あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

銭湯背景画絵師・丸山清人 個展

2016-01-09 | 展覧会
昨日、銭湯の背景画で主に富士山を描かれる、
丸山清人絵師の個展を見に行ってきました。
情報はFB友達のIさんから知らされ、
中野ブロードウェイ4F「Galleryリトルハイ」にて開催されていました。

「THE銭湯絵師~伝説の背景画絵師~」
丸山清人 個展
開催期間は2016.1.8(金)~1.18(月)
水曜休廊
12:00-19:00(最終日は17:00まで)

地理に疎いので中野に詳しい友人のPimocoさんに連絡しましたら、
Pimocoさんもご一緒していただくことになり、
中野駅で待ち合わせ会場まで案内してくださいました。
丸山絵師の個展は昨秋国立の画廊で拝見していましたが、
それ以降の新作の絵ということでした。

Galleryはこじんまりとしたところでしたが、
丸山絵師の愛好家の方々で賑わっていました。
やはりいつ見ても雄大な富士山の絵はいいものです。
最近銭湯行きが遠のいているので富士山の背景画を見て、
また機会を作り見に行きたいと気持ちがわいてきました。
前回同様丸山絵師と写真を一緒に撮らせていただきました。
Pimocoさんも楽しそうに見ていただき勝手なお願いでしたのでほっとしました。
その後駅近くで3時間近く談笑し、またの機会を約し帰宅しました。

案内状の絵

ポストカード 5枚組

会場入り口

1/7の日経新聞記事等掲示されていました

制作工程情景

会場内




レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 Ⅱ

2015-08-04 | 展覧会
八王子市にある、東京富士美術館にての、
レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展の昨日の続きです。
今日は混雑していたお土産コーナーの様子やお土産品の紹介です。
ロビーでは壁いっぱいの壁画や拡大された絵などがあり、
お土産を買う方たちで賑わっていました。
丁度昼時でレストランも少し待つぐらいでした。
お土産には外箱のデザインに惹かれたワインやスパゲッティ、
クラッカー、クリアファイルなど購入してきました。

ロビーの様子









メニューもイタリアンでした





お土産はいつものクリアファイルです





イタリアのワイン、スパゲッティ、クラッカー


レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 Ⅰ

2015-08-03 | 展覧会
レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展
~日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎~
8月9日まで東京富士美術館にて開催されています。
展示終了間近急いで7月30日に鑑賞して来ました。

これまで存在は知られながら一般に公開されることのほとんどなかった、
《タヴォラ・ドーリア》(レオナルドの失われた壁画《アンギアーリの戦い》の構図を記録した、
極めて重要な作品)が、我が国で初めて公開されました。

会場内に大壁画にいざなわれ、本展メイン作品のレオナルドの壁画の中心部分をなす、
「軍旗争奪」の戦闘場面を描いた油彩画や、
レオナルド自身による同壁画の習作素描の多さ、
また、レオナルドの構図に基づくその他の模写作品には圧倒されました。

今も多くの謎と痕跡を残しているという
レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の大壁画計画《アンギアーリの戦い》、
失われた壁画の魅力に多くの方々が鑑賞されていました。

チラシ

東京富士美術館

美術館入り口

エスカレーターにて

会場入り口

オルセー美術館展~~国立新美術館

2014-07-18 | 展覧会
パリの大美術館の名画を集めた、
「オルセー美術館展 印象派の誕生ー書くことの自由ー」が、
国立新美術館にて7/9日より10/20まで開催されています。
マネに始まり、マネに終わると構成される84点の絵画を鑑賞してきました。
マネの「笛吹く少年」から始まり、ミレーの「晩鐘」、
ドガの「バレーの舞台稽古」の踊り子などはリアルに満ちていました。
特にモネの「草上の昼食」はマネの(草上の昼食)に、
触発されて挑んだ野心作とあってそれは大作で印象的でした。
他にルノアール、セザンヌなど見ごたえのある作品から、
裸体や風景画、肖像画など印象派の歴史を学びながら、
マネの晩年作「ロシュフォールの逃亡」を最後に鑑賞し、
印象派の誕生までの19世紀フランス画壇の豊かさに
魅入った「オルセー美術館展」でした。

美術館前

入り口

会場入り口

エントランスにて~語り合う

入場券


マネ 「笛吹く少年」


マネ 「ガラスの花瓶の花」


モネ 「草上の昼食」


ミレー 「晩鐘」

特別展 台北 国立故宮博物院ー神品至宝 

2014-07-05 | 展覧会
7/2行きたかった東京・上野の東京国立博物館で開催中の、
「台北 国立故宮博物院ー神品至宝」特別展に行ってきました。
6/24から開幕した同展は7/3で10万人を突破しました。
海外初出品となる玉器「翠玉白菜」など186件が並び、
中国歴代皇帝の多彩なコレクションが展示されていました。

当日は事前人気もあり混雑は予想していましたが、
案の定9時過ぎには既に多くの入場者で混雑していました。
主催者側の配慮で本館内(翠玉白菜のみ)入場者の炎天下入場待ちように、
テント、ミスト扇風機、冷水サービスなどが置かれ、
待機コースには出来るだけ日影を選び、
空いている建物館内までも利用し、
熱中症患者が出ないよう配慮されていました。

2時間待ちで待望の翠玉白菜の鑑賞(7/7まで展示)
ガラスケースに入っていて大きさは、
高さ18.7cmで手のひらサイズほどでした。
翡翠の色をそのまま白菜の色に見立て、
精密に彫り出された葉の上には多産を願うキリギリスやバッタが、
白い白菜は純潔を象徴しているという。
神秘的な作品に触れた数分でしたがその感激は一入でした。

その後、翠玉白菜以外の宝物を鑑賞するため平成館に移動、
こちらも1時間待ち、やはりテント、ミスト扇風機、
冷水サービスなど至れり尽くせりで、
内部に入れば青磁の最高峰とされる、
北栄・汝窯の「青磁輪花瓶」など、
中国歴代皇帝が愛蔵した文物の数々を見学しました。
お土産ショップは多勢の買い物客でにぎわい、
一通り鑑賞して帰る頃は、翠玉白菜の入場者は3時間待ちの人気でした。

翠玉白菜は一瞬の鑑賞時間でしたが、
いい余韻に浸った時間は貴重な忘れられない時間となりました。

博物館前

並ぶ

看板

日影で並ぶ

建物内で並ぶ

ミスト扇風機

やっと近づいてきました

入場

待ち時間テレビで見る

平成館も並ぶ

スカイツリーが見えました

平成館入場

帰るころ「翠玉白菜」は3時間待ちになっていました

お土産グッズ
「翠玉白菜」コラボが人気
キャラクター「ハローキティ」とコラボした文具とぬいぐるみ
他にクリアファイルなどを購入してきました