
明るい黄色の果肉で粉質の為に、ホクホクとしながらなめらかな食感が特徴で
「栗ジャガ」とも呼ばれ、「男爵薯」よりも多収性の「キタアカリ」と
楕円形で表面がツルツルでしっとりとしていて、きめが細かく煮崩れし難いので
煮込み料理や炒め物等に使われている「メークイン」の2品種の種芋を購入して帰り
ジャガイモの種芋の「芽出し」をすると、種芋をそのまま植え付けた時よりも発芽が揃って
その後の生育がよく成ると爺やは聞いていましたので、購入して来た種芋を直射日光が
直接当たらず明るくて南向きの廊下に置き、風通しを良くして箱の中へ種芋を並べて
「芽出し」をしていましたが、先週末頃に2品種の「芽出し」作業が出来ましたので
予め苦土石灰や配合肥料等を散布した後に、畑を耕し畝を作って植え付け準備がしてあった
畑の畝へ「晴れ」の天候に恵まれた昨日の昼過ぎから種芋の植え付け作業を行おうと思い
植え付け前の準備として9日の午後から、1個当たり約50g以上の大きい種芋は
「芽出し」後の芽が出ている場所を包丁で2分割して、芽がほぼ同数に成る様に
芽を傷めたり取れてしまわない様に細心の注意をしながら、縦方向に二つに切ってから
切った種芋の切り口から腐るのを防ぐ為に、切り口へ「草木灰」や「ハイフレッシュ」等を
付けて腐り防止対策をしますので、爺やは今回「じゃがいもシリカ」を切り口へ付けてから
直射日光に当てて長時間乾かすと種芋がしなびてしまうので、爺やは半日陰の場所で
数時間程天日干しを行って切り口を乾かし、昨日は予め準備してあった畝へ間隔60~70cm位
深さ10cm位で種芋の植え溝を掘り、種芋の切り口を下側にして凡そ30㎝間隔で溝の中へ種芋を置き
その後に種芋が隠れる位の土を種芋の上へかけてから、種芋と種芋の間へ少量の配合肥料を置き
土をかけた種芋の上に藁を乗せてから、厚さ5㎝位に成る様に藁の上へ土をかけて
予定していた「ジャガイモ」2品種の種芋の植え付け作業は、2時間余で終了し
植え付けた2品種の種芋から順調に芽が出て、根切り虫の影響も受けずに順調に育ち
今年も「ジャガイモ」の収穫を、当地での「梅雨入り」前迄には終えたいと思っています
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