あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

映画 テルマエ・ロマエⅡ

2014-04-30 | 映画・観劇
4月26日(よい風呂の日)に公開された「テルマエ・ロマエ」を見てきました。
銭湯お遍路をしている者にとって興味あるお風呂の映画。
1作目同様多くの方が見て、同日公開434スクリーンで、
初日2日間で動員6万5356人、興行収入は4億9134万2950円を記録して、
国内ランキング3位となったとのことです。

セットも本格的なオープンセットをブルガリアにてエキストラも5000人の、
スケールの大きい外国映画並みの撮影だったとのこと。
草津の湯畑や入浴剤など日本の風呂文化を象徴するネタが次々と登場し、
館内も笑いの渦となって伝わってきました。

日本での温泉ロケ地もヒントとなるにふさわしいところが選ばれていて、
そのうち3箇所位行ったことがある所で懐かしかった。
草津温泉の湯もみ、宝川温泉の混浴場面などよく描かれていました。
今回のテーマは、いやしの風呂、子供らのための風呂、
北方戦で疲れている次期皇帝予定のケイオニウスのための風呂、
平和のための風呂(湯ートピア)を作ることが課題でした。

映画に関する風呂グッズが多数ありケロヨンの湯桶けなど、
衝動買いしてきてしまいました。

プログラムより

春らんまん~山菜料理いろいろ~

2014-04-29 | 料理
採れたての山菜をいろいろいただいたので、
新聞に出でていたレシピなどを参考にしたりして調理してみました。
昔懐かしいノビルなど旬の味覚を思う存分味わいました。

出来上がった山菜料理
初カツオも添えました


採れたて山菜
コゴミ


ノビル


ワラビ


タケノコ


ミツバ


サンショウの若芽


フキ


山菜調理
コゴミのおひたし


茹でノビルのマヨネーズ添え
熱湯で10秒ゆでる


ワラビのおひたし


タケノコと豚肉の葛打ち煮
豚肉に薄く片栗粉(葛粉の代わり)を打ち沸騰した湯に入れて肉の色が変わったら取り出す。
調味しただし汁の中にタケノコ、豚肉を入れて煮る。
さらにサヤインゲンを加えて煮て、皿に盛りサンショウの若芽を飾る。


タケノコご飯


ミツバの味噌汁


今回フキはお預けにしました。
フキはキャラブキにし葉も佃煮にする予定。









愛の賛歌・エディット・ピアフ物語

2014-04-28 | 映画・観劇
22日シンコクリツ劇場中劇場で公演している、
美輪明宏版「愛の賛歌 エディット・ピアフ物語」を観劇してきました。
エディット・ピアフ1915~1965年まで47歳までの、
懸命に生き、歌い、愛した、短い人生の波乱万丈の物語でした。

街頭で歌うピアフの才能を見出され、路上からステージへと移ることになるに始まり、
仕事上のパートナーとなる作曲家との出会い、
イブ・モンタンと知り合い、「バラ色の人生」はモンタンへの愛がこめられていたといわれ、
「愛の賛歌」はボクサー セダンとの出会いで真剣な愛情を抱きささげた曲でした。
ピアフの晩年はセダン亡き後悲惨な日々を過ごしましたが、
21歳年下の若き青年サラボの出会い結婚により、
愛に包まれ、愛に支えられながら病魔に勝てずこの世を去りました。

ピアフの言葉「あたしはずいぶん恋愛をしたけど、
一人の男しか愛さなかったわ。マルセル・セダンよ。
そして、一生のあいだ、あたしは一人の男しか待っていなかったの。テオ・サラボよ」
この素晴らしい愛の表現を、
美輪明宏の台詞、歌声は切なく時には激しく響き、その美しさには、
感動に胸が震え、最後は観客席が総立ちで拍車が鳴り止みませんでした。
愛という言葉、行動、人、物にいかに左右されるか、
愛は素晴らしいものですね。


                          台詞、画像はパンフレットよりお借りしました

ウラシマソウほか野の花 調布市野草園にて

2014-04-27 | 花・山野草
調布市野草園にて春の野の花を撮影してきました。
まず目にはいったのが丸い白い玉のようなものを抱えているもの、
ユキモチソウ、触るとふわふわしているとのこと。
同じ仲間のウラシマソウは花の中からつり糸状のものが出て垂れ下がっている。
ムサシアブミは花がアブミ形している。
他に色鮮やかなクリンソウ、華やかなジュウニヒトエ、
青紫のホタルカズラなど多数の花が楽しめました。

ユキモチソウ(雪餅草)
先端が雪のように白く柔らかく餅のようなことから名づけられた


ウラシマソウ(浦島草)
長い付属体を浦島太郎の釣り糸に見立てた


ムサシアブミ(武蔵鐙)
昔武蔵国で使われた馬のアブミに見立てた」


クリンソウ(九輪草)
2~5段輪状に花をつける


ジュウニヒトエ(十二単)
花がいく重にも重なって咲く様子を、
昔の女官の衣装に見立てたもの


ホタルカズラ(蛍蔓)
花の色を蛍の光にたとえたもの

レンゲまつり 押立町レンゲ田

2014-04-26 | 花・山野草
「府中市制施行60周年記念事業」の一環として、
今年も“第14回レンゲまつり”が開催されました。
毎年行っているが今年の花は終わりに近かった。
丁度いい時期にはなかなか廻り合わない。

レンゲまつり会場では、花かざりあそび、布ぞうりづくり、
わら馬づくり、シャボン玉あそび、コマづくりあそび、
草笛づくり、葉っぱでバッタづくり、などの子供たちの遊びのほか、
府中産の野菜、蜂蜜の販売、写真展示、東日本大震災義援金の受付など、
盛りだくさんのイベントに多勢の参加者で賑わっていました。

“残そう!ふるさとの景観”で、府中市景観賞受賞をしている、
レンゲ祭りは、押立町1丁目のレンゲ田、野菜、蜂蜜などは市民の方の提供で、
ほかに地元の商店会、高等学校などの協力の下に行われていました。

日差しは夏日、汗ばむくらいの晴天の下、
田んぼに咲くレンゲにふと昔の思いが蘇り楽しいひと時を過ごしてきました。

会場の様子










チョウがやっと2羽撮れました








レンゲ田周辺に咲いていた花
ハルジオン、オオイヌノフグリ、タンポポ綿毛、
ツツジ、タンポポ、押立公園の八重桜