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ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

“悪魔の病気” と闘うウーバー配達員・棈松怜音(あべまつ・れおん)さん

2022-10-15 20:58:31 | 健康・医療

先日ネットニュースで出会った記事です。

 

15秒に1回 勝手に声が出る“悪魔の病気”と闘う27歳ウーバー配達員

深夜の“メッセージ”が気になって25歳記者が話を聞いたトゥレット症・チック症とは - TBS NEWS DIG

【このブログ記事内の画像はすべて、上のニュース記事から拝借しております。】

 

(YouTube はこちら。寄せられたコメントが温かすぎて目が潤みます。)

 

『チック症は、無意識に声を出したり身体を動かしてしまう症状。

 症状が長期間にわたり生活に支障をきたすほどになると、トゥレット症という神経の難病に分類される。

脳の神経伝達の異常が原因と考えられているが、根本的な治療法が見つかっていない。』

 

チック症・トゥレット症 - 国立精神・神経医療研究センター

チック(チック症) - Doctors File

チック症 - メンタルクリニックいたばし

 

なるほど・・・。

命に関わる病気ではないとはいえ、症状が症状だけに、精神的な苦痛はかなり大きいことでしょう。

でも怜音さん、本当にいい笑顔をしておられるんですよ!

配達先のお客さんに驚かれたり怖がられたりしないよう、ちゃんと前もってメッセージで病気の説明もされていて。

 

 

 

近くで誰かが突然声を出したり身体を動かしたりしたら、驚いて声や動作の源を捜してしまうのは、人として自然な反応だと思います。

その源が自分に危害を加えるものではないことを確認しようという、自己防衛本能が働いて。

私だって、この記事を読む前だったら、ビクッとして声や動作が来た方向を振り向いて、(ちょっと精神的におかしな人?)と身構えたことでしょう。

でもチック症のことを知った今なら、(チック症の人かな?)と、慌てずにいられそうです。

 

だから怜音さんがメッセージでチック症・トゥレット症についての世間の認知度を広めてくれるのは、とても良いことだと思います。

知らなければ訳がわからず警戒してしまうけれど、知って理解していれば焦らずに済みますから。

(チック症ではなかった場合ももちろん有り得るので、引き続き注意は必要でしょうが。)

 

 

 

料理が大好きで、調理師免許も持っているという怜音さん。

将来の夢は、チック症の人にも敷居が低くて入りやすい自分のお店を出すことで、

今はその準備期間なのだそうです。

 

怜音さんが作る料理だったら、絶対美味しいこと間違いなし!

私が億万長者だったら、ぜひぜひ投資させていただくのになぁ、残念・・・

 

 怜音さんの夢が一日も早く叶いますよう、陰ながら応援しています!

 

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