はるのほっぺ

備忘録です。仕事柄、政治の話題が中心です。

呆れられた小沢民主党

2006年12月21日 | 政治

 ついにと言うか、やはりと言うべきか、臨時国会での迷走ぶりから小沢民主党が他の野党から批判を浴びています。
毎日新聞<
民主党:社民党、国民新党などが批判>の記事から批判の声を抜粋します。
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 社民党の福島瑞穂党首
「体たらくがあった。残念で心外」
「社民党が議席を増やすことこそ政治を変えるという確信はますます強まった」
 国民新党の亀井静香代表代行
「民主党国対幹部の総入れ替えを要求したい」
 共産党の志位和夫委員長
「民主党は小沢一郎代表の下で(与党との)対立軸路線を打ち出したが、その中身は何も見えない」
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 共産党の志位委員長の「対立軸路線を打ち出したが、その中身は何も見えない」という意見に同意する議員が民主党内にも多いはずです。
 外から見た民主党の姿も中心にいる小沢一郎に見えていないのでしょうか。むしろ見えないと言うよりも目をつむっていると言ってもいいかもしれません。
とにかく今は我慢と言い聞かせ、来年の参院選が大事だというところに重心を置いているのでしょう。
しかし臨時国会のような低調ぶりが次の通常国会でもあるようだと、参院選を前にして小沢執行部も壊れる可能性が出てきます。
 社民党や共産党に呆れられてしまった政党が本当に政権を担うことが出来るのか甚だ疑問です。
 今日から23日まで、来年の統一地方選に向けて大阪出張です。

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