木村伯龍のひとり言

大阪のミナミはアメリカ村の占い師の日記

姓名判断について!

2010-03-22 13:06:13 | Weblog

この頃、子供の名前の相談が多くて、名前についてお話しすることが多いので私なりの考えをお話して置きたいと思います。
子供の名前は、親が付ける名前が一番です。赤ん坊が十月十日お母さんのお腹の中にいてる時に、元気な子であって欲しいとか優しい子であって欲しい思いに包まれて生まれて来ます。これを『愛』と言うのですが。今度は名前を付ける時にもこんな子であって欲しいとか、あんな子であって欲しいと思うわけですから、そういう思いを込めて付ける名前が一番だと思います。
占い師が登場するのは、ただ、生まれた子供が将来結婚するときに、相手の家が金持ちの家だったりすると、そこのお母さんはたいがい占いが好きな人が多くて、息子や娘の結婚について相談に行く訳です。その時に占い師は、相手の生年月日と名前で相性を見るので、せっかく本人同士が相思相愛で結婚話が出ているのに、この占い師が相手の悪口を言うと、お母さんは娘や息子の結婚に「待った!」を言うわけです。そうならない為に、占い師は子供の名前を付けに来たお母さんやお父さんに「これなら、占い師がケチが付けれないと思いますよ!」と言って名前を選んであげる訳です。