトウキビ」、「ミョウガ」、「ギボウシ」等のイネ科やカヤツリグサ科の単子葉植物であると云われ、花が咲く迄は姿が殆んど見えないので、夏から秋の開花時期に成ると、ある日突然生えてきた様に思われがちですが . . . 本文を読む