あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

木々の紅葉と花・殿ヶ谷戸庭園

2017-11-05 | 神社
10月末日の時点ではまだ本格的な紅葉は見られませんでしたが、
緑の中に赤や黄色に染まっている木々を見ることは心休まるものでした。

イロハモミジ



ホザキナナカマド

ドウダンツツジ

柿の葉

キチジョウソウ

ススキ

ツワブキ



キレンゲショウマやナツエビネ 調布市野草園2

2017-09-17 | 神社
気になっていたキレンゲショウマとナツエビネがまだ咲いていました。
秋の花々が咲き果実類も色づき、
虫たちも懸命に蜜を吸う姿など見られ楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

シラヤマギク(白山菊)キク科
別名:ムコナ
下部の茎はゴボウの葉に似ており、
柄には翼がありハート形で大きい、
若葉はキク科特有の香りがあり山菜として珍重される。

キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)アジサイ科
深山の林内にまれに生える多年草

ハグロソウ(葉黒草)キツネノマゴ科
山地の木陰に生える多年草

オケラ(朮)キク科
古名のウケラがなまったもの。
「万葉集」にも出てくるが、語源ははっきりしない。
若芽は食用になる。
地下茎は芳香があり、健胃剤に用いるほか、
正月の屠蘇にも使われる。

ナツエビネ(夏海老根)ラン科
湿り気のある林内に生える多年草。

サクラタデ(桜蓼)タデ科
花色がサクラに似ていることによる。
水辺や湿地に生える多年草。

ツルボ(蔓穂)キジカクシ科
別名:サンダイガサ
ツルボの語源は不明だが、
蔓穂の字をあてることが多い。
別名は参内傘
公家が参内するとき、従者がさしかけた長い柄の傘を
たたんだ形と花序が似ていることによる。
山野の日当たりのよいところに生える多年草。

            内容の一部は山溪ハンディ図鑑より引用させていただきました。

サワギキョウが小さな池の中で・調布市野草園

2017-08-18 | 神社
野草園の中に入りサワギキョウを探しました。
もう盛りは過ぎていましたが姿はまだ見られました。
ここではやはりはじめて見ました。

サワギキョウ(沢桔梗) キキョウ科
山野の湿地に生える無毛の多年草。
サワギキョウの花冠は唇形で上唇は2深裂し、
下唇は3深裂し大きい。
裂片のふちに長い白毛が、
花冠のもとのほうに白斑がある。

少しアップで
 

今日の体調はあまり良くなく、
娘が来て街中のレストランにてランチを一緒に食べることになった。
新しく出来たファッションビル内を少し歩き、
頭がぐるぐるしてきたので早々に別れ、
途中で痛み止めを飲み家に帰ってからも、
胸の痛みがひどくなったのでまた薬を飲み様子を見ていた。
その後1時間位してようやく痛みが和らぎ、
パソコンに向かっていたら、
友人が夕食のお惣菜を作って持ってきてくださいました。
ひどくなったら病院へ行こうと思って準備をしていたが、
なんとか乗り越えられそうなのでこれから夕飯を食べてみよう。
自然の中で写真を撮ったリするのには多少は耐えられるが、
街中の人混みの中へ行くのはやはりよくない。
マスクは暑くて途中ではずしてしまったりしたのも良くなかったかも・・・


水手洗神社 浅間山公園

2017-02-16 | 神社
浅間山公園からの帰り道、
いつもと違うコースを辿ると、
小さな神社がありました。
「水手洗神社」といい中山北側斜面に位置します。

都立浅間山公園のパンフレットより由来を掲載させていただきます。

「どんなに日照が続いても涸れることがなく干ばつの時には、
ここで雨乞いが行われました。
江戸時代には、ここの湧水が万病に効くと言われて、
エドのまちなかから霊水を汲みに来る人が多くあり、
霊水を「おみたらし」と呼び、
小さな石の祠が祀られています。
そして「おみたらしのぬし」と呼ばれ、
あがめられている大蛇がいたという民話もあります」

とても霊験あらたかな神社だったのですね。
浅間山公園は春夏秋冬自然の宝庫とのことです。
春の花々が咲き乱れる頃が楽しみです。

林の中の神社

神社の由来

石の祠

水手洗神社全景