朧な月齢9.1

明日の天気予報は90%雨とのこと。
今宵の月はおぼろげで弱い光の儚げな様子。
十三夜に向かって少し膨らみかけた月は可愛いものでした。

庭にも春の彩

一雨ごとに庭の様子も変わってきています。
ピンク色が庭を彩っています。
今はボケやスイセンも満開です。
今日はピン系で・・・

ヒマラヤユキノシタ

ツバキ

紅梅のつぼみも膨らみ

白梅は満開

ハウス桃宴内外は春の息吹が

ハウス桃宴内では菜の花もいっぱい咲き誇っていて、
桃の花とのコラボはとても素敵でした。
タンポポ、ホトケノザ、オオイヌノフグリも見られたくさん楽しめました。
ハウスの外ではホトケノザやオオイヌノフグリの群生も見ることができました。
ホトケノザの一面に広がっての群生は始めて見ました。

ハウス内で菜の花、タンポポ、ホトケノザ










ハウスの外でのホトケノザ、オオイヌノフグリ








「JAふえふき富士見」での桃宴申し込み時のお土産

日本一早いハウス桃園の宴

山梨県笛吹市にて一足早い春を堪能してきました。
それはハウスの中で咲く桃の花見でした。
笛吹市がJA笛吹きに委託し、
複数のハウス桃生産者の協力により開催されている。
ハウス桃宴への受付場所は、
JAふえふき富士見農産物直売所でした。
従業員の方の案内で桃園に到着し、
食事、飲み物、持ち込みも自由なので、
広いハウス内は三々五々にぎやかに談笑しているグループや、
ゆっくりと花見をしている方々など色々でした。
こちらは食事を済ませハウス内をくまなく歩き花をめでながら撮影。
ピンク色の中に黄色の菜の花が一段と冴えて見えました。

経営者の方が見回りに見えたのでお話を聞くと、
ハウス内で一番注意をしなければならないのは温度調節とのこと。
昨日は気温が高くハウス内の温度が上がってきたので、
温度を下げるためにどこかをあけて外気を入れたそうです。
ハウス内は加湿しているので、入り口にドアの開閉には、
注意するよう案内の方にも言われていました。

ハウス内の桃の花は大事に育てられ春には実がなるそうです。
小枝には5個くらいに生らせて大きくなった桃の実は、
大変高価なものとなり、一般には出回らないそうです。
一つどのくらいの価格かと聞けば、
それは私などの手がとどかないくらいの価格でした。
園内は花が散り次第終了するとのこと。
5月には収穫するのことでした。
富士見農産物直売所

大きな看板でした

ハウス園内の様子です

蕗の薹の花が咲き春近し

大寒の頃戴いた蕗の薹はまだ若い蕾でした。
今日はもう最後といわれ戴いた蕗の薹は花が咲き葉が出ていました。
食用になるのは若い蕾とのこと。
まだ蕾のところを選んで独特の香りと苦味を味わってみようと思う。
蕗の薹にいち早く春を感じ、
花を咲かせ葉を伸ばすことにより、
もう春はそこまで来ていますよと知らせてくれる。
植物は自然をいち早く知らせてくれる使者でもあります。
四季折々の季節に合った食べ物を自然に食べたくなる、
身体も脳のほうも覚えているものです。
明日は前回と違った味わいを試してみよう。

戴いた蕗の薹