とうとう怖れていたことが・・・
ムスメがウクライナに取材に行っていたんです。
無事戻ってくれて、ほ~~~~~っ・・・ ・・・ ・・・
飛行機では直接ウクライナ入りできないので、カメラマン氏と一緒に、まずはポーランドのクラクフに飛びました。
カメラマン氏は、今年1月の日本行きも含め、何度も一緒に取材に行っている方だったそうです。
「クラクフに着いたよ!」
「次の停車はウクライナ!」
「叔父さんにウクライナに行くことを知らせるの忘れちゃった!」
叔父さんとは、義妹のウクライナ人の夫のことです。この書類、すべてウクライナ語で書かれていてちんぷんかんぷんだったので、
叔父さんに助けを求めたそう。叔父さんによると、この書類そのものが列車のチケットとのことでした。
ムスメってば、親の私たちにさえ、午後クラクフに飛ぶという日の午前中まで、ウクライナ行きを知らせてくれなかったんですよ。
忙しかったのかもしれないけど、それでもねぇ・・・
「ハルキウのボルシチ!」
(説明なしでしたが、これは明らかに地雷の撤去作業ですよね。)
「キエフに戻るところ!」
「ランチのチキン・シュニッツェル!野菜は皆無!」
「ワルシャワでピエロギ!」
ということで、ほぼ食レポになってしまいましたが、主にハルキウで取材をしてきたそうです。
キエフは経由する際に少ししか滞在できなかったとのこと。
ロンドンから飛行機でクラクフに飛び、クラクフからは列車で、キエフ経由でハルキウに到着。
帰りはハルキウからキエフ経由でワルシャワに向かい、ワルシャワからは飛行機を乗り継いでロンドンに帰着したそうです。
地理に弱いワタクシ、クラクフとキエフとハルキウとワルシャワの位置関係を確認してみました。
結構距離があるんですね~。
ムスメ、さすがに疲れたし、一時は体調も悪くなったそうです。よく頑張った!
ムスメがウクライナにいる間は、正直、生きた心地がしませんでした。
ロシアから長距離ミサイルが飛んできたらと思うと・・・
でも、ムスメはこうして取材が終わればウクライナを出られるけれど、
ウクライナの人々はそうはいきません。
ロシアのウクライナ侵攻が、どうか一日・・・一刻も早く、終結しますように!
(そして、プーチンは今すぐ○ね~っ!)