はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

苦手を克服できるか

2024-05-28 | 日記
プロ野球は、今日から交流戦が始まる。

交流戦が苦手なわが広島カープは、交流戦前の3カードを7勝2敗(巨人・横浜に3連勝、阪神に1勝2敗)と大きく勝ち越した。

これで貯金は5つとなり、交流戦を7勝11敗でも、何とか貯金を保ったまま中盤戦に突入できる。

何とも弱気な想定だけど、たとえ超強力打線を誇るソフトバンク相手に3連敗したとしても、残り5チームとの対戦を何とか五分前後で終わらせればいい、という算段だ。

さて、現在の順位は予想を大きく上回る2位で、首位の阪神との差は0.5しかない。

このまま行けるとは思わないが、何せ小園のバッテイングがいいし、これに一発のある末包が調子をあげ、さらに調子の悪かった秋山・坂倉まで打つようになった。

一方、今年は「もしかして優勝もあるかも?」などと、かなり無謀な予想をしてしまったヤクルトだけど、ここまで借金8つの最下位にいる。

今年も間違いなく最下位だろうと思われている中日よりも下にいるわけだ。

ファンによると「日本一の強力打線」と自慢している攻撃陣を持っており、実際オスナ・村上・サンタナはそれぞれ打率も打点も本塁打も及第点以上の活躍をしているのだが、3人が同時に打つことがあまりないので、結果的にチームの勝利に結びついていない。

もともと優勝を予想した理由も「ヤクルトは選手全員がいいか、全員が悪いかのどちらかだから、全員がいいと予想した」からなのだが、今年はその法則も崩れそうだ。

となると、やはり阪神の優位はゆるがないような気がするのだが、「ここまでプロ野球を巨人とともにけん引してきた」などと自称しており、そんなことは阪神以外は誰も思ってもいないことを公言しているにもかかわらず、優勝回数はセリーグでは下から2番目だし、何せ連覇したことがない、というのだから、今年もその伝統は守ってほしい。

であれば、広島カープにもチャンスは十分、と言いたいところだが、何か自信がない。

巨人にだけは優勝してほしくない、というのが毎年の願望だったのだが、今年はちょっと考え方を変えてみた。

パリーグは、直近で3連敗してはいるものの、ソフトバンクがこのまま突っ走りそうで、おそらく優勝は堅いと思う。

となると、やはりここは・・・

巨人に優勝してもらって、日本シリーズで「史上初」どころか「今後二度と達成できない」であろう「同一カードで3シリーズ連続のゼロ敗(0勝4敗)」を達成してもらいたい。

日本シリーズで1勝もできない(引き分けは除く)なんて、普通はないだろうと思っていたら、意外にも6回あったのだが、そのうち4回が巨人だ。

優勝回数もダントツだが、ゼロ敗試合もどんどん増やしてほしい。

それでこそ「球界の盟主」だろう!?

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