あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

ヤマウドとヤマブキ

2017-05-07 | 料理
毎年いただく自然の味覚山菜。
ヤマウドとヤマブキを今年も沢山いただきました。
到底食べ切れないので山菜好きな友人におすそ分けしました。
採れたてのヤマウドは皮をむかなくてもよく、
そのまま葉っぱもいっしょにゴマ酢和えにし、
残りはワカメと一緒に梅黒酢漬けにしていただきました。

灰汁抜きをしたヤマブキも柔らかいので皮はむかなくても良く、
日持ちするように炒め煮にして、
毎日美味しくいただいています。

毎年旬を届けていただきありがとうございます。
今年は特に季節を味わうことの出来る幸せを強く感じました。

ヤマウド


ゴマ酢和え

ヤマブキ

春の山菜ワラビをいただきました

2017-04-15 | 料理
昨日、今年も採れたてのワラビをいただきました。
灰汁抜きは灰はないので重曹を使いました。
落し蓋、重しをして一晩置き、
料理法はいろいろありますが、
今日は簡単な炒めやおひたしなどにしていただきました。
新鮮な春の味覚を美味しく味わうことが出来ました。
いつも旬を届けていただき感謝!ありがとうございました。
青々したワラビ

鍋に入れ熱湯をかける

重曹を使用

落し蓋をして重しをする

一晩置いて水洗いをしました

仙台の笹かまぼこがあったのでオリーブオイルで炒めました

さっと茹でておひたしに


中華風おこわ

2017-01-08 | 料理
冬23節気小寒は5日に入り七草も終え今日はとてつもなく寒い一日でした。
小寒の時期は大寒よりも寒く感じることもあるという。
まさしく今日は雨も降り外には出なかったが寒さを感じた。

そんな中2番目の孫が見舞いに来てくれた。
何か食べたいものはないかと昨夜FBのメッセージでやり取り。
その結果「中華風おこわ」とのこと。
さて困った、もち米がない、タケノコがない。
いったんは断ったが、小さいときから大好きだったものだから、
作ってあげようと決断し、
バスに乗りスーパーへ買い物に行く。
孫のためならえんやこらさ・・・

どこからにそんな元気が生まれたことやら、
材料を刻むのも立っているのは辛いので、
コタツに入り、タケノコ、しいたけ、豚肉のみじん切り。
久しぶりの中華風おこわ。
子供たちが小さいときから良く作っていたもの。

材料を炒め調味液の中に、
数時間水に浸しておいたもち米を入れて、
煮汁がなくなるまで炒める。
それをホイルで包み蒸し器で蒸す。

昔ながらのやり方です。
今は簡単に炊飯器や電子レンジで出来るようですが、
もうこのやり方で30数年経っています。
何年ぶりかなので味が気になりましたが、
孫は美味しいといって沢山食べて、
家族へお土産にと持って帰りました。
みんなこのおこわは大好きなので。

ホイルに包んだ中華風おこわ

食べやすい大きさです
残ったら冷凍保存も出来るので便利




タケノコ到来

2016-03-30 | 料理
知人から自宅裏山で採れたという筍が届きました。
毎年旬の筍が届き市販のものは買わずにすみます。
もっと早くから出ていた様子ですが猪が先に味わってしまっていたようです。
猪の方が見つけるのが早く皮だけ残っているそうです。
地表が少し湿っているなと思うところを掘ると、
地下にはもう大分育っているとのことです。

掘りたてなのですぐに、刺身で美味しくいただきました。
後はいろいろと楽しみながらメニューを考えていきます。


筍の刺身とノラボウのおしたし。
ノラボウも一緒にいただいたものです。

春の使者到来 蕗の薹(フキノトウ)

2016-02-01 | 料理
2月如月(きさらぎ)今年は閏年です。
そして、「春の使者」とも呼ばれる蕗の薹が我が家にやってきました。
知人から雪の中から顔を出している画像と、
採れたてのフキノトウをいただきました。
雪解けを待たずに姿を見せる春の兆しの蕗の薹。

早速蕗味噌とタケノコとの炒め料理にしてみました。
蕗の薹は蕗の若い蕾独特の香りとほろ苦さで、
タケノコとの相性もよく春の気配を味わいつつ美味しくいただきました。
蕗の薹はさっと湯せんをして水切り後片栗粉を軽くまぶします。
タケノコとさっと炒めて醤油をまぶして出来上がり。
この片栗粉にくるまった蕗の薹は、
本来の風味を保ち味わい深いものでした。

いつも旬を味わわせていただく知人に感謝!!
明後日は節分そして4日は立春もうすぐ春ですね。

蕗の薹の頂き画像

いただいた蕗の薹

蕗味噌にしました

タケノコと炒めました
器は依然作陶したものです