2月大歌舞伎

                                歌舞伎座の昼の部に行ってきました。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　演目は

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爪王

　　　　　　　　　　　　　　　　　勘太郎・七之助・錦之助・弥十郎

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俊寛

　　　　　　　　　　　　　　　勘三郎・勘太郎・七之助・扇雀・左團次・梅玉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　口上

　　　　　　　　　　　　　　　　　　17代中村勘三郎23回忌追善

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぢいさんばあさん

　　　　　　　　　　　　　　　仁左衛門・勘三郎・橋之助・孝太郎・玉三郎

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　勘太郎と七之助の若々しくも美しい演技に魅了され、
　　　　　　　　　　　　勘三郎の重厚な演技に引き込まれ、玉三郎の女形に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深いため息をつき・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あっという間の5時間でした。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　歌舞伎座閉館まで80日を切り、連日満員のようですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　3月、4月は3部制になるそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　1ヶ月に10万人動員するという歌舞伎。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その人気は根強いですが、
　　　　　　　　　　　　　　　やはり、100年以上も前から人から人へと
　　　　　　　　　伝えていく伝統そのものに皆、魅了されているのでしょうね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　100年以上も前の人達が観ていたものを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今、私達も古人に思いを馳せながら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　観て楽しむことができる・・・そう思うと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても、ロマンですよね。

　　　　　　　　　　　　　　新歌舞伎座になるまで3年半かかるそうですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　今の歌舞伎座に別れを惜しみつつも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、3年後が楽しみですね。

　

　　　　　　　　　　　　　　その後は、そこから徒歩数分のところにある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「つきぢ田村」でお食事。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　老舗なのでちょっと期待して行きましたが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美味しかったのですが、

　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと昔・・・な感じのお料理だったかな。

                                     　 これも、伝統ってことかな～。

　　　　　　　　　　　コースだったのですが、一品のお料理のボリュームも
　　　　　　　　　　　　　　　　かなりあり、食べきれないくらいでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つきぢ田村はこちら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　ふ～みん