あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

墓参り

2011-03-24 | 日記
お彼岸最後の23日祖父と両親が眠る霊園にて墓参

父の故郷一関市、先祖が眠っているお寺は、
今現在一時避難場所となっています。

いろいろなことが交差して、
このたびの巨大地震には気が気ではなかった。

手を合わせ、静かに話しているうちに気も和み、
今自分ができることを探り生活し、
また、日本中の方たちが立ち上がり、
支援の輪も広がって一丸となって、
復興に立ち向かって頑張っていますと
いろいろと報告してきました。

被災地の方々、親類の方々のご健康をお祈りしております。

霊園の一隅に咲いていたタンポポ、
元気に春を告げていました。
少し不謹慎かもしれませんが、
デージーの額で明るい春をお届けします。



春は必ず

2011-03-18 | 日記
東日本巨大地震から1週間、
いまだ放射能漏れが続く福島第一原子力発電所。

自衛隊、警察消防車、東京消防庁も動員し、
放射線の危険の中、懸命の放水作業が続く。
命がけでの作業に、避難住民の方々からも感謝の声が。

この1週間で社会情勢も大きく変わり、
各国メディアから日本人の品格を称賛され、
この大惨事にも沈着冷静な対応に賛辞の声が多数贈られた。

そんな中、被災地では寒暖の差も激しく、
寒さの中で救助を待つ人々のあらゆる物資が不足している。

救援物資が続々と送り込まれているが、
届ける手段が、交通やガソリン不足で寸断されている。
感染症や災害関連死が拡大しないことを祈るばかり。

全国から支援の手が差し伸べられている。
早く皆さんのもとに届くよう願うばかりです。

被災地でない私達もできる限りのことをして、
ともにこの危機を乗り越えていかなければならない。
節電、節約、義援金、心のケアのメッセージ。

本日我が家はなぜか計画停電が行われなかった。
同じグループであったにもかかわらず・・・

街中の大型店舗は停電中は閉店していました。

朝から停電に対する対策で、
暖房用に湯たんぽを使用して電気は消し日中を過ごした。

食事は日ごろからあるものを工夫して使う。
日本にはいいものがある。
乾物品、缶詰、みそ、醤油。
この際冷凍庫、冷蔵庫に忘れられている物を、
整理して調理して見たら、賞味期限切れでも十分美味しく食べられた。
近所の農家の方が売っている新鮮な野菜も活用。
保存用には少し味を濃くするといいようです。

考えるといろいろと浮かんでくる。
電気を使わないレシピもいろいろとある。

暖房も過度の節電は高齢者は気をつけなくてはならないが、
昔ながらの湯たんぽや懐炉などあったら便利です。

節電運動が広がり生活に多少の不便さは感じますが、
皆が一つになり被災地の方々と共に頑張り一日でも早い復興を願います。

各地から救援物資や声援が送られて来ています。
夜が明けないことはない朝は必ずきます。
必ず春がやってきます。
みんな一緒に乗りきってまいりましょう。

ベランダでツタンカーメンの豆の花が咲きました。
シクラメンも冬を越し元気に花を咲かせています。
被災地に温かい春がやってくることを祈ります。





数日間のなかで・・・

2011-03-14 | 日記
3月11日午後2時46分巨大地震発生から3日経ち、
被害の状況は広がるばかり。
被害に対するいろいろな工作をするが後手後手に回る。

東電の計画停電も判断が二転三転。
いろいろな情報に迷う。
混乱が小さいことを祈るばかり。

おのずとさまざまな所へ波及する。
節電のための交通規制、医療、店舗の営業時間短縮など、
生活に大きな影響があり、抜き打ち的な計画を発表されても戸惑うばかり。

今はあらゆることに協力態勢が呼び掛けられています。
それに対し出来ることに協力し、前に進む以外にない。
みんな頑張っているのだから。

市の施設も休館が多く、勤務予定も休みとなり体は休まったが・・・
また市の主催する行事も中止となり緊急連絡が多々ありました。

そんな中不謹慎かもしれませんが、
家から歩いてでも行ける所の殿ヶ谷戸庭園に行ってきました。

先月からの水漏れの工事とかを含め心労が重なり、
ほんのひと時、深呼吸してきました。

可憐な花で少しでも慰めになればと思い、
その時の庭園内の花々を紹介します。



カタクリの花が1輪だけ咲いていました


庭園内の花々
カンヒサクラ、アジサイの芽、マンサク、ユキワリイチゲ、フッキソウ等


雪つりの映り込み


松が青々と光っていました


小さな鯉?のどかです


東日本巨大地震

2011-03-12 | 日記
11日午後2時46分三陸沖を震源とするマグニチュード8.8の国内観測史上最大の巨大地震が発生。
北日本から関東にかけて強い揺れと津波が襲った。
今朝の新聞には炎に包まれる住宅街。
周りは津波に流されている映像が、大きな見出しととも掲載された。

昨日のことは大きな出来事としてそれぞれの立場で、
いろいろな体験をされたことと思う。

東北から関東まで犠牲者の数は見当もつかない。
テレビの映像に映し出さる光景に言葉が見つからない。

信じられない。街が消えていた。
川を遡って津波が住宅や車を押し流す。
想像を絶する津波の高さ。

被災者の方々は恐怖と不安のなかで過ごされているのでしょう。
心からお見舞い申し上げます。

また新たに原子力発電緊急事態が発生、
長野・栄村に震度6強の地震が発生。
またハワイ島の地震による被害も放送された。

関東にもいずれはと念頭に置き、心しておかなければならない。
少し買い置きと電池や水を買いに出かけた。
水は何件か回ったがどこにもない、パンの棚も空っぽ、
電池も売り切れ寸前、しかもお店を早じまいするところもあり、
今回の地震では様々な所に影響と、自然のなせる技になすすべもないことを知った。

交通、通信も途絶え、家族との連絡も取れずもどかしい思いを過ごしたことか。
我が家でも最終に連絡が取れたのは午後1時を回っていた。
子供達の心の影響はどうなのか。不安の一夜を親と離れて過ごした子たちの気持ち・・・

はじかみは一瞬のことで難を逃れた。
2時46分まさにその寸前に銭湯に行こうとしていたところだった。
部屋中の高いところに置いてあった小物や、
食器戸棚のコップ類が割れて、後始末が大変だった。

被災地はこの比ではない、
あらためて被災者の方々へ心からお見舞い申し上げます。
救援救助に携わっておられる方々のご無事をお祈り申し上げます。

環境講演会・生涯学習センターにて

2011-03-10 | 日記

石原氏は各地講演会にて、いかに「空」からの情報が貴重で
重要な情報であるかを伝えてくれています。


映画「田んぼ~生き物は語る」

青々した田んぼになリ、稲となって成長するまで
鳥、魚、虫、人は田んぼでつながる。

田んぼを次の世代に確かに手渡すために
無数の生き物が共生し、生命が循環し、
生き物が育まれ稲は生長する。
ミジンコは水田のプランクトン。
他に、カワナニ、ミミズ、等多数生息する。

自然の営みがいかに大事か、環境問題にいろいろな観点で
多数の方々の係わり方で取り組まれている様子がわかりました。
身近なことからエコに関心を持ち時には空を見上げて、
心を癒していきたいものです。

この映画は各地の講演会場で上映されているようです。

この写真は昨年トトロの森に行く途中にあった田んぼです。