あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

龍舌蘭の開花

2010-07-30 | 日記

調布市菊野台の民家で数十年に一度しか咲かない花


「リュウゼツラン」の花が咲き、新聞やテレビ放映で話題になっている。
さっそく訪問し写真を撮らせていただきました。


「リュウゼツランはメキシコを中心に米国南西部と中南米の熱帯域に自生するリュウゼツラン科アガベ属の常緑多年草で、熱帯地域で10~20年、日本では30~50年ほどで開花。観賞用だけではなく、蒸留酒「テキーラ」や繊維などの原料としても使用されている。花を咲かせるまでの成長の遅さに、100年(1世紀)に1度開花するという誤った認識から、センチュリー・プラント(century plant)という英語名が付けられ、日本では鋭いトゲを持つ多肉質の葉が放射状に広がることから竜の舌に例えられ「竜舌蘭」と名付けられている。」
「5月下旬から花茎が1日に約10センチずつ成長を続け、1カ月間で約5メートルの高さまで伸びた。7月上旬には薄黄緑色の筒状のつぼみが膨らみ始め、21日に開花。現在は三分咲き、約1カ月間の開花後に枯死していく。」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100727-00000009-minkei-l13





7月8日まだつぼみ



下方から花が咲き始めた。



リュウゼツランの花



龍の舌のような迫力のある葉

鴨川シーワールド

2010-07-21 | 日記
涼しさをパフォーマンス

イルカたちの美芸!


19日は海の日、以前は20日と決められていたのでピンとこなかった。
20日の読売新聞に、猛暑の東京・銀座に巨大な水槽が登場して、
街行く人たちが色とりどりの熱帯魚が泳ぎ回る様子を眺めていた、と報道されていた。

その写真を見ながら先月鴨川シーワールドへ行き、すいすいと泳ぎいろいろなパフォーマンスで
楽しませてくれたイルカさんたちを思い出しました。



鴨川までの途中保田で昼食、実はこの食事に目がくらんでツアーに参加。
新鮮な海の幸、品数の多さにびっくりしながら全部頂きお腹がいっぱい。
食べきれない方は有料のトレイに入れて持ち帰りが出来るようになっていました。
この他にもまだほかのご馳走が隠れています。






お父さんアシカの演技







可愛いベルーガのパフォーマンスが始まります。







イルカの輪くぐり、見事ですね。


この写真はKさんからメールで送られてきたものです。
ドジなはじかみはカメラの電池が切れてしまいました。

トトロの森散策

2010-07-18 | 日記
狭山丘陵のトトロの森で森林浴

天候不順な一瞬の晴れ間を縫って埼玉県所沢市の
「トトロの森」の散策を楽しんできました。
また、自然を残すことがいかに大切かということも
実際に歩いて見て実感しました。

そして最後に大谷さんの言葉に、散策をしながら、
風とか風景を覚えて帰り、気持ちを感じることが大事と
云われたことが心に残りました。
とても良い森林浴でした。

読売新聞立川支局と多摩さくら百年物語フォーラムによる
6月に開催された遊学塾に参加したときのことです。

西武線西武球場前駅を出発して、桜守の大谷和彦さんの解説を聞きながら
「トトロの森」へ向かった。



青々とした田んぼの中を過ぎいよいよ森の中へと。



ルートはいろいろありますが、この日はルート1で歩行距離は約9kmの行程でした。



トトロの森1号地
この森はカンパにより保存されています。
お金を出す人、環境を残す人、宣伝をする人などから守られています。



木漏れ日を浴び雑木林を歩きながら、映画「となりのトトロ」の舞台となった
と言われる情景がどこからかトトロが現れるのではないかと思わず見渡した。
途中マテバシイ、クマミズキ、カンゾウを見たり、カワラヒユの鳴き声を聞き、
大谷さんのそれぞれに対しての解説を楽しみました。


