年金暮らしの自由人

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今日はクリスマス・イブです。

2010年12月24日 05時05分49秒 | 日記

今日は、世界的にクリスマス・イブです。今まで深く考えた事がなかったのですが、少し考える事にしました。宗教の信仰は自由ですが、なんとも日本人はお祭りごとが好きな人種のようです。私もそうなのかも知れません。

180pxthe_visit_of_the_wisemen1_2 クリスマス・イブとクリスマス

クリスマス・イヴ(英語: Christmas Eve)は、クリスマスの前夜、すなわち12月24日の夜を指す英語の音訳です。「イヴ(eve)」は「evening(夜、晩)」と同義の古語「even」の語末音が消失したものです。転じて、俗に12月24日全体を指すこともあります。日常会話では単に「イヴ」と呼ばれることが多いです。

クリスマス・イヴ」の原義は「クリスマスの夜」であるのになぜ「クリスマスの前夜(または前日)」を指すのかという理由は以下のとおりです。

ユダヤ暦およびそれを継承する教会暦では、日没をもって日付の変り目としています。このため伝統的教会では、クリスマス・イヴの日没からクリスマスを起算されています。このような教会では、「クリスマス・イヴ」は既にクリスマスに含まれています。カトリックでは、クリスマスには夜半・早朝・日中の3回ミサを行うが、日本などでは夜半ミサを前にずらして24日夜に行うことがあります。一方、プロテスタント一部の教派では、25日に日付が変わった時をもってクリスマスの開始とされています。

正教会では24日夜に翌日の聖体礼儀を準備する晩祷が行われます。但し、ユリウス暦を現在も使用する教会(エルサレム総主教庁、ロシア正教会など)では、クリスマス・イヴは1月6日の晩に祝われ(グレゴリオ暦とユリウス暦の間に現在13日のズレがあるため)、当該地域ではクリスマスも翌1月7日となっているようです。

教会暦における降誕祭の日付の概要。教会暦の一日は日没から始まり、日没に終わります。24日の日没からクリスマスが始まり、25日の日没にて終わります。
従って24日の昼間は「クリスマス・イヴ」ではなく、24日の日没以降がクリスマス・イヴです。ユリウス暦を使用する正教会(エルサレム総主教庁、ロシア正教会など)では、1月6日の日没から1月7日の日没までがクリスマスとされています。

クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日とされています。「神の子が人となって生まれて来た事」を祝うことが本質とされています。
12月25日がこれに当たるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝うとされています。
キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えらます

つまり、一般の歴は12月24日(午前0時~午後23時59分59秒)がクリスマス・イブであり、12月25日(午前0時~午後23時59分59秒)がクリスマスですが、教会歴のクリスマス・イブは12月24日の日没から深夜(午後23時59分59秒)、クリスマス(降誕祭または聖夜)は12月25日の深夜(午前0時)から、その日の日没までとされています。

日本語の「クリスマス」は、英語の「Christmas」に由来し、その語源は「キリストのミサ」を意味する「Christ's Mass」にある。日本語では他に、降誕祭、聖誕祭、聖夜などの呼び方があります。(ウィキペディア フリー百科事典抜粋による)