元さんの日々是好日

日々感じたことを徒然なるままに。

絵と朗読

2019-06-29 22:04:37 | まちづくり
地域に誘致した児童福祉施設の地域交流スペースで、「米倉斉加年のメルヘン」と題して、絵本の読み聞かせが行われた。米倉斉加年の「おとなになれなかった弟たちに・・・」と「多毛留」を、地域交流スペースを一杯に埋めた参加者を前に、斉加年の長男で劇団も主宰する日呂登氏が二冊の絵本を音で読み解いていった。
 主催はこの交流スペースで活躍している児童図書館を運営する団体「白山ほんの森」である。まちづくりが苦労してこの施設に取り入れた児童図書が、このような形で活かされていることに、私たちがこれ迄してきたことが間違っていなかったと改めて自信を深めた。日呂登氏の話の中に、まちづくりと共通する話題が幾つもあり、今日の催しも大変学ぶことが多かった。
 夕方から地域の若者との「わかもの会」に出た。およそ2ヶ月に一度のペースで開催している楽しい会だ。今日は5人の若者に囲まれて少し若返った気がした。これも長続きさせたい組織だ。

米倉斉加年のメルヘン会場風景

米倉日呂登氏

アカショウビンのメス

同じくアカショウビンのメス

アカショウビンのオス
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