木村伯龍のひとり言

大阪のミナミはアメリカ村の占い師の日記

間(ま)を取る!こぶとり爺さんの話

2007-08-03 20:35:54 | Weblog
毎日、頑張っていると、息が詰まるし 間が持たないので、間(ま)を取る練習をしましょう・・・友達に「え~、こぶとり爺さんの話をしようか?」とまず言って、「うん!」と相手が食いて来たら「ある所に、小太りの爺さんが居てな・・・」と さり気なく話し、黙り込みます。それで、相手の反応を見る。こちらの意図が伝わると友達はあきれたようにこちらを見ますが、気にしないで次に行きます。 友達に「今度は真面目な話だが!」と言っておいて「おもしろい話をしようか?」と、さも真面目なふりをして言います。 相手が「うん!」と言ったらすかさず「ある所に、白い犬が居てなあ~・・」と言う。それだけでは相手は判らないので「なんで?」と聞いて来たら。 「頭が白ければ!」と相手に言葉を投げかけ・・「頭が白ければ尾も白い!」とリズム良く言う。単純なやり取りだが間を上手に取れば実にうまみの有る話です。真面目に言うのがコツです。