あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

新年会

2010-01-30 | 日記
29日スケジュール最後の新年会を府中の紋屋で開催。
趣味の陶芸教室の仲間と先生を囲み和やかに楽しい時間を過ごした。

当番制で役員が回ってきて場所選びに迷ったが、
魚介類が主に富山県魚津港より直送される日本海の天然物を、
取り揃えてある紋屋を選んだ。

ランチコースだが7品を2時間でゆったりと料理を味わうことができました。
旬の魚介類はさすがに新鮮で美味しくみなさんの好評を得て、
紋屋さんを選んだ甲斐がありお役目が済みほっとした。

年に数回の作品作りで会う仲間だが、和気あいあいで話も尽きず、
締めは甘いもの屋さんでの二次会にてまたまた時間たっぷり話し込んだ。
皆さん主婦業に戻るべく、暮れなずむ時間を惜しみながらそれぞれの帰途についた。


神楽坂

2010-01-29 | 日記
雲行きが怪しかったが神楽坂の散策に出かけた。
じじばば総勢12名。和やかな楽しいひと時を味わってきた。

飯田橋駅下車、歴史情緒ある石畳、黒塀や格子戸がある路地を歩き、
情緒あふれる街並みを散歩してきた。

毘沙門天、「東京五社」のうちの「東京大神宮」にお参りししばし身を清める。
五社とは、日枝神社、明治神宮、靖国神社、大國魂神社、と東京大神宮であるとのこと。

私には縁がないことですが、東京大神宮は東京における、伊勢神宮の遥拝として創建され、
縁結びにゆかりの深い神社として広く知られていて参拝の方も多いところだそうです。

お昼は日本出版クラブ会館のレストラン・ローズルームにてサービス良く安くて美味しい、
食事を満喫してきた。

神楽坂のあちこちで、美味しくて有名なお店が多いらしく、
並んでいる大勢の姿が見られた。とても気になった。

食いしん坊の私は気になる食事何処が脳裏に浮かび、
機会があったらぜひゆっくりと行ってみたいと思う所でした。





平山城址公園

2010-01-24 | 日記
多摩さくら百年物語フォーラムよる遊学塾「平山城址と薬科大植物園」が23日に
行われ参加してきた。

平山城址公園駅を出発してなだらかな段丘を登り、案内人の方の解説を聞きながら、
平家討伐に参加した東国武士、平山季重ゆかりの場所を散策した。
林を抜け、丘陵からの眺めは最高で、八王子市内はもとより中心を流れる浅川、
遠くに見える山並みを眺めマイナスイオンをタップリと吸い、気分は最高。

散策コースでは様々な樹木を鑑賞し、巧みな解説に聞き入った。
東京薬科大学の薬用植物園では、何となく名前は知っているが、
実物を見るのは初めてのニッケイやウツボグサなど漢方薬や、
お茶に使用されている薬草が見られて楽しかった。

また、温室の中では青々としたバナナやココアの木、ポンデローサという、
食用ではないが黄色のグレープフルーツを大きくしたような果実も見ることができた。

何かきっかけがないと出掛けにくい者にとって、はじめての場所へ行き、
その地域にゆかりのある物事に触れるのはとても新鮮で、知らなかったことを覚え、
(すぐ忘れるが・・)元気が出てまた何処か行ってみたくなる。


手作り

2010-01-23 | 日記
久しぶりに友のブログに訪問。
いろいろな出来事に加え、写真撮影の見事さにびっくり。
どうしたら沢山の写真にコメントを入れながら投稿できるのか。
まだ未熟な者には出来ないこと。

中でも手作りの小物作品や、手料理の紹介記事の巧みさには
素晴らしいの言葉以外見つからない。

自分も何か手作りなものはないのかとふと思う。
あった!それは何?

先日深大寺・植物公園と写真撮影に行き少し疲れ、
その体をいやすために、お正月に作ったお汁粉の残りに
栗きんとんを入れて作った寒天羊羹。

それを自作のお皿に盛り、自作の湯飲み茶わんで抹茶を飲み
しばし休憩。湯のみには桜の花を散らしてある。
それをを眺めながら、羊羹を食べていたら疲れも少し和らいだ。
また寒天を使い何か作ろう。寒天は体にいいから。


江戸東京たてもの園

2010-01-12 | 日記
急激に気温が6度台に下がりどんよりと寒い一日でした。
そんな中、何年振りかで小金井公園に行くことにした。
お目当ては「江戸東京たてもの園」、何かいい出会いがありそうなそんな気分で。
早く念願の建物にたどり着きたかったが、東西、センターと3ゾーンがあり、
行ってみたい銭湯の建物「子宝湯」は東ゾーンの下町中通りの一番奥にあった。

わくわくしながら行くとやはり人気があって多くの見学者が入っていた。
中でも面白かったのは小学生低学年の兄弟二人が、非常に熱心に中を探索していて、
浴槽の中に入り何か語り合っているのは、将来のおやじ達が頭に手ぬぐいを載せて、
まるで世間話をしているかのようだった。

思わず話しかけ「お風呂好きなの?」と聞くと、いつも銭湯に行っているとのこと。
体重計に乗ったり、タイルの壁画を弟に説明していたりと、
とても微笑ましい光景に出合った。

他にも埼玉県から来たというご夫婦、懐かしいですねぇ、昔はお世話になったんだと、
銭湯談議に花が咲いた。

西のゾーンではさまざまな建築様式の復元や、昔懐かしい茅葺きの民家が並び、
疎開先で見た農家の諸農具、台所での道具類など懐かしいものばかりに出合った。

今日は「いろり」に火が入っている家があり、ボランティアの方が語り部みたいに、
いろりを囲み見学者たちと話し合っていた。
寒かったので「いろり」に足を投げ出して温めてきた。

ボランティアの方たちと昔話をしたりして、古く懐かしい建物を見て、
たまには昔の光景を思い出すのもいいかなと思い、寒さもそれほど感じず、
店蔵型休憩棟では冷たい「武蔵野うどん」を食べて帰ってきた。