狭山湖へ向かって歩いて行く途中左手に、出発地近くの西武遊園地の遠景が見られた。
ずいぶん歩いたものだ。もうすぐ狭山湖。



右側に湖面を見ながら延々と続く堤防を歩き狭山湖(山口貯水池)に到着。
狭山湖は四季折々の景観が楽しめダム湖百選にも選ばれて、
東京都民の水がめでもあります。




銭湯お遍路 19

2010-07-16 | 日記
国分寺市 孫の湯

雨がしとしと降る中、国分寺市の「恋ヶ窪」という曰くありげな地名の銭湯へ行きました。
この地名にはいろいろな説がありますがそれはさておき、
国分寺駅北口から歩くこと20分あまり、駅からバスが出ていましたが乗り場が分からず歩いてしまいました。
途中何回もマップを頼りに場所を確かめ、人に聞きながらやっと煙突が見えた時にはホッとしました。

建物は立派な破風作りで、銭湯の周りにはお蕎麦屋さんなど飲食店が並び、
昔ながらのお風呂屋さんで、ここを中心にかつては賑わって帰りに一杯などで
さぞかしお風呂談議も盛んに交わされていたことでしょう。

中に入ると番台でおかみさんが、雨でぬれた洋服を乾かすよう大きな扇風機を回してくれました。
脱衣かごに洋服を回し掛け扇風機の当る所へ置くように言われ、感謝感激。
帰るときにはすっかり乾いていました。

脱衣室の正面にはにお祝いに戴いたというおめでたい鶴や宝船などの絵が
多数飾られていました。

室内は昔ながらのベビーベッドや調度品があり、広い空間があり、
時代の流れに関係なくたたずんでいるお風呂屋さんて感じでした。

ちょっと気になるのは番台が低く男湯の脱衣室からこちらが見えそうなこと。
見えない位置に移動して脱ぎ着しました。見る人はいないと思いますが、要注意です。

浴槽は2槽あり、深湯はマッサージ湯、浅湯は気泡湯でした。

帰りがけに、浴室内に背景画はないが灯籠と5重の塔の壁があり、
撮影の許可を得て写してきました。

もう一度行ってみたい重厚な岩風呂の銭湯でした。

帰りは銭湯のすぐ近くにバス停があり駅まで乗ってあっという間に着きました。



鬼押し出しで見たような岩でできた壁があり、女湯から男湯にかけてとの境には、
灯籠と5重の塔があり、裏に続く扉は鉄の扉が青くひときわ目立っていました。


銭湯お遍路 18

2010-07-14 | 日記
国分寺 福の湯

国分寺市本多2丁目の福の湯へ行ってきました。
国分寺駅北口からほぼ真っすぐ北へ向かって歩くと行けたのに
早稲田実業高校の前を通って大回りしてしまい行きは失敗。
だが帰りはまっすぐに駅に向かい時間は半減しました。
普通に歩いて10分くらいのところです。

入口はバス通りに面していて交通量の多い所ですが、
裏に回れば住宅街の広い土地の一角にありました。
建物は普通ですが、中に入ると番台形式で、
おかみさんが気さくな方で、いろいろな話の中で
ここのあるじは83歳でまだ元気に薪で沸かす釜焚きをされていると話されました。

脱衣所もとても広く、昔ながらの懐かしい趣でした。

浴室は、島カラン含めて19で広々しています。
浴槽は、2つで浅湯深湯とあり、「ラドン浴泉」の掲示がされていました。

背景画は伊豆海岸から望む富士山の絵が、男湯から女湯にかけて
それは見事に描き込まれていました。

入口の下足入れのところに「1010」が持ち帰りやすいように置かれていました。

この福の湯で銭湯スタンプラリー「風呂屋の富士山詣で」が達成しました。



福の湯入り口


案内板


番外編
銭湯スタンプラリー第2回「風呂屋の富士山詣で」10合目達成



10軒の銭湯を回り、銭湯オリジナルグッズをいただきました。
中島盛夫氏が描かれた家庭用銭湯背景画ポスターです。