ブルーポピー

東京都薬用植物園にて青いケシの花を見てきました。
メコノプシス属：ヒマラヤの青いケシ、
あるいはブルーポピーともいい、
植えても良いケシのひとつ。
植物園では、暑さと乾燥に弱いため、
冷房室の中にありガラス越しに見学。
夕方近かったため少しくすんでしまったが、
係りの方に「朝早く来るといいよ」といわれ
光が反射してとても綺麗だそうです。
何とも云われない宝石のような輝きを持つ青いケシ。
何回見てもいいものです。

画家の「堀文子」さんの絵「ブルーポピー」を見てから、
なお一層神秘的な花に魅了されました。
堀文子さんは81歳の時ブルーポピーを求めてヒマラヤへ旅しました。
標高4500ｍのガレ場の岩陰で出合ったそうです。
95歳になられた現在もご活躍中です。