あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

大つごもりの夕日と月

2012-12-31 | 日記
今年もあと数十分で1年の最後の日「大つごもり」
旧年を除く夜という意味で、108ある人間の煩悩を除夜の鐘で払い、
新しい年を迎えます。
紅白も終わり「蛍の光」が流れています。

この1年いろいろありましたが、
大事に至らず何とか年を越せそうです。

最後に拙いブログにご訪問され励ましをいただき、
何とか続けることが出来ましたことを、
感謝しお礼申し上げます。
来年もいろいろなことを経験し、
お伝え続けられるようにと思っています。
来年もよろしくお願いいたします。

大好きな優しいピンクのシクラメンを眺め過ごしています


今年最後の夕日


富士山が燃えているようです


居待月(いまちづき) 満月の3日後の月
月の出が遅くなるため、立ったまま待つには疲れてしまい、
家の中で座って待つことから。

年の瀬の十三夜

2012-12-26 | 日記
たまたま里帰りしてきた娘と十三夜をベランダから眺め、
星に詳しい娘から冬の星座の名前や位置を教えてもらい、
また夜空を見る楽しみが増えました。

明後日は満月、無事に見ることが出来といいな。
天気予報では夜は曇りのち雨のようで心配。
13と15、二夜の月は片方だけを見ることは、
不吉なことと忌み嫌われたそうです。


多摩センターのイルミネーション

2012-12-24 | 日記
午後の仕事が意外に早く終わり、
1年ぶりに多摩センターへ行ってきました。
今日はクリスマスイブ、駅中から賑わっていました。
早く着いたのでまだイルミネーションには点灯はされていず、
パルテノン多摩へ行き歴史資料館や、
市民ギャラリーで展示されていた、
TECH展2012「ガラパゴス=」を見学してきました。
こちらは多摩美術大学情報デザイン科主催の、
ガラパゴスとは、周囲とはかけ離れた独自の進化をすること。
それに対する問いかけの表現者として=(イコール)の先に、
どんな解を見出すのかという、
そんな思いをそれぞれに表現していました。
実に幻想的で表現力の豊かさに見入ってしまいました。





多摩センター通りのイルミネーションは、
子供たちの未来に夢を託した可愛らしさを表現し、
親子連れの写真を撮る姿がほほえましく、
寒空の中お月さまも温かく見守っているように見え、
道すがら今日は最高の人出だなど言う声も聞こえてきました。
そんな中こちらは写真を撮る手も冷たくなり、
早めに切り上げてきました。

多摩センターイルミネーション

ゆず湯

2012-12-21 | 日記
銭湯お遍路88か所も先月末やっと達成し、
今年最後の銭湯での香りの湯、
ゆずたっぷりのゆず湯を楽しみに近くの銭湯に行きました。

東京都浴場組合では、ユズの生産量日本一を誇る、
高知県産のユズを使い冬至の日は都内の浴場でゆず湯を実施しています。

各浴場組合によっては異なると思いますが、
我が市では65歳以上、または小学生以下は無料となる。
おまけに先着100人に乳酸飲料がいただけます。
今日は早めに行ったのでいただき、
定番のコーヒー牛乳をも飲み、
温まり汗が止まらない身体にひんやりと心地よかった。

汗が引く間ロビーでおかみさんと他のお客さんとしばし団欒。
おかみさんとは今の銭湯界の事情など話し合った。
我が市でもお遍路を初めてから7軒あったのが、
2軒廃業し5軒になリ、ともに古くからあった銭湯でした。

ゆず湯は、ひび、あかぎれ、風邪の予防になるといわれ、
ゆずの精油は毛細血管を刺激して、
新陳代謝を促進し、冷え症やリュウマチ、神経痛、腰痛、
打ち身、捻挫、疲労回復などにも効果があるといわれていますので、
事故後のリハビリにもなり痛い患部を温めてきました。

今日行った松の湯さんでは4つの異なる浴槽に、
それぞれゆずが入った袋が下がりゆずの香りがいっぱいでした。
特に岩風呂では一人でゆっくりと至福の時間を過ごすことが出来ました。

冬至の日にゆず湯に入り南瓜を食べると、
風邪をひかないという日本に古くから伝わるいわれがあり、
帰ってからリンゴと蜂蜜で南瓜を煮て食べましたので、
風邪はひかなくて過ごすことが出来そうです。

松の湯


ゆず


ゆずを蜂蜜で漬けました


南瓜とリンゴの煮